2014年6月
御殿場キャンプ(ヘディング編)
御殿場キャンプも残すところあと二日になりました。
いくら暇とは言え謎のサラリーマンは月曜日しかキャンプは見にいくことができなかったわけで、その時のネタで延々とブログ記事を引っ張ります。
練習場となるBグラウンドは坂の上。
左が見学者用です。昨年まではこのような看板は無かったので運営もいろいろとご苦労されているのが垣間見えました。
この坂ですがファンにとっては絶好のロケーション?
坂の上から坂を上ってくる選手をじっくりと見ることができます。
上ってきて貯水槽の裏から出てくる選手達をこれまた見ることができます。
三保と同じく練習前後は円陣。
月曜午前の別メ組。
長沢選手は一番最後にグラウンドに姿を現しました。
ダニエルが付きっきりでした。
午後は残念ながらグラウンドに姿はありませんでした。
交錯する長沢選手と金子きゅん。
この後、金子選手はずっとキャラと一緒にランニング。
突然ですが、この日は昨年、ロコエスパルスでご意見番をつとめていた「ほまれくん」が見学に来ていました。こちらは竹内選手との絡み。
そのロコエスの「謎の美人ディレクター」佐藤さんのアップ。
掲載にあたってはご本人の許可を得ているような、得ていないような
ということで?記念に一枚。
なんでもこのお二人「花の19●●年生まれ」だそうです。
佐藤さんは嫌がっていましたが、浅野さんは同年生まれを強調していました。
さて、本題のヘディングですが
遠近の妙。
ヤコさん、危ない!?
午後練の最後に六平選手が呼ばれてヘディングの指導を受けていました。
指導するのは監督、コッサ、アンバサダーの3氏。
(麦わら帽に続く?)
第2回エスパルス・ベスト・サマーハット選手権(外国人編)
恒例となりました麦わら帽子によるエスパルス・ベスト・サマーハット選手権。
今回は夏のキャンプ地 御殿場にて開催しました。
Mugiwara Boushi = Japanese summer hat. Mugiwara=straw, Boushi=hat.
って、そんな大会があったのかって?
ちなみに昨年は三保で行われ、櫛引、三浦弦、橘、櫛引、キャラ、キジェ、ミンス、浅野の少数精鋭の中からキャラが栄冠を手にしたような気がしました。
第2回となる今年は例のアンケートツールで投票できるようにしようかと思っています。
今回使用した帽子はエスパルスのスポンサーでもあるホームアシスト(ジャンボエンチョー)で先日の日曜に400円で購入したインディアンスタイルの麦わら帽でした。
一般的な使用方法はこちらになります。
モデルは自称他称「脳内ピンク」男です。
(ちなみに横にいるのは謎のグループの美女2名。)
では、今回は頭出しになりますが外国人編です。
なお、理学療法士ダニエルは冗談なのかもしれませんが、
「ネットには載せないで欲しい」
と言っていましたので、今日はアップしません。
またキジェ選手は捕まえ損ねました。
まずはヤコヴィッチ選手。
本人より
「これは麦わら帽子というものなのか?」
と問い合わせがありました。
続きましてノヴァコヴィッチ選手。
クールですね。
インドシナ半島の密林から出てきた二人?
ジュリオとコッサのコーチ人です。
ジュリオがかぶっているのは昨年使用した帽子です。
こちらは監督。
ご機嫌でした。
トリはキャラ。
斜めかぶりのポーズ。
(写真提供:謎のグループの「リーさん」)
モデル風ショット。
(写真提供:謎のグループの「Mikaさん」)
次回は日本人編の予定です。
さあ、コロンビア戦キックオフ!
御殿場キャンプ(虫干しと「じゃじゃじゃ」)
ドリームハウス駿東のこちらのボードに誘われて、昨年に続き行ってきました御殿場キャンプ。
我が家からは1時間もかからないので三保に行くよりも近い場所です。
日頃の行いとは言いませんが、予報では傘マークもあったのですが、日差しもかなりあり雨は一切ありませんでした。
8時半前に着いたのでお馴染みのゲーフラを設置。
一休みしていると車がやってきてオフィシャルフォトグラファーの山口さんが降りてきました。ゲーフラ見ての第一声は
「虫干し?」
そういう意味でも好天でした
なるべく見学の邪魔にならない場所にしたつもりですが。
テレビ局はテレ静とあさひテレビの2局が取材に来ていました。
練習の模様は後日。
その前にこちらは午後の練習での接触プレーで足を痛めたノヴァコさん。
これはヤバイのでは?
監督もやってきました。
自力で立ち上がり、この後練習に合流しました。
大事に至らずほっとした場面でした。
さて、練習が終わり写真やサインなどをもらっていたのですが、久々に姿を見ることができた人がいました。
前コールリーダーのエツロウ氏。
ダービー後の処分が明けて晴れて御殿場に見学に来られたとのことです。
と遠巻きに見ていたのですが、初対面のノヴァや氏と親交の厚いキャラと話しをする場面になり、周りは通訳の遠藤さんを探しはじめました。
ところが遠藤さんはダイエット修行の身なのか内田コーチとジョギング中。
じゃあ浅野さんは?浅野さんもなかなかやってきませんでした。
じゃあ誰かいないの?
ということでエツロウ氏を取り巻いていたこちらの「謎のグループ」(本ブログ2回目の登場)が発した言葉
「じゃあ、さかたさん!」
じぇじぇじぇ
ということでペテン師のようなにわか通訳をやらせていただきました。
キャラとエツロウ氏。短いながらも熱い友情を感じる会話でした。
もっとも自分一人が納得しただけで、それが双方に日本語、英語で伝わったのかは疑問ですが
ところで「じゃあ、じゃあ、じゃあ」と謎のグループが言っていたものですから
じゃあ、じゃあ、じゃあ→じゃじゃじゃ と言葉が進化。
(謎のグループでは「じゃじゃじゃ」が流行言葉の模様。)
キャラから「じゃじゃじゃ って何?」
と聞かれてしまいました。どう説明したらいいのやら。
アディショナルタイム
イランがアルゼンチンに負けたことで
アジアvs南米は17戦アジアは勝ち無しだそうです。
そして日本の次戦の地は酷暑だそうです。
さて、もはや人生のアディショナルタイムに突入しているのではないのか、と職場でも言われている身ではありますが、このW杯を見て感じたことを。
それはアディショナルタイムの掲示ほぼぴったりに試合終了のホイッスルが吹かれるということです。
先ほど終わったナイジェリアvsボスニアヘルツェコビナでは3分の掲示があり、3分10秒あたりで笛が吹かれました。
おおよその目安で3分00秒~3分59秒が許容範囲との認識でしたが、どの試合も10秒以前にほぼ笛を吹いています。
今後Jリーグにも波及するのでしょうか。
(追記)
開幕戦の西村さんのPKジャッジをあれほど書くのならば、この試合のオフサイドでの幻の先制ゴールも当然取り上げてくれるのでしょうね
>関係者各位(なんの関係者だ?)
レフェ男的ワールドカップ
父の日に下の娘とテレビ観戦したのがよほど嬉しかったのでしょう、そのネタの続きです。
胎内にいるころから日本平通いをしていた娘のエスパルス戦観戦歴は150試合オーバー。
幼児虐待とも思える観戦でしたのでもう遅いのですが少々反省しています。
本人が嫌がるのを引きずりまわすのは気をつけましょう
その娘の選んだ歴代ベストプレーヤー(←ふだんの言動から私が勝手に推測)は次の通り。
GK 西部洋平
外人 エディー・ボスナー
そして
ストライカー 岡ちゃん
その岡ちゃん、昨日発売の少年ジャンプに「岡崎慎司ヒストリー」として特集が組まれていました。
さて、本題です。
ワールドカップ・ブラジル大会で知っている審判はいないか調べてみました。
私が 「知っている」 というのは 「一度会ったことがある」 ということです。
Jリーグしか観戦しないレフェ男ではチーム西村以外はいそうにないとお思いでしょう。
ところがいました。
2年前のホーム川崎戦で来られていたパラグアイ審判団の副審。
ロドニー・アキノ氏(Rodney AQUINO)
こちらがその時の審判団です。
右がアキノさん。左は主審のアリアスさん。
試合中のアキノさん。
で、おまえは本人と会ったのかよ?って。
何回かご紹介しましたが、清水駅のホームで偶然会っていました。
真意は主審のアントニオ・アリアス氏が選出されているのではないのかと調べたのですが、南米予選では笛を吹いていましたが、本大会は残念ながら外れてしまいました。
アキノさん、今大会はまだ登場していないようですが、観戦の楽しみの一つです。
レフェリーキャンプ(もろもろ編)
昨日は「父の日」でした。
お父さんの方々、そしてお父さんのいる方は何かしたでしょうか。
こちらの写真はドリームハウス駿東のディスプレーです。
我が家は特にプレゼントはありませんでしたが、柿谷ファンの次女と二人で日本戦を見たのがよいプレゼントになりました。
次女曰く「柿谷をなんで先発で使わないの!」
レフェ男はチリ審判団※を見ていました。
印象に残らないほど黒子になっていたように思いました。ということは
「なかなか良い審判だったんじゃないの?」
※ エンリケ・オッセス主審(40歳)2005年から国際審判としてのキャリアをスタート。2011年のコパ・アメリカや、2010年南アフリカ大会と今大会のワールドカップ南米予選で主審を担当。2013年のコンフェデレーションズカップでは準決勝のブラジル対ウルグアイ、グループリーグのメキシコ対イタリアの2試合を裁いている。
たまたまでしょうが、審判交流プログラムで数年前に来日し日本平で笛を吹いたパラグアイ審判団といい、この日のチリ審判団といい、南米審判の質の高さを実感しました。
このチリ審判団、決勝トーナメントでも審判をつとめても不思議ではないと思います。
といいつつ 試合はせんべい食べながら娘と戦術批判などをしながら見ていたのでジャッジの内容はよく見ていなかったのも事実です
さて、先日のレフェリーキャンプの続きです。
「荒野の七人」ならぬ「主審の五人」
左より松尾、八木、東城、扇谷、村上の五氏。
こちらは和やかムードの大塚さんに木村さん。
八木さんはこの後裸足でジョギング。
ストレッチをする村上さん。
その村上さん、無精ひげをはやしていました。
そういえば日本では審判でひげをはやしている人はいませんね。
外国でも?
今季日本平に来ていない村上さんにその件について聞きました。
村上「結構偏るんですよね。でも後半戦は行くんじゃないでしょうか。」
真夏のアイスタでお待ちしています。
ピッチで最後まで練習をしていた3人。
さながら「家本道場」でした。
走り方の指導を受けていました。
家本「なんで俺がおまえらのトレーナーしなきゃいけないんだよ」
とぼやきつつもかわいい後輩の面倒を見るのが好きなようです。
いつも家本さんにピッタリマークしている東城さん
「(家本さんから)吸収することがたくさんありますので。」
向上心旺盛の東城さんです。
そして最後に木村さん。
ワールドカップで吹くのを期待しています、とのコメントに
「国際審判になって今評価を受けているところで、ここで評価されて初めてACLなどを担当させてもらえるんです。ACLなどで経験を積んでさらにその先にようやくワールドカップが見えてくるわけで、まだまだです。」
木村さんをはじめ若手の審判の方々、いずれW杯で笛を吹くことを期待しています。
梅雨の合間の晴れの日は~「西村主審開幕戦を吹く」の巻
突然ですが先日のレフェリーキャンプの記事を読んだ知人から命名されました。
「さかたさん、セレ女ならぬレフェ男ですね。」
レフェ男(れふぇお)とはもうおわかりでしょうが、レフェリーを応援、追いかける男のようです。
「レフェ男」と命名された割には物議を醸し出しているW杯開幕戦のPKシーンについて何も触れていないのは何事だ!逃げているのか!とお叱りを受けそうですが、まあたまのサッカーの無い週末を過ごしていたわけです。
梅雨の合間の晴れを利用し行ってきたのは神奈川県開成町の「あじさい祭り」。なんとも言えぬのどかな風景でした。
梅雨の合間の晴れには布団を干して、そして叩くご家庭も多かったようです。
「叩く」といえば布団だけでなく、西村主審を叩く人の多いこと、多いこと。
開幕戦前日はあれだけ持ち上げていながら
(これはNHKですが、NHKに関しては開幕戦のジャッジについてのコメントはしていません。)
終わってみれば手のひらを返したかのようにあたかも誤審であったかのような助長報道
(こちらは現地ブラジルの新聞報道を伝えるTBS)
ツイッターやFBなどのSNSでは開幕戦のPKを巡り西村主審はひどい言われようで辟易としてきます。
日本人が日本人を侮辱している様は情けなく。
試合を通して完璧なジャッジだったのかは素人では述べられませんが、それでもあのシーンはPKを取っても不思議ではなかったプレーだと見ました。
それを、過去の己の応援するチームとの遺恨を持ち出して鬼の首を取ったように?個人を侮辱している人の多いこと、侮辱している方々の言葉を見るに悲しくなってきました。
開幕戦を担当するというのはその大会のジャッジの基準を示すということだと報道で幾度となく聞きました。あのシーンを西村さんはPKという形で示した訳です。
法定速度40キロの道を60キロで走っていても捕まえない警察もいるでしょう。
45キロで走っていても捕まえる警察もいるでしょう。
でも38キロで走っていて捕まえる警察はいないと思います。
今大会のW杯警察は45キロの走行では捕まえますよ、ということを示すことのどこが悪いのでしょうか。
まあ、クロアチアからすれば38キロだった、と言いたいのでしょうけれども。
Jリーグを、そして日本を代表してレフェリングをしている西村さんを応援する日本人としてはあのシーンは「法定速度違反」だったと思いますし、その判断は正しかったと思います。
どこかの記事で見たのですが、大会が始まる前に西村さんに大会基準を明確に指示していなかったのだとすれば、そちらの方が大問題だと思いました。
仙台:上本「Jと同じ吹き方、僕らは普段から世界基準で戦えている」
「飯田主審、無観客試合を語る」の巻
W杯始まりましたね。ちょうど開幕戦の中継を見ながら書いています。
昨日のキャンプでレフェリーの方々に聞きましたが、みなさん中継を見ながら西村さん達を応援すると言っていました。
PKのジャッジなどを見ていると、Jリーグ並みの厳しめに取っているようにも思いますが、これが今大会の基準になるのでしょうか。
さて、レフェリーキャンプの続きです。
今回訪れたのは
「W杯始まれば無観客試合を忘れる」=「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
の例えがあるように(すいません、私が勝手に作った造語です)あの無観客試合は忘れてはならない出来事で、その試合の主審をつとめた飯田さんにあの日あの時のことをお聞きしたかったからです。
飯田さん開口一番
「(あの試合は)やりづらかったです。」
「普段は耳にすることのないような音が入ってきて。ベンチからの声はもちろんのこと、多くのヘリが飛行していて上空からの音は異様にうるさいし、ピッチサイドのマスコミのカメラのシャッター音もかなり聞こえるし。」
「通常は試合が終わると挨拶をして選手はスタンドへ行くので、審判は選手達と別れて引き揚げるのですが、あの試合は選手と一緒に引き揚げることとなって、選手を撮り終えたカメラが次の被写体として(ふだんは撮ることのない)審判を撮りにきていたのが異常に感じました。」
「あのような試合はもう担当したくないし、二度とあってはならない試合です。」
シャッター音まで聞こえていたとはビックリでした。
他にもいろいろとお聞きしましたが、大人の事情ということで
吉田さんとサーキットをこなしていました。
終わった後は「きつい」を連発。
ストレッチ
後片付け
副審の大塚さんと引き上げてきました。
お二人ともきさくな方で長くお話しができました。
私「日本平はバクスタのヤジが気になりませんか?」
大塚「私は副審1が多くてメイン側なんです。でもさすがサッカーどころと思うのはオフサイドの判定に厳しくて。感心したのはエスパルスの選手がオフサイドだと手をあげても、今のはオフサイドではない、と指摘する声が聞こえるんですよね。さすがだと思いました。」
お疲れのところ、長々とお話しをありがとうございました。
最後に
「飯田さんからもらった水」
プロフェッショナル・レフェリーキャンプ(「吉田主審に怪しまれる」の巻)
2ヶ月ぶりにプロフェッショナル・レフェリーキャンプを見てきました。
明日のワールドカップ開幕戦を担当する3人は当然いませんでしたが、佐藤主審の姿もありませんでした。もしかすると明後日の遠い会場でのJ2の試合担当でしょうか。
今回のミッションは無観客試合を担当した飯田さんにその時の感想を生で聞くことでした。
あの試合、選手やスタッフの声は紙面を賑わしていましたが、レフェリーの声、画像は全くと言っていいほど世間には流れてきませんでした。
ですから、本来は飯田さんの話しを第1弾でお届けしようかと思ったのですが、吉田さんに不思議がられたので、その模様をお伝えします。
到着すると既にみなさんピッチに集合していました。
講師はワールドカップ出場コンビ
岡田さんと
廣島さん。
インストラクターはいつもの山岸さん。
引き揚げる時に山岸さんのショットを撮ろうと思うのですが、いつも消えてしまっていて残念です。
岡田さんからの指導を受ける吉田主審。
飯田さんと吉田さんが組んでトレーニングをしていました。
スタンドにはマスコミもギャラリーもいない怪しいおじさん一人の状況でした。
練習のインターバルの時に吉田さんが私の顔を見るなり
吉田「今日はお休みですか?」
私「ハイ、ここにくる為に休みました」
吉田「・・・」
飯田「さすが!」
練習が終わり、引き揚げてきた時のこと。
吉「お仕事何しているんですか?」
私「●○しているサラリーマンです。」
吉「やはりエスパルスの試合を中心に観に行っているんですか?」
とうやら仕事をなげうち観戦に行っているサポと思われているのか、はたまた試合がある度に休んでばかりの職業っていったい何なんだろう?と不思議がられているのか、実は単なる無職なのか、そんなように思われているようです
私「土日は職場は休みなので。水曜の試合は休みますけれども。」
前半はこちらが質問するはずが吉田さんからの質問に防戦
私「吉田さんはワールドカップは目指さないんですか?」
吉「年齢制限があるので。45歳までなんですよ。」
私「Jリーグはどうなんですか。」
吉「特に決まりはないですが、(体力測定等の)テストに合格している限りは続けますよ。51歳になりますが(Jリーグでなくても)JFLでも続けます。」
さすが体力も気力も若いです。
お疲れのところお相手していただきありがとうございました。
ということで、帰宅後に今日のこちらの模様を地元のテレビ静岡「てっぺん静岡」に投稿したところ、取り上げていただきました。
左:飯田さん、右:大塚さん
久々に見た北村アナの笑顔に心が和みました。
ありがとうございました。
西村主審ワールドカップ開幕戦を担当
ワールドカップブラジル大会は日本代表の話でもちきりですが、ここにきてようやくチーム西村の話題が取り上げられました。
開幕戦となるブラジルvsクロアチアの試合を担当することになりました。
開幕という注目の一戦での担当おめでとうございます。
4月の合宿時の西村、相樂、名木の三氏。
副審をつとめる相樂さん。
W杯は2回目。
同じく副審の名木さん。
初出場。
そして主審の西村さん。
ブラジルのスペルが何だか違うような気もしましたが、
ポルトガル語で
República Federativa do Brasil であっていました。さすがです。
西村さんとエスパルスの関係と言えばこの2012年の真夏のレイソル戦を最後にエスパルス戦は一切担当していません。
そのことは4月にご本人に聞いたわけですが、このままだと「Jリーグの七不思議」になってしまいそうで。
何はともあれ開幕戦担当おめでとうございます。そして頑張ってください!
日本にいる審判の方の励みになるのではないでしょうか。
歌う女子マネージャー、メジャーデビュー
エスパルスの「歌う女子マネージャー」に就任した小園美樹さんですが、先週6月4日にメジャーデビューを果たしました。
そのデビュー作がこちら「Song for」
クレジットには「清水エスパルス」の文字。
メジャーデビューおめでとうございます。
■ところで1
ところで、話しはかわりますが、先日百均に行くと特大38mmの「くるみボタン」キットが発売されていました。
タンスに眠っていたTシャツを切り抜き作ってみました。
ということでイメージ写真。
■ところで2
メジャーといえば
この週末、東京競馬場では5週連続GⅠの最後を飾る「安田記念」が開催されました。
優勝は世界ランキング第1位のジャスタウェイだったのですが、ジョッキーは私のイチオシの柴田善臣騎手でした。感無量です。
ジャスタウェイに乗る予定だった福永騎手の騎乗停止により、急遽乗りかわりとなった善臣騎手。そのプレッシャーは相当なものだったのではないのかと思いましたが、インタビューは淡々としたものでさすが30年のベテランジョッキーだと感嘆したものでした。
ゴール前の叩き合いは壮絶なものでした。
(右が柴田善臣騎手とジャスタウェイ)
そのレースの模様です。
競馬に興味の無い方には申し訳ないネタでした。
W杯イヤーをふり返る(2006年編)
はじめに業務連絡ですが、
飯田さま、2日目にほにゃららしますのでよろしくお願いします。
(無観客試合の感想だとか、W杯への思い入れ等・・・・・)
さて、世の中毎度のことならがワールドカップ一色になりつつあります。
今回は初めてエスパルスからはどの国の代表にも選出されず、ますます私の気持ちはワールドカップから離れつつあるところでしたが、西村主審をはじめ3人の日本の審判が選出されているので俄然そちらを注目しているところです。
もちろんエスパルス出身の岡ちゃんも娘共々応援していますが。
さて、4年おきのW杯ですが、当然J1も毎回中断しているわけですが、その中断後の過去のエスパルスをふり返ってみようという勝手な企画。その第1弾、8年前のドイツ大会後の模様です。
2006年、この年のエスパルスの真夏の企画は
Challenge 5
でした。
このようなお弁当までありました。
真夏のホームゲーム5試合が対象の企画。
そして、タイアップソングはまだ知名度が低かったファンキー・モンキー・ベイビーズ、そうファンモンのAlwaysでした。
日本平でも歌ったのでその模様はYoutubeなどにアップされています。
私も動画は撮ったのですが、当時のテープを発掘するのが至難の業なので、見つかったらyoutubeにアップしようと思います。
この年はチョ・ジェジンをトップに快進撃。
あれよあれよとホームで勝ち星を積み上げ
Challenge5の最終戦のパープルサンガ戦でコンプリートがかかっていました。
当時はまだこのようにアウェーエリアに潜入できていたんですね。
(掲載はご本人様達の許可を得ていますが、何せ8年も前のことなので一応モザイクかけました。)
そして見事コンプリート!
今年もこの再現を期待したいですね。
ナビスコ鹿島遠征記(もろもろ編)
関東も東海も梅雨に入りましたね。「今年はエルニーニョの影響で冷夏ではないのか」と予想している諸氏も多いようですが、カメムシの発生状況を見るに今年は雨の多い梅雨なのではないのか、と個人的には思っています。
雪国ではよく「カメムシの多い年は雪が多い」と言われていますが、夏にもこれがあてはまるのではないのかと思った次第で。
気温は平年並み、雨は多く陰性の降り方(長雨しとしと)なのかと。
さて、最近のカシマスタジアムの思い出ですが
■久しぶりに勝って勝ちロコをしたら水をひっかけられる(2年前)
■5連勝をかけて意気揚々と乗り込んだら負けてしまう
■勝てば決勝トーナメント進出ほぼ決まりの試合で惨敗
ということになってしまったわけです。
おまけにいつもアウシュビッツに収監されているわけなので
「おまえはMか?」
というあらぬ疑惑もあるとかないとか。
そんなカシマの思い出写真です。
ウォーミングアップ前に一足早くアトム&クッシーがピッチの状況を見に来ました。
キックオフ前の円陣。
バックスタンド側の副審をつとめた伊東さん。
アップで。アウェーばかりでなく日本平にもまた来てください。
ハーフタイムにはこちらのゲーフラにスイッチして勝利を信じていたのですがorz
写真提供:Furusawaさん
試合終了。
挨拶に来る選手達。
こういう時の心境はどういうものなのでしょう?
「ブーイングされるな。きついな。」
その通りになってしまったのですが。
これだけでは寂しいので再びの花を。
写真提供は謎の女子4人グループのうちの千恵さん、Mikaさん。
写真のご提供ありがとうございました。
ということでこの謎のグループは試合後にマネージャー(左一番奥)とともに反省会をしたとかしなかったとか。
その頃私は埼玉県某所で一人寂しく人生の反省会をしていました。
ナビスコ鹿島遠征記(伊東副審と出張と)
この日の主審は扇谷さんでした。
噂によると鹿さんは松尾さんや扇谷さんを苦手にしているとか。
細かいところまで笛を吹かれる=見逃すようなことはしない からでしょうか?
まあ、大勢に影響はなかったわけですが。
といいますか、この日のレフェリングはよかったと思います。
とにかく「荒れなかった」 のがファイン・マネージメント(←造語)でした。
試合中は余裕がなく写真は撮っていません。
従いましてこちらのピッチチェックの時の写真のみ。
横を見ると、なんと伊東副審がいるではありませんか!
知る人ぞ知る「徳島での出会い」のあった伊東さんです。
エスパルス戦はあの徳島での試合以来の担当でした。
そこで、ポーズをとっていただきメイン側の副審をつとめた木川田さんとのツーショットを撮りました。
ありがとうございました。
肝心のジャッジですが、問題はなかったと思います。兎に角もめることがなかった、これが一番だと思いました。
こちらもありがとうございました。
その後、どこかのクルーが長時間撮影していました。
このままの順位でよかったのですが
帰宅して写真を分析するとSBSクルーだと判明しました。
「イブニング・アイ」あたりで放映されたのでしょうか。
それとも今週の「みなすぽ5」?
と、鹿島遠征記を昨日書こうと思っていたのですが、火曜~水曜に出張があり更新する気力が失せていました。申し訳ありません。
その出張ですが、まずは羽田の航空神社で旅の無事を祈願。
腐るほど来ている羽田ですが、この神社を訪れるのは初めてでした。
もちろんJAL機を利用。
天候が下り坂でしたので期待していなかったのですが、富士山を見下ろせました。
この機体の下あたりに「ど田舎」が広がっているのかと。
機内誌SKYWARDの今月号にはJ3特集が掲載されていました。
ノー・ドラッグ、薬物乱用防止運動に行ってきました(嘘)
ナビスコ鹿島遠征記(花を頂く編)
カシマサポの「ど田舎談義」を楽しみつつスタジアムに着きました。
私の方が一足早くバスから降りたのですが、私がエスパサポだとわかると二人組は突然早歩きで私を抜きにかかりました。
ムムっ!カシマに負けるものか。
ここで闘争心に火がつき、こちらも早歩きにモードを切り替え。
抜かせることなくジーコ像の横を通り、先に横断歩道を渡りスタジアム前に着きました。
「勝った!」
しょうもない争いネタでした
(アウェーの地、何があるかわかりませんので、よい子はマネをしてはいけません。)
さて、俗称「アウシュビッツ」とも呼ばれているカシマのビジター側ゴール裏。
この日も防護フェンスが張り巡らされ、しかも今回はマスコットにも無視され、期待していた宮崎サンシャインレディの方々はその姿さえも確認できませんでした。
とりあえず400円のカレーを食べましたが、このルーはレトルトパックから取り出していました。ビックリですが、これもアウェーの洗礼だと文句の一つも言わず食べました。
ちなみに前日の夜は自宅でカレー作って食べていました。
そんなこんなで選手のウォーミングアップが始まり応援練習も終わり、メインスタンド側に目を向けるとスポパラでおなじみの森アナを発見!
俄然、こちらのゲーフラを掲げる手にも力が入りました。
周囲の空間は異次元のアピールタイムへ。
するとメインスタンドに陣取っていたこちらの知人達が森アナにゲーフラマンがいることを伝えてくれていました。
私と言うよりもゲーフラに向けて手を振ったり、お辞儀をしていただきました。ありがとうございました。
そして即日その模様の写真をいただきました。
写真提供:REIさん
写真提供:Mikaさん
そして、REIさんにいたってはこちらの写真を送ってくれました。
メインスタンド限定
宮崎サンシャインレディーのショット。
アップの写真もありました。
マダム・オレンジ※の方々、REIさん、どうもありがとうございました。
「持つべきは友」を実感したカシマスタジアムでした。
※マダム・オレンジとは
年齢からするとオレンジウェーブのオーバーエイジ枠の淑女のクインテッド。
ナビスコ鹿島遠征記(プロローグ)
先週は腰痛に悩まされたのですが、意を決して人生初の針灸を池袋でうってもらいもらいました。
おかげさまで土曜からは完治とまではいきませんが相当よくなりました。
東洋の医学はさすが、と実感しています。
さて、体調もよくなり今回も東京駅からバスでカシマへ向かいました。
車内は満席。往復ともに通路側でした。
潮来インターを降りるとこのようにカシマサポさんの歓迎が。
高速走行中は静かだった後ろの席に座っていた学生カシマサポさん二人組。
外の風景を見ながら会話が始まりました。
盗み聞きするつもりはなかったのですが、2人の会話が勝手に耳に入ってきました。
その盗み聞きで会話の内容を総括すると、
よくしゃべる彼は小田原出身の大学3年生。三島にある日大の国際関係学部に実家の小田原から新幹線で通っています。話題はその三島に移り私の耳は特大ダンボ状態に。
鹿島の風景を見ながら隣の先輩(他の大学に通っている4年生)に
「鹿島や小田原は(この景色みたいに)田舎と思っていたけど、静岡の三島は半端なく田舎ですよ。こんなもんじゃないですよ、何にもないっすよ。ほんと、何にもないっす。」
むむっ、悪かったな、ど田舎者で!
「唯一いいのは」
ん?なんだ、なんだ?お褒めの言葉か?
「沼津に行っておいしい魚が食べられるということ。新鮮ですよ。」
おい!沼津かよ、三島のいいところはないのかよ。
まさかカシマに三島が「ど田舎」と言われるとは思いませんでした(--;
(つづく)
カシマは遠きにありて思うもの
昨日に引き続き昔話ネタになります。
本日の試合会場のカシマスタジアムですが、初めて訪れたのは2002年のこと。
娘二人を連れて電車で行きました。
遠かったこと。
カシマサッカースタジアムの駅に着いた途端に下の娘は
「もう帰る!」
以後、私は東京駅からは一切電車は使っていません。
高速バス利用がはるかに便利です。
今は県外の大学4年生の長女。
当時のビジター側エリアはかなり広かったんですよね。
高3受験生の次女。
本日は模試だそうです。
ということで今日も誰も付いてきてくれず、一人カシマに向かいます。
昨日はJ2の試合がありましたが、ポーランド組はジュビロ戦で笛を吹いていました。
国際審判は誰もJ2を担当していませんでしたので、本日のナビスコで全員笛を吹くのではないでしょうか。
カシマは村上さん、松尾さん、扇谷さんあたり?
最近のコメント