雑記
昨日の緊急事態宣言を発表する菅首相を見て適材適所という言葉が浮かびました。
トップに立つ人と、それを支える番頭さんがいるわけですが、菅さんはやはり番頭さんかな、と。
トップだから○、番頭さんだから×ということはなく。
まあ、番頭さんがしっかりしていれば、トップの力量が高くなくても回るものですが、今の情勢は厳しいですね。
監督、コーチにも言えることですが。
そのような日本なのでこの負のループからの脱出口は見えず、そのあおりで緊急事態発出前から搭乗者数が減少していた航空業界。 先週からこのような状況になっていました。
これでは終業後に空港に行っても飛行機は無く、戻りも始発の上り新幹線に乗っても羽田発に間に合わず。
1日1便の帯広空港の利用はあきらめて当面は新千歳または旭川空港を利用することになりました。 そのJAL機と富士山。1月3日の羽田にて。
こちらは羽田のラウンジにあるハーゲンダッツのJALオリジナルカップ。
JALはこのような情勢なので、先日タンチョウヅルを撮りに行ったついでに以前にも会ったエゾフクロウを撮りました。 フクロウは幸運を呼び込むらしいので。
しかし、いつ来ても目を開けてくれません。
数時間待てば開くのでしょうか。
みなさまにも幸運が訪れますよう。
(偽善的だ!byパぺパル)
パペパルゲーフラ文言について
昨日、前任地の岩見沢の後輩からメールをもらいました。
「こんなに雪の降る年は経験したことがないです」
本州と違って水をまいて融かすこともできず、排雪が進まないと道幅はどんどんと狭くなり車の往来もできない状態になっているようです。
自宅廻りの除雪作業で出勤前には疲労困憊だとか。
ここ十勝は太平洋型の気候なので雪はそれほど降らないのですが、今朝は降ってしまいました。
これでアイスバブルなどは雪の下に隠れてしまい今季は見納めでしょうか。 さて、週末は鶴居村にタンチョウを撮りに行ったわけですが
丑年なので牛も撮りました。
氷点下20℃以下でも元気な牛たち。 こういう標識が至るところに立っています。
そこでパペパルのゲーフラを考えました。
オヤジギャグで攻めてみました。
一昨年のものとほぼ同じなのですが今年は丑年なので^^;
エスパルス公式のキャッチは今週15日に発表予定。
パペパルゲーフラについてもっといい文言があれば応募してください。 今季のエスパルスの飛翔が期待できるものをお待ちしております。
鶴の恩返し?
この3連休ですが、日頃お世話になっているエスパルスのスポンサーJAL様関連巡りをしました。 まずは新千歳へ行きショップでアマビエグッズ購入。
そして、JALと言えば鶴丸、鶴丸といえばタンチョウ、ということで十勝のお隣の釧路管内の鶴居村までタンチョウヅルを撮りに行きました。
こちらが鶴居村のカントリーサイン。釧路市との境界に立っています。
(そういえばカントリーサインって北海道だけ?) 早朝の6時過ぎに鶴居村に着いたのですが、それはもう寒く。
気温マイナス25℃。
死にました。死んでいませんが。 それでも多くのカメラマンが名所に来ていました。
でも日本人だけの静かな撮影でした。
これが本来の状況なんでしょうね。 名所とは音羽橋。川の水温が外気よりも高い雪裡川をねぐらにしているタンチョウの撮影スポットです。
ここでも数回紹介していますが。 日の出。徐々に“けあらし”と言われる川面からの水蒸気が発生してきました。
タンチョウはけあらしの中で見えません。
陽の上昇に比例してけあらしも激しくなってきました。
川の両岸の霧氷。
ダイヤモンドダストも見えたのですが、細かすぎて撮れず。 姿を現したタンチョウたち。
けあらしが晴れて遠くに見えました。
こちらは橋よりも上流部の様子。
鶴のはく息も白く。
では、JALにちなんで飛ぶ様子などを。
昨年のJALのキャッチコピーは
fly for it!
でした。
航空業界は苦しい状況が続いていますが、何とか切り抜けて欲しいものです。
以上冬はナキウサギが相手にしてくれないのでタンチョウ巡り報告でした。
緊急事態宣言による個人的事情
一昨日は糠平湖から戻り午後はパトロールに行ってきました。 現場にいた不法侵入者。
冬はこんなにモフモフしていたのか。
人慣れしていないので逃げていきました。
それが本来の健全なキタキツネです。 決して餌をあげることのないよう。
(マナーの悪い海外からの渡航者がいなくなった良い影響なのかも)
さて、昨日は一都三県に緊急事態宣言が出されたわけですが、空の便は大変なことになってしまいました。 こちら帯広~羽田便のJALのタイムテーブルです。
コロナ前には1日に4便あったものが減便となり久しく3便または2便を維持していたのですが、遂に早朝1便だけになってしまいました。
残すならば早朝よりも夜便にして欲しかったです。
釧路、女満別も同様となり、本州との陸路の無い北海道の特に道東エリアにとっては北海道缶詰に近い状況になりました。
新千歳に向かうか、2便のみの旭川に向かうか、いずれにしてもロングドライブを伴う道外との往来になりました。
昨今の搭乗者数を見れば経営的にも厳しく理解はできますが。
今季のJリーグ観戦は例年にも増して頭を悩ますことになりそうです。
1年ぶりの橋
今日はこのようなことが予想されています。
(エスパルス関連の予想は今のところありません)
●緊急事態宣言
●悪天候
という悪天候予報なのですが、ここ北海道は 相変わらずの低温
(これは予想最高気温です) そして降雪
さらに暴風
ということで、厳冬の自然の造形美を見に行くなら昨日しかない!
と一昨日の退社時に思い、昨日の午前に休んで地元の糠平湖に向かいました。
考えることはマスコミ各社も同じだったようでいずれも昨日の記事です。
期間限定 氷の芸術「アイスバブル」北海道・糠平湖(朝日新聞)
氷中の泡 幾重にも 糠平湖にアイスバブル(北海道新聞) まあ、私は今冬のアイスバブルはオンネトーで堪能したので、糠平湖では少しだけ撮りました。
プロの方々のような構図はなかなか難しく。
目指したのはタウシュベツ橋梁でした。 ようやく湖面横断可能なほど凍結したので早速向かいました。
タウシュベツとは、アイヌ語で“樺の木が多い川”を意味しています。 古代ローマ遺跡のようなその姿は、糠平湖の水かさが増える6月頃から湖中に沈み始め、10月頃には姿が見えなくなるため、幻の橋といわれています。 1月頃から凍結した湖面に再び姿を現します。 北海道遺産「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つです。
(「北海道遺産をたずねて」より) 3年連続3回目、いずれも厳冬期の来訪となりました。
後方の白い山は昨夏に登ったウペペサンケ。
こちらの後方は本来ならばあのナキウサギがたくさんいるニペソツが見えたはずなのですが、日ごろの行いの重要性を痛感。
そんなタウシュベツとフロストフラワー。
こちらも別角度から。
アップしたフロストフラワー。
同じく。
フロストフラワーとアイスバブル。
数回ここでも紹介しましたが、フロストフラワーとは
「厳冬期にしか咲かない花」と言われるフロストフラワーは「霜の花」とも言われ、薄氷の上に水蒸気が凍った結晶が付き、羽のような氷の結晶がバラのように幾重にも折り重なった、まるで花のように見える美しい自然現象。 こちらは糠平湖名物の“きのこ氷”
半日でしたが好天の中、冬を堪能しました。
ということで今日は早速雪が降りだした上士幌です。
みなさま、よい一日をお過ごしください。
下を見ない一年になるか
昨日は仕事はじめでしたが、 当地のアメダスは1月2日午前10時を最後にデータは欠測。
仕事をしていなかったアメダスでした。
1月2日には最低気温が20℃を下回って壊れたのではないのか、という先輩の見解でしたが。 そんなアメダスが壊れた1月2日に私はパペパルと富士山を撮りに日本平に行ってました。
今年は富士山の雪が足りませんでした。
ピッチをよく見てみるとシートをかぶせて芝の養生中でした。
種を蒔いたばかりなのかもしれません。 自宅に戻って夜になり“逃げ恥新春SP”(TBS、SBS、HBC)を見たわけですが、
本放送に先立ちこのような番組をやっていたので北海道に戻ってから録画で見ました。
その中で出演者達の今年の目標があったのですが、石田ゆり子さんはこのような目標を掲げていました。
(余談開始)
スマホといえばこちらは私のスマホです。
何でサイズを測っているのかと言えば最新のiphone12miniがコンパクトということで、じゃあ自分のスマホ(AQUOS)とどちらがコンパクトなのか比べて見たかったわけです。
その後店頭のデモ機と比べましたが全く同じサイズでした。
(余談終了)
そんな話しはさておき 石田さんの話しを受けた古田新太さんのコメントがこちら。
今季は下を気にすることのない順位になって欲しいと切に願った正月でした。
血の入替
あけましておめでとうございます。
年末年始は三島で過ごしていました。 ほぼ三島周辺で過ごしていたのですが、富士山の写真を日本平から撮ってきたついでにヒバリヤに寄ってみると好評だったバスケットがまだ売られていたので記念に買ってきました。
結局荷物整理に使ったわけですが。
そんな静岡での生活を終え羽田経由で昨晩北海道に戻ってきました。 毎年飾られているJALの謹賀新年。
これを見るのは6年目になります。 年末で活動を休止した嵐ですが、JALのARASHI THANKS JETはまだ就航していました。
もっとも大きな機材のエアバスなので残念ながら帯広には来ません。
この機材は羽田→新千歳便でした。 搭乗口に行くと到着地帯広の気温が。
静岡との気温差がハンパなく。 例年の年始の便は満席ですが、この便の搭乗者数は半数程度でした。
帯広空港に着いて
(いつもありがとうございます>JAL様) 外気温を見るとマイナス15℃でした。
車廻りがガリガリ状態なのでガリガリしながら削りました。
解氷スプレーもあったのですが削る方が早く。 上士幌に帰宅しておそるおそる室温を見ると辛うじてプラスでした。
もちろん水抜きはしていましたので、水道管の凍結は回避。 そして帰宅してポストを見ると年賀状が1通だけきていました。
乃木坂さんからの献血のものでした。
血といえばエスパルスはかなり選手の入替を行っています。
個人的にはとても良いことだと思っています。
200mlから400mlに増やすくらいの勢いで今後の入替も機体もとい期待しています。
ガンバ大阪戦遠征記(審判編)
今日はクリスマスですね。 ということでガンバ戦でのパペパルです。
帽子は現地で縫いつけました。
さて、ガンバ戦ですが、実はゲーフラ一式を自宅に忘れてきてしまい、急遽北海道にて審判ゲーフラを作成しました。 それがこちら。
1年間の感謝の意味も含めて作成しました。
早速現地にて掲げました。
(撮影:佳代さん) その後の状況がこちら。
右から副審越智さん、マッチコミッショナーの辺見さん、主審家本さん、副審西山さん、四審西村さん。
どうもありがとうございました。
その後のウォーミングアップにて。
家本さんはベテランだけあって両チームの選手、スタッフと挨拶を交わしていました。
おそらくJの主審の中で試合前に1番コミュニケーションをとっていると思います。 試合中の模様ですが、
立田選手が倒れたシーンにて。 絶えず話しかけていました。
ジェスチャーもわかりやすく。
時計を止めました。
こちらは飲水タイムにいて。
マーキングも何だか和やかにしているように見えました。
こちらはボールに念をこめる西沢選手と越智副審。
この試合は無警告試合でした。
今季最後となったこの試合、両チームのフェアプレーと審判団に感謝します。
フェアプレーとコミュニケーションに尽きる、と思った試合でした。
どうもありがとうございました。 おまけ。
ホテルにてこの試合観戦で私が着用していたものを虫干し中。
ガンバ大阪戦遠征記からの旅立ち
今日はクリスマスイブ、そして私は今年最後の出勤です。
というのもコロナ禍で
なるべく長期に休みなさい
というお国からのお達しがあったので、これ幸いと明日から休んみます。 さて、昨日、3人の選手とエスパルスの契約満了のお知らせがありました。
3人とも記憶に、そして記録に残る選手でした。
どうもありがとうございました。
新天地でのご活躍を祈念しております。 そして、最終節のガンバ戦では引退を表明した吉本選手が本当にこれが最後の出場となりました。
前半試合途中の写真。
そして足が攣ってしまったところ。
六平選手が伸ばしてくれていました。
時計を見る家本主審。
この直後に飲水タイムとなりました。そして選手交代。最後のピッチを去ります。
お疲れさまでした。
控え組に囲まれました。
そして万感胸に来るものが。
重ね重ねお疲れさまでした。
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