徳島(ポカスタ)遠征記(審判編)
おはようございます。
ゲーフラを作っていたらこんな時間になってしまいました。
さて、徳島遠征記もそろそろ飽きてきた方もいるかとは思いますが、締めはやはり「審判」特集です。
屋台村周辺でウロウロしていると、スーツ姿で同じようにウロウロしている方と目が合いました。
すると向こうから第一声
「こんなところまで来ているんですか!?」
な、な、なると・・・じゃくて、なんと
この日の副審の伊東さんでした。
こんなところまでと言われても
私「エスパサポはかなり来ていますよ。」
伊「どうやって来たんですか?」
私「飛行機です、朝一番の。伊東さんは?」
伊「同じ便ですね。空港からバスで来ようかとも思いましたがサポーターの方がたくさんいるので(バスは)やめました。しかし、日本平以外にも(審判の写真撮りに)来るんですね。(注)」
(注)伊東さんはこのブログをご存知のため
私「(汗)伊東さんは何回も徳島に来ているんですか。」
伊「J2の試合も担当しますから、数は多くないですが来ています。ここは風がこのように強いし、夜になるとガスるんですよ。」
私「けっこう厳しい環境なんですね。ところで今日の主審はどなたですか?」
伊「福島さんです。もうすぐ来ると思いますよ。あっ、ほらほら。」
と話している間にやってきました残りの審判団ご一行様。
左から審判員の岡さん、主審の福島さん、副審の木川田さん、そして伊東さん。
(岡さんの目がつぶっているところで申し訳ありません)
伊東さんから残りのお三方に当方の身分を紹介していただきました。
私「とかく一方的に審判批判をする風潮があるので、素人なりにサポーターと審判の橋渡しができればと。」(偽善的?)
この言葉に強くうなづいていたのが岡さんでした。
どうもありがとうございます。
肝心の試合ですが、アウェーの時は毎度のことながらゴール裏で応援している為、冷静には観戦していません。したがいまして断片的な印象ですが、
■イエローを即出していた。またその数が多かった。
粗いプレーの抑制に効果があった。
(しかし駿の怪我はレフェリングでは防ぎようはなかった。)
■PK判定はやむなし。ただし、後半の徳島のプレーもPKでもよかったのでは。
VTRもないので細かなジャッジは不明。
■副審の判定、副審と主審のコミュニケーションに問題はなく、審判団のマネージメントは良好であった。
■試合全体を通して大きな問題となるレフェリングはなく、そのため荒れることもなく試合を終わらせたことは評価できる。
試合中の福島さん。
PKの判定直後。
前半終了時に徳島の福本選手が何やら話しかけ。
一方のキャラはPKの判定に遺恨が残らぬよう握手。
後半アディショナルタイムを掲示する岡審判員。
そして試合終了。
エスパルス戦は昨年の最後の静岡ダービーとなったアウェー・ジュビロ戦以来2度目の担当となった福島さん。
そういえばあの試合もPKがありました。
福島さん+エスパルス戦=PK
なんていう方式が出来上がるのかも
なにはともあれ審判団の方々お疲れ様でした。
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コメント
福島さんもそうですが数年前までJ2担当だったレフェリーがJ1を担当しだしてもなかなか気づかれないんですよね。仕方ないかもしれませんが少しメディアも取り上げてほしいですよね。
投稿: ehime | 2014年4月25日 (金) 00時56分
>ehimeさん
やはり審判にはなかなかメディアさんは向いてくれないようです。
W杯に出場する西村さんくらいでしょうか。
今思えば昨年、関東ローカルですがNHKで副審の相樂さんを取り上げていたのは超レアだったのかと。
投稿: さかた | 2014年4月25日 (金) 12時26分
やはり駅から遠いスタジアムへの移動(審判)は大変なんですね。
この間、長居スタジアムの近くとあるコンビニで、列に待っていたら副審の川崎さんがいらっしゃいました。
投稿: セレッソファン少年OY(高校生) | 2014年4月30日 (水) 19時26分
副審の顔まで覚えているんですか?
凄いですね。
私は副審でわかるのは数人です。
投稿: さかた | 2014年5月 1日 (木) 14時58分
審判の方だなぁと思ってコンビニの待ち列に並んでいました。
あとで、川崎さん自身が自分の名を名乗っていました。
山本さんの審判編が楽しみです。
投稿: セレッソファン少年OY(高校生) | 2014年5月 2日 (金) 19時41分