サガン鳥栖戦観戦記(佐藤主審、大川副審編)【J特】
まずはじめに大川副審に謝らなければなりません。
鳥栖戦の試合を録画でチェックしていた知人より教えてもらいました。
前半12分の判定は鳥栖の豊田選手の素晴らしい飛び出しにより、ギリギリでオフサイドではなかったとのこと。エスパルスの選手にもあのような飛び出しを期待したいものだそうです。
従いまして、オフサイドの判定をしなかったばかりに、この後のプレーであわや失点シーンとなりディフェンスに大きな影響を及ぼした、と本ブログで明言したことにつきましてお詫びいたします。
あれは大川副審の判定が正しかったということです。
申し訳ありませんでした。
その後不明な判定がいくつかありましたが、大勢に影響はなく個人的には敢えて追求するほどではなかったと思います。
その大川副審(右奥)と佐藤主審。
ピッチチェック時の佐藤さん。
ウォーミングアップ時の佐藤主審と第4審の山村さん。
佐藤さん、腰の柔軟でしょうか。
この日の審判団。
左から大塚副審(メイン側)、佐藤主審、大川副審(バック側)
さて、審判団素人評ですが「大過なく試合が終わった」ことは合格点だったと思います。
課題はむしろ我々観客側にあったのかもしれません。
そのような中で
■素人が気になった点
ユニフォームを引っ張るプレーは割と流していました。どの主審もその傾向が強いのですが、この日の鳥栖さんも引っ張るプレーを多用していました。
反面、エスパルスは比較的少なかったようです。ジャッジの基準は一定で問題はなかったのですが、その差が見た目には不利に見え、特にノヴァコさんあたりはかなり抗議していたように思います。
■良かった点
後述の写真にもありますが、コミュニケーションは満遍なくとっていました。
特定の選手に目を付けることなく、均一に行っていたことで公平感が高まっていたと思います。
また、副審の大川さんは既述のとおりによく選手のオフサイドラインの裏への飛び出しを見ていたと思います。
そして、その後の日本平特有のバックスタンドと副審との異様に近い環境下で、多くの罵声を聞きながらの判定はきつかったと思います。申し訳なかったと思うとともに、その精神力は賞賛に値すると思います。
この二人のキックオフ。ということはエスパルスはコイントスで負けたのですね。
さすがウィントスくん
佐藤さんは体格も大きいですが、ジェスチャーも大きく努めていました。
キャラとのコミュニケーション。
豊田選手とのコミュニケーション。
竹内選手とのコミュニケーション。
ジェスチャーでわかりやすくコミュニケーション。
こちらはFK時。
村松選手が倒されたシーンにて。
倒した鳥栖の金選手を呼び
注意
後半開始前に吉田選手が何やらスパイクのあたりをさしていました。
一体どのような会話があったのでしょうか。
謎です。
一方、ノヴァコさんに何かを言われて渋い表情の佐藤さん。
ノヴァコさんから笑顔が投げかけられたようです。
時間調整をし、
後半キックオフ
イエローを出すとさすがに表情は渋いです。
ヤコヴィッチに出した時だったと思います。
明らかにかかとを蹴っていましたので当然のカードでした。
試合時間も残り少なったところで鳥栖の選手ダウン。
時間を止めるジェスチャー。
林選手ダウン。
ドクター要請。
あっという間に到着。
その服にはさすが薬局の文字。
この辺ではみかけない「らいふ薬局」。
遠征時要チェックか
こちらも鳥栖の選手がダウンした時。
大前選手が時間を気にしてなのか近寄って起きることを催促しようとしていますが、
近寄るなポーズ。
時間は見ているよポーズ。
寄るな触るなポーズ。
そして試合終了。
強風下でのジャッジお疲れ様でした。
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コメント
オフサイドの判定って難しいですよね。わたしはメインで見ているんですが、後半のどのシーンか忘れましたが、ゴトビ監督が大塚副審に何か異議(または文句)を言った後、大きな声でノープロブレムと2回大きな声で一喝されていました。こういう威厳のある態度に好感を持ちました。
投稿: ゆう | 2014年5月 5日 (月) 23時17分
>ゆうさん
大塚副審はそうだったんですね。
今度お会いした時にお伝えできればと思います。
投稿: さかた | 2014年5月 6日 (火) 17時50分