山本主審にみる浦和戦観戦記【J特】
浦和戦観戦記で引っ張ります。
この日ご一緒だった「狂喜乱舞組(仮称)」のさとうさん作成ゲーフラです。
キャラのサイン入り。
キャラはその人柄もあり人気があるようで他にも埼スタでゲーフラを見かけました。
こちらは先日のホームのセレッソ戦のガチャガチャでゲットしたストラップ、プチ自慢です。
さて、この日の主審は山本雄大さん。最初に断っておきますが私は審判の魔女狩りをしているつもりはなく、その日の現地でみていてその日のレフェリングがどのように見えたかをコメントしてみたいのでありまして、ご本人の人間性を糾弾するものではありません。
まずマッチデープログラムで名前を確認したのですが記憶にあまりない名前でしたが、調べてみるとこのような方でした。
29歳で今季の主審では最年少、J1は2010年から担当。自衛隊入隊歴あり。京都府出身。
ボディーコンタクト等は流すジャッジで、荒れる場合も。今季はガンバvsベガルタでの明神のファールがPKとなりガンバサポから非難コールが起きる。
エスパルス絡みでは昨年のアウスタでボコボコにやられてしまった エスパルス1-5ヴィッセルの試合で主審をつとめています。その際のとあるヴィッセルサポさんのブログによれば「エスパルス側に厳しいジャッジで、これが反対の立場だったらと思うと・・・」という感想がありました。
浦和戦での山本さんですが、大きな誤審はなかったと思うのですが、選手とのコミュニケーションに工夫が必要だったのではないでしょうか。前述のようにボディーコンタクトは寛容なレフェリングでしたので、エスパルスが倒されたプレーはかなり流していました。特に後半のアレックスの左からの突破で倒された場面はその象徴的なシーン。これでアレックスは完全に切れてしまったかと。では、これがレッズ側が倒れた場合はどうであったのか?後半の後半はかなり流していましたが、果たしてそれ以前のプレーはどうであったのか。ひいき目に見ているのですが、かなりファールをとっていたように思います。いいたいのは基準にブレはなかったのか、まあ、応援しながらの観戦でしたのでVTRを見れば問題はなかったのかもしれませんが、まだ私の疑念は晴れていません。
また、流すことで選手からの信頼を失うと試合は時として荒れることになり、そういう面ではこの試合の山本さんは綱渡り状態であったかと。選手とのコミュニケーションが不足していたように思います。
とはいえアレックスの退場は同情の余地はありません。前半から執拗に山本さんに食い下がっていましたので。山本さんもイエロー2枚掲出は仕方なく。
ただもう少しコミュニケーションの取り方はあったのではないでしょうか。具体的にどうせよ、というとその解決策は思い浮かびませんが、どなたかご教授いただければ幸いです。
全体の感想は
■流し過ぎも試合のハーモニーを乱す
■重要な選手とのコミュニケーションは今一歩
そんな山本さんのレフェリングでした。
試合前の審判団によるピッチチェック。
エスパルスサポからの声に律儀にお辞儀をする山本さん。
アップの容姿
ペナルティーエリアのチェック
試合中の山本さん
アレックスは前半からこのように
前半終了
アレックス退場
口を開けるゴトビさんと山本さん
ということで山本さんとエスパルスとの相性は悪いのかもしれません。
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