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飯田主審観察記(アントラーズ編)

お待たせしました、飯田主審との出会い編です。
(誰も待っていない?と言われそうですがご容赦願います。)

この日はちょっとノンビリと家を出た為に既に審判団はスタジアム入りしていました。
従いましてこの日は審判の方との触れあいはなしか、と諦めていたわけです。

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しかもピッチチェック時には主審の飯田さんだけはバックスタンドから離れ一人センターサークル付近をチェック。



これでは叫んでも反応はないか、と諦めの気持ちは強まるばかり。

しかしセンターサークルから他の審判のいたバクスタ側ライン付近に歩き出したのでここぞとばかりに

「いいださ~ん」 と声をかけました。

すると 会釈が返ってきました。この会釈で私は少し満足したのです。

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ところが、飯田さんはそのままこちらに向かってくるではありませんか。
「なんかまずいことしたか?」
と自問自答。


飯田さん開口一番
「審判の写真をよくアップしている方ですか?」

(ギョ、ギョ、ギョ、じぇ じぇ じぇ 見ていらっしゃったのか)

「そうです。今日も外で撮ろうと思っていたんですが。今撮ってもいいですか?」

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「今(ピッチ)チェック中なので。」
といいつつも撮影したのがこちらの写真です。



飯田さん、無理強いして申し訳ありませんでした。
(写真のネックストラップにつけているRespectのバッジが気になります。)

しかし、他の主審の方もこのブログを見ているのか気になるわけです。
特に今季エスパルス戦を1試合も担当していない西村さん。
去年はかなりきついことを書きましたので。

飯田さんのジャッジですが、上から目線ですが及第点だったと思います。

アントラーズ側のツイッターなどを見ると
「前半のキチガイオレンジのPKをなぜ取らない。後半のPKは帳尻会わせだ」
というものなどもありましたし、
バクスタの観戦者の中にはいちいちジャッジにクレームつける声もありました。
でも、こういう方々って冷静にジャッジを見ていないようでただ単に目立ちたい(俺はサッカーを知っているんだアピール)、そしてストレスを発散しているだけのように見えるわけです。

そんなわけで、私よりも的確に見ているツイッターの方々の意見をご紹介します。

ぐっちゃん
・僕は、家本さんと飯田さんが一番ストレス溜まらないけどなぁ。大きくジェスチャーしてくれるから観客にも判定がわかりやすいし、選手としっかり話せるレフリーだから。
・判定そのものが合ってるか否かはさておき、というかそこはどのレフリーも大差ないと思われ。

かーりーさん
・飯田さんは確かにジェスチャーが大きくていい。接触があった直後に飯田さんをみると必ず、ないから起きろ、アドバンテージとるよ、ファールだよのどれかのジェスチャーをはっきりやってるからわかりやすい。カード出すときもどのプレーで出したのかとかはっきりしてるし。

そしてかーりーさんのこのご意見に賛同します。
・アイスタで私のちょっと後ろにはすごく審判に罵声をとばす人がいるんだけど、「ファールだろ!審判ちゃんと見ろ!」という前に審判のジェスチャーをしっ かり見てあげて欲しいわ。相手と審判がいなきゃ試合はできないんだから。審判もちゃんとねぎらっていい審判を育てていきたいよね。

ということで、飯田さんを追ってみました。

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ウォーミングアップ時もバクスタ側には来ませんでした。




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これより試合中写真です。
この日は早い時間帯からホンタクさんに指導していました。




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元紀を気遣い




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ハーフタイム。
ラドンチッチさんに、大学の後輩岩政選手が寄ってきました。



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ラドンチッチさんが倒れた際のジェスチャー。




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FK時のジェスチャー。




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曽ヶ端選手エキサイトしてかなり出てきました。




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ホンタクさん「飯田さん、あの人出過ぎでしょ。」




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そしてホンタクさんに出したイエロー。

(またイエローを出してしまったby飯田さん)



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かくかくしかじか でイエローですよ。




以上、アントラーズ戦の飯田さんでした。

飯田さん、どうもありがとうございました。そして、これからも頑張ってください。

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