Jリーグを学問する
本日こちらのビール、発泡酒が発売されました。
近所のヨーカドーで1パックずつ買ってきてもらいました。次の土曜日に祝杯で飲めるでしょうか。
さて、ここ数日の朝日新聞の記事より。
1つ目は昨日の記事です。ご存知、大宮の観客数水増し事件に関して、大宮の渡辺社長が先日の川崎戦前に謝罪したのですが、そのことに関しての記者の目です。
◆水増 謝罪1分半の失望
(大幅に前略)わずか1分半の謝罪では足りない。信頼回復には相当な時間がかかることを覚悟しなければならない。
たしかに、謝罪でけですまされることではないのですが、1分半だろうと1時間だろうと謝罪の気持ちは変わらないと思う訳で、時間の問題ではないのではと思うのですが。もっとも記者さんも時間にこだわった記載ではないのでしょうけれども。
しかし、他のチームとはいえ私は渡辺社長が好きだっただけに今回の件は残念です。
昨年の開幕戦での挨拶時の歌のことや、塚本選手募金の御礼でアウスタに挨拶に来られたこと等々、他チームの社長の中では群を抜いて印象に強く残っています。
そして、もう一つの記事は今朝の「Jリーグを学問する」。
◆「浦和は真の一流になれるか」
浦和レッズにもの申したい、という書き出しで、強力な外人獲得と、日本代表級を次々に引き抜きACLを制した頃の貪欲さはいずこへ、と。アジア版マンUになれる潜在能力がレッズにはあるのに、と嘆いています。親会社のチームに対する影響も根底にはあるような内容で、三菱グループへの叱咤激励のようにも取れます。記事は朝日の記者ではなく、早大の平田竹男教授です。
たしかに、浦和を見続けた人にとっては最近の低迷?は苛立たしいでしょうし、かつてのような強引な補強で盛り返して、できれば過去を上回る成績を期待したいのでしょう。また、補強のやり方などに関して日本にそういうチームがあってもよいという教授の意見もわからなくもありませんが。
ただ、エスパルスを見てきた者としては違和感を感じざるを得ません。
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