« ナビスコ・ガンバ戦観戦記(その1) | トップページ | 冨士山ダービー企画 »

レッズサポと呑む

はじめに、先日このブログで紹介したボールボーイに「ありがとう」の言葉をかけていたベガルタ仙台の石川大徳選手がアキレス腱断裂全治6ヶ月の怪我を負ってしまいました。
早い回復をお祈りします。

  ----------------------------------------------
以前にこのブログでも紹介した仕事で知り合ったレッズサポさんと昨日埼玉県某所で呑みました。(←サッカー見にいったり、飲み会したりと仕事しているのかよ!>自分)

Card

今でも仕事でのお付き合いはありますが、やはりJリーグネタで毎年数回呑む間柄です。
この人はJリーグ発足時からのレッズサポで、今の村井チェアマンや浦和のマッチデープログラム編集者の清尾氏とも親しい間柄、一方でゴール裏で応援している熱烈中年サポで歴代のコールリーダー(解散したURAWA BOYS)の相楽氏、角田氏とも親しい人です。
ただし、どこの応援団にも所属はしていません。このあたりは後述しますがレッズの応援形態が背景にあります。
そのような人ですが、自分の立場を自慢や誇示するようなことはなく、そんなことよりも現状のレッズの応援形態等を今回の問題が起きる前から憂いていました。
酒の席(こちらはノンアルコールですが)でしたので覚えてはいる範囲でお伝えします。

「さかたさん、今回は申し訳ありませんでした。」
と無観客試合に関してのお詫びから始まりました(←かしこまってはいません)。

Roby

返礼に「じゃーん!」とスマホで左の写真を見せバカウケ。




■浦和のゴール裏
 JAPANESE のダンマクが掲げられた埼玉スタジアムの209ゲート。このゲートはゴールの裏ややメイン寄りの一番熱い地帯のゲートです。この209ゲートを中心にコンコースに向けて毎試合熱い内容の多くのダンマクが所狭しと掲げられているそうです。
 例えば「熱き応援以外お断り」のような文言などですが。

 スタンドでの応援ですが、解散したURAWA BOYS(以下UB)が中心でコールをしています。今のところ解散した団体は10ですが、全てこのUBから派生している団体が対象だったようです。例のダンマクを掲げたのもURAWA BOYS WHITE SNAKE という蛇の絵柄をまとう団体でした(余談ですが、どこのチームにもこのようにチームに関係のない絵柄をシンボルにする団体がいますよね、で盛り上がりました)。
 UBが中心となってコールをしているのでゴール裏の中心部は彼らで占拠さている状況です。そしてUBもご多分に漏れず新陳代謝がなく高齢化となり、UB以外で新たに応援したいグループは端に追いやられている状況です。ちなみにUBに所属する人は全てとは言いませんが1人では何もできず反面集団となると横暴な姿に豹変する人が多いようです。
 応援はUB主導で行っているのでUBが「右!」と言わなければ右を向けないような状況でした。例えば選手が倒れてその選手のコールをしたくてもUBがコールを始めるまではコールできないような雰囲気だとか。エスパルスではコールリーダーが始めなくても自然発生でコールを始める場合がありますが、そのようなことは決してないようです。
 コールリーダーは現在の角田氏で三代目、このあたりはウィキペディアにも掲載されています。彼のコールリーダー在任期間は7年?と長くなり40代に足を突っ込んでいるので世代交代を促しているのですが、なかなか進まなかったとのこと。この角田氏はあの日本平での横断幕事件の際には既にコールリーダーで、あの事件にも関与しています。
(余談)
 これまでのコールリーダーの相楽氏はURAWA POINTというレッズサポ御用達の飲食店を経営、試合当日はスタジアム周辺で飲食販売をしているそうです。
 2代目の猪野氏は現在もゴール裏にいますが、1人で応援しているのだとか。

■待機列抽選に見る問題点
 エスパルスでは当日深夜0時に待機列の抽選がありますが、浦和も同様のシステムで運営しています。ただし、

 ①オフィシャルの抽選は当日開場5時間?前

 ②応援団が実施する抽選は前日実施

この時点で 「なんだ?」 と思う人が多いのではないでしょうか。
そう、抽選のシステムがオフィシャルと応援団(UBグループ)の二つあるのです。
すなわち前日実施する②の抽選が優先され、②の抽選を行わなかった者が①を行うということです。
そしてさらにすごいのは前日②の抽選を行って1番クジを引いた人の前に更に多くの人が並んでいる、ということです。1番よりも早く入れる人、それがUBです。
抽選番号1つあたり2人までということだそうですが、UBは入場時にダンマクや竿を持ち込み席を大量に確保するのだとか。

これを聞いていると、オフィシャル(チームでの運営)なんていうのは無いも同然だと思いました。

UBの言い分は、極端にいえば
「俺たちが仕切ってあげてるんだから文句ある?」

このシステムをチームはこれまで黙認してきました。

このようなことからUB以外のグループや無所属のサポーターはUBを遠目で見るようになっていたとのこと。
新参者へは排他的な態度で周りとの距離は広がるばかりだったようです。

■伝説の男
 以下、これまでの応援の話とは無関係の内容です。
 歴代の監督の話しをしている中で、レッズは最近外人監督が多いが昔は森さん等がやっていた、という中でGK出身の横山さん時代の話しになりました。
 J2時代だったレッズ、この年のJ2は4クール(同一チームと4回対戦)の長丁場でした。
 この年1、2クールと好調だったのですが、次第に下降線をたどます。レッズはこのシーズンの途中に横山さんに監督を交代し流れを変えようと英断しましたが、最終戦で勝たないとJ1昇格が果たせない状況にまで追い込まれました。
 その最終戦に横山監督がGKに起用したのは高卒ルーキーの西部洋平。そう、その後エスパルスにも在籍した西部でした。サガン鳥栖を迎えたこの試合は延長戦に突入します(当時は延長戦あり)。そして何と相手にPKを与えてしまうという絶体絶命の状況。
 そのような中でルーキー西部はガチガチの状況で、キッカーが蹴る前に何とあらぬ方向へ飛んでしまいました。誰もがあきらめたその瞬間ボールはクロスバーを叩くという奇跡、しかも跳ね返ったボールはキッカーのもとに転がり、それをキッカーが直接ゴールに蹴りこんだためにノーゴールになるという幸運。その後レッズはゴールを決め昇格を果たします。
 伝説のような伝説でないようなそんな西部洋平物語でした。

(余談)
「エスパルスの伝説のGKは眞田ですか?」
「いえ、我が家の娘はいまでも西部が最高だった、と言っています。」

■シーチケ
 上の写真はレッズのシーチケ(カードタイプ)です。その裏面が下の写真。

Card2

このシーチケはedy付き。
ちなみにエスパルスのようなチケットタイプも選択できるそうです。
昨年シーチケ購入連続20年となりチームからブロンズメダルと非売品DVDが送られてきたそうですが、DVDの内容はイマイチであまり見る気はしないものだったとか。有料でないと製作側は力が入らないのは世の常?


■エスパルスに対して
 エスパルス戦になるといろいろな問題が起きてしまうレッズですが、エスパルスだからといって嫌悪感などの特別な感情を抱いていることはないようです。彼から見ると「氷山の一角がたまたまエスパルス戦で発覚した」との認識のようでした。
 気に入らないチームは他にあり、相手の感情を逆撫でする応援をする某チームや、ちんぴら紛いのサポのいる某チームだそうです。


散漫な内容になってしまいましたが以上飲み会レッズレポでした。

|

« ナビスコ・ガンバ戦観戦記(その1) | トップページ | 冨士山ダービー企画 »

エスパルス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ナビスコ・ガンバ戦観戦記(その1) | トップページ | 冨士山ダービー企画 »