なぜ朝日なのか
今朝の朝日新聞の健太監督退任の報道は他の報道機関の方々には寝耳に水だったのでしょうか。いまだにスポーツ紙も含め後追い報道がないというのは不思議な感じはします。
推測ですが昨日の記者会見後に漏れ伝え聞いたのでしょうか。
朝日新聞といえば「Jリーグ百年構想パートナー」ですが、それだからと言って特別に情報を得られるとは考えにくいのですが。ただ、今年の朝日のエスパルスの取り上げ方はシーズンを通してかなり大きなものでした(さすがに中立的な全国紙ですので、野球の読売新聞と巨人ほどではありませんが)。
象徴的なのは先週取り上げました前節の山形戦の記事。
清水再浮上へ「10」復活
として、首位グランパスの記事を脇に追いやり、サッカー記事のトップを飾りました。静岡新聞ならば毎試合大きな記事ですが、全国紙としては6位のチームの記事とは思えない程の大きな扱いでした。
またまた推測ですが、朝日としてはかなり今季のエスパルスに期待しているものがあったのではないでしょうか。ですから、三保ではともかく今年の試合ではかなりエスパルスに密着取材していたのではないでしょうか。
まあ、マスコミさんの世界は全く知らないド素人の戯言ですが、そう思ってしまう今朝の報道でした。
今日、2位鹿島が敗れ、名古屋が首位独走継続以外にはACLを巡る争いは幸いにも前節と状況はあまり変わりはありませんでした。
朝日といえば、忠鉢さんや潮さんといった優れた編集委員がいて、サッカー関連記事を楽しく読んでいますが、その朝日が通年取り上げてくれた期待に残り試合こたえて欲しいと思います。
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