あれから16年
今日6月29日は我が家ではちょっとしたハプニング日でありまして。
今を遡ること16年前、この年エスパルスは悲願の初優勝、ナビスコカップを制した年であったわけですが、今日6月29日はその予選リーグの名古屋グランパスエイト(当時)との1st LEGが日本平であった日です。
試合はオリバの2ゴールで快勝しましたが、次の2nd LEGのアウェーでは1-6で大敗しています。
今と方式が違いJリーグを2つにグループ分けホーム&アウェー総当たり、しかも1チームずつH&Aを消化してから次のチームとH&Aを行うというものでした。
ちなみにエスパルスは アントラーズ→フリューゲルス→アビスパ→セレッソ→グランパス→ヴェルディ→ジェフ の順にH&Aの試合を消化、上位2チームが進出の準決勝に駒を進め、そして見事優勝しました。
当時のエスパルスの監督はオズワルト・セザール・アルディレス、オジーでした(現ゼルビア監督)。
一方のグランパルスは現アーセナル監督のベンゲル。
そして双方のチームには長谷川健太、ストイコビッチというその後両チームの指揮を執ることになる選手がピッチに立っていました。
そんな6月29日だったわけですが、実はこの日身重のかみさんが産気づき、車で病院まで搬送後、私は長女とそのまま日本平スタジアムに直行、西サイドスタンド2階からピッチに向かって応援するとともに、東部方面に向けても応援していたわけです。
応援の甲斐あり翌日無事に出産したわけですが・・・・・
すなわち、病院でかみさんを励ますこともなく応援に行ったことはいまだに夫婦間に微妙なしこりを残しているわけで、本日埼玉から帰宅するなり
「明日は娘の誕生日だからね!」
「わかってますよ、大宮には行くわけないでしょ。」
「大宮に行くつもりだったんでしょ!」
「・・・・・・・」
ということで、みなさん事情を察してください、大宮には行きません、もとい行けませんです、ハイ。
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