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2014年8月

ユアスタの隔離や、審判団との触れあいとか

気温が急に低くなりましたね。
そのような中、休みではなく仕事で(←ココ重要)福島県は奥会津に行ってきました。

Pumpkin

その奥会津は金山町というところの名産の赤かぼちゃ。
写真のように赤といいつつその色はエスパルス・カラー。
ということで450円の赤かぼちゃを一つ買ってきました。
シールにあるように「食べ頃は9月6日」なのでそれまでは食べないでください、ということでした。そいうことで味の報告はその後に。
え?そんな報告は聞きたくない?

Fence01

さて、悲(既)報の通りユアスタのエスパルス戦でアウェーゴール裏が突然の隔離となったのですが、その後の状況について報告します。



①8月18日 ベガルタのオフィシャルにHPの問い合わせフォームより質問
  ■なぜ隔離したのか
  ■事前告知できなかったのはなぜか

② ①について8月27日現在何の連絡も無し(予想されましたが)

③8月26日 ベガルタのサポーターさんから本ブログに情報提供
  ベガルタの営業さんからの情報ということで、その内容は次の通り
  ■最初から、イベント絡みで閉鎖が決まっていた
  ■事前告知に関しては、これまで閉鎖を実施した浦和、柏でも事前告知はしたことがない

 ということです。
 ベガルタサポーター様、どうもありがとうございました。

 ベガルタオフィシャルの方々、これまで事前告知を実施していないからと言って、そしてアウェーサポだからといって今後もそれを継承するのはいかがなものかと思います。改善していただければ幸いです。
(ベガルタサポーター様からも営業の方にお伝えしていただいてます。重ね重ねありがとうございます。)

続きまして、アントラーズ戦の審判団との触れあい編。
写真提供はいつものFurusawaさんです。いつもありがとうございます。

Ref1

私「サインを集めています。」

井上「ずいぶん集めましたね。」

私「こうして集めていますし、プロフェッショナルキャンプでも集めていますので。」

井上「大塚さんのもある?」

大塚「これ」

井上「本当だ」

私「プロフェッショナルな方はキャンプに行けば集められるのですが、プロではない人はこのような時しか集められないのでレアです。」

などなどのお話しをしています。

Ref2

大塚さんとの語らい。(野田さんにサイン書いてもらっています)

何を話していたのか忘れました





Ref0

記念の一枚。
こうしてみると井上主審はデカイ。
182cmの私よりも高いので185cm近くあるのでは?


どうもありがとうございました。
個人的にはラブリーな審判団でした。

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アントラーズ戦観戦記(審判編)

Board0

昨日も書きましたが、この日は雨の影響でスリッピーなピッチ、そして決してクリーンとはいえないプレーが多い選手が含まれている試合で審判泣かせの試合だったのではないでしょうか。


そのような状況にタイトルをつけてみました。

若手清純教師奮闘記
 ~悪ガキとの90分間の記録~

今節のJ1はカードが多い、PKが多い、と言われていますが、アイスタに限って言えば正当なジャッジだったと思います。
悪いことをして悪いと言えない、そのことの方がよっぽど問題で、この日の試合は表で裏で悪行はあったのでカードもやむなし、の印象でした。

偏見がありますが、アントラーズ戦は昔からいろいろともめ、それが顕著に表れたのがいつぞやの天皇杯決勝、以後あまりクリーンだった試合の印象はありません。

そのようなカードなのでこの日はハラハラドキドキで井上主審を見ていました。

■ぶれないジャッジ

 細かすぎないジャッジでしたが、かといって大雑把な印象もなく、ファールを取る基準は一貫していたと思います。無用な笛によるプレーの中断がなかった、という印象です。
 無用なプレー(=ファール)による中断はありましたが。

 レッドカードに関しても双方に有利不利とは思えないまっとうな判定でした。

■継続したコミュニケーション

 試合開始から選手に対してファールの説明、注意をしていました。選手のガス抜きもある程度できていたと思います。

■毅然とした態度

 これが荒れなかった一番の要因だと思います。大きく感じられる態度で、「戸惑う」という隙を見せませんでした。身長も高いことも大きな態度の一因だったのかもしれませんが。

■副審

 メイン側の大塚さん、バック側の竹田さん、ともに無難なジャッジでした。
 特にバック側の竹田さんにはあまり罵声はなく、それがこの日の評価だと思っても過言ではないと思います。

■総評

 井上主審はJ2担当が多く、J1は今季4試合目。しかし、この日のレフェリングを見るに、これからはJ1の試合を多く担当して欲しいと思いました。

Torio

いつものように入場前に捕まえました。
しかし、この日は異常に早い入場で危うく取り逃がすところでした。
右から主審の井上さん、4審の野田さん、おなじみのプロフェッショナル副審の大塚さん。

井上さんは2年ぶりのエスパルス戦、そして日本平での主審です。

Takeda

そして一人で来られた竹田さん。
このように注目されるのは励みになるそうです。



竹「日本平は初めてなんですよ。」

私「バックスタンド側だと結構ヤジが聞こえますよ。」

竹「えっ。ちゃんとしたジャッジは称えてくださいよ。」

竹田さん、ヤジは無かったのではないでしょうか。

Warm

ウォーミングアップの3人。




Inoue1

アップの井上主審。




Inoue2

センターサークルへいざ出陣。




Ko

キックオフ。




Inoue3

このようにジャスチャーも使い絶えずコミュニケーションをはかっていました。




Ohtsuka

メイン側の大塚副審、野田四審。





Inoue4

両チームの接触を分離させようと





Inoue5

中に割って入り引き離せたと思いきや





Inoue6

磁石のごとくドッキング。




Inoue7

再びの引き離し。




Inoue8

注意勧告!井上さんコワイ。




Inoue9

こちらはFK時の壁。





Inoue10

白い壁がポイントにクレーム




Inoue12

この日初めてのイエロー。
これがイエローの基準となりました。



Inoue13

鹿島のベンチに注意。
テクニカルエリアに2人入ってよかったんでしたっけ?



Inoue14

井上主審のアップ写真。




Takeda2

バクスタ側の副審竹田さん。




Inoue15

大きなジェスチャー。




Inoue16

うちのノヴァコさんもそうですが、鹿島の外人さんもかなり言いたいことがあったようです。
そんな彼らに注意。



Inoue17

エスパルスゴール後。
ノヴァさん、ガッツポーズしていたんですね。




Inoue19

アントラーズの選手へのイエロー直後のコミュニケーション。




Inoue20

前半終了。プレー中にバクスタ側のおじさんから
「西くん、フェアプレーだよ!」
と言われて頭をふっていた西くんが止めに入りました。

そのおじさんは私です。
(余談ですが、西くんはいいプレーヤーですね。エスパルスの左サイドをかなり破っていたのではないでしょうか。)

Inoue21

それにしても矢印のスタッフまでピッチでのクレームに乱入。





Inoue22

この人、たしかうちがアウェーのカシマスタジアムでもエスパルスのベンチ前まで来てクレームつけていたスタッフでは?
もしかしてクレーマー?



Inoue23

サブのメンバーもクレーマー。

ここでも西くんが止めに入りました。



Inoue24

この方 粘着質?





Inoue25

後半開始前の集合。





Inoue26

アントラーズに出たレッドの場面。





Inoue27

状況説明をしています。




Inoue28

一方のエスパルスへのレッド。




Board

掲示板も歯抜け表示。




Inoue29

ノヴァコさんへの注意。
しかしなぜ曽ヶ端選手はこんなところにまで顔を出すのでしょう。




Inoue30

ノヴァコさんも報復ファールしていましたので喧嘩両成敗でしょうか。





なにはともあれ大荒れになる可能性もあった試合をよくまとめていただきました。
審判団の方々お疲れ様でした。

また日本平でお会いしましょう!
(エスパルスの勝ち試合で

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アントラーズ戦観戦記(試合後 編)

スリッピーなピッチ、フェアプレーへの低い意識を考えるとこの日は審判泣かせの試合で、自分だったら逃げ出したくなるような試合環境だったと思います。

苦労された審判団に関する記事は後日。(というのも明日から会津に出張でブログ更新は週後半になるかもしれないものですから。)

Fin

さて、試合終了後に鹿島の選手と櫛引選手ら若手が挨拶。U23のチームメート?




Fin2

こちらはセレーゾ監督とジュリオコーチの挨拶。
セレーゾ監督は嬉しそうですね。



Kashima2

東サイドでの挨拶。





Kashima

無敵4連勝のダンマク。
今季エスパルスの5連勝を止めたのはアントラーズでしたが、アントラーズの4連勝をエスパルスは止められませんでした。



West

西サイドでの挨拶。




Kopul

濡れたボードとこぱるちゃん。
内勤の多かったのはこぱる右(=向かって)が判明しました。



Baroon

帰り際に見たこちらのスティック・バルーン・アートに癒されました。

それにしてもよくできているパルちゃんです、感服。



審判編につづく。

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アントラーズ戦観戦記(試合前編)

エスパルスはまたもアントラーズの話題を提供してしまいました。
何でも小笠原選手は16年連続J1でのゴールを記録したそうです。
いろいろとありますがエスパルスあってのアントラーズではないでしょうか(自虐的)

その過去をふり返る映像が昨日のアンバサダー・トシのコーナーで流れました。
ゲストコメンテーターは元エスパルスの選手で現浜松開誠館の監督の青嶋さんでした。
(シーチケで隣席のコウノのおばちゃんの声が入りです)



Hiyoko

場外ではまたボードマンが徘徊していたようです。





Pul

いつもありがとうございます
パルちゃん、ピカルちゃん




Pul2

そんなパルちゃんにTOKAIさんがご用意したプレゼント。
このショット、オフィシャルでは撮っていません(自慢)。



Mori

こちらのショットもオフィシャルでは撮っていません。
水も滴る・・・森アナ。




Line

こちらは発売開始直後のサッカーキングを買い求める列。
その後の突然の大雨でせっかくのポスターがぐちゃぐちゃになるとはこの時は予想もしていませんでした(泣)


つづく

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アントラーズ戦観戦記(集中豪雨編)

レジリエンスを見せたのはアントラーズでしたね。残念orz

さて、試合前はいきなりの豪雨でした。
ポツポツという前触れもなく、いきなり本編突入。




Tsurumi

そのような中で懐かしいこちらの方を発見。
エスパルスOBでこの試合の記録員の鶴見さん。 お変わりない様子でした。

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レジリエンス(天皇杯コンサドーレ戦観戦記)

今季のエスパルスの特徴、言わずもがなそれは「逆転勝ちがない」ということです。

リーグ開幕戦のグランパス戦では先制するも逆転され、それを再逆転しましたが、逆転したのはこの1試合。先制された試合は全試合勝てていません。

この天皇杯コンサドーレ札幌戦では今季初めて先制された試合をひっくり返し勝ちました。

【レジリエンス】

みなさんは、このレジリエンスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
私は今週の月、火と東京で研修を受けた際に初めて聞きました。

ひとことで言うと「逆境力」だそうです。
「復元力、回復力、弾力」などとも訳される言葉で、近年は特に「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」という心理学的な意味で使われるケースが増えているそうです。
私の研修はメンタルヘルスだったのですが。

webで検索すると、このような解説文がありました。

「東日本大震災直後の米タイム誌は、悲惨な状況下でも秩序と忍耐を失わない被災地の人々に取材し、「震災は日本人のレジリエンスを浮き彫りにした」と伝えています。米ニューヨークタイムズ紙は、サッカー女子ワールドカップで劇的な優勝を成し遂げた“なでしこJAPAN”の活躍を、震災の悲劇から懸命に立ち上がろうとする日本社会の底力になぞらえて「レジリエント(resilient)なチーム」と称えました。」

さて、このレジリエンスを鍛えるため7つの科学的手法が示されています。

 ①ネガティブ感情の悪循環から脱出する

 ②思い込みをてなずける

 ③自己効力感を身につける

 ④自分の強みを活かす

 ⑤心の支えとなるサポーターづくり

 ⑥感謝のポジティブ感情を高める

 ⑦痛い体験から意味を学ぶ

我々サポーターができるのは文字通り⑤なのでしょう。それも極一部のことになりますが。
それ以外の項目は選手であり、選手の気持ちを醸成するスタッフになるのではないでしょうか。

今季のエスパルスの特徴は先制点を奪われると勝てない、すなわちメンタルの部分ではこのレジリエンス力に問題があったのではないのか、根性論ではなく、科学的根拠による指導のできるメンタリストが必要なのではないのか
せっかくの女性の講師の研修でしたがエスパルスに想いをはせ上の空でした。

振り返って、この日のコンサドーレ戦でのレジリエンスはどうだったのでしょうか。
環境が変わったからと言って一朝一夕にその力が培われるとは思っていませんが、その力が垣間見えたのかもしれません。
レジリエンス、それが試されるのは明日のアントラーズ戦かと思います。
昨年は開始1分で先制された後に見事ひっくり返しました。
「先制されない」に越したことはないのですが、レジリエンスを見せて欲しい、それを期待する明日のアントラーズ戦です。


コンサドーレ戦の写真を少々。

Flash

アイスタの試合では今季一番の暑さだったであろうこの日の上り坂。




Fuji

うっすらと富士山も見えました。




Sapporo

夕日を浴びる強者コンサ・サポーター。




Kushibiki

そんなコンサドーレさん、うちのGKを応援しているので
「この暑さでどうかしてしまったのか」
と思ってしまいました。


Sapporo3

本人は来なくとも小野伸二のダンマク。




Audience

日本平でのエスパルス公式戦最少観客数を更新。




Nova01

延長も脳裏をよぎり出したのですが、ダメもとで西サイド寄りに席を移動すると
ノヴァコさんゴール。後方のベンチを見ると監督は意外と冷静?


Nova02

大木にセミが・・・違うか(^^;




Nova03

ヒーローインタビューはノヴァコさん。
通訳は遠藤さん。



Endou

この日の遠藤さん、昼間は静岡空港と、多忙の一日でした。






追伸:

Harada

スポニチの原田さん、
いろいろと葛藤があったかと思いますが、記事どうもありがとうございました。



更に追伸:
奇遇にも明日のマッチデー・プログラムのPoint of View は原田さんが書いています。
内容が楽しみです。

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4年間の愛とサポートをありがとう

天皇杯に勝った日、
その日、アフシン・ゴトビ前エスパルス監督が離日しました。

そのようなわけで天皇杯ネタでなく申し訳ありません。

見送りに行くことにいろいろと外野の声があったようですが、私は日本人として礼を尽くさなければならないと思い、初めての静岡空港に車を走らせました。

早く尽きすぎたのか、1時間以上待ったでしょうか。
遠藤通訳、浅野元通訳の二人を従えてやってきました。
自分としてはこの日に最高の二人を従えてやってきたな、の思いでした。

ゴトビさんとの最後の日の会話はやはりこれまでと同じ質問から始まりました。
「How is your daughter?」

Ap04

多くのサポーターと話していると感極まったのでしょうか、目には光るものが見えました。初めてみる涙で、こちらも涙腺が緩みっぱなしでしたが。




Ap03

保安検査場に向かう前の最後となった集合写真です。




Ap00

そしてこちらはサポーターへのメッセージ。
4年間の愛とサポートをありがとう。






See you again!

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ベガルタ戦遠征記(ゲーフラ編)

今回の遠征はいつもと同じく新幹線移動でした。

Beer

まずは東京駅で乾杯!定番のノンアルコールです。





Flag01

途中、宇都宮で6分の停車がありましたので、栃木への御礼の意味も含めまして急遽降り立ち撮りました。



旅の舞台はいよいよ杜の都へ。

Masamune

伊達政宗の像と。







Masamune2

独眼竜政宗と松尾芭蕉がいたので、




Masamune3

「ずんだもち」と叫びながら松尾さんに撮ってもらいました。

芭蕉さん「オレンジということは清水エスパルスですね。」

さすが、よくご存知で。

政宗さん「この写真がベガッ太にばれたら怒られる」


青葉城趾を後に、続いて向かったのは大崎八幡宮。

Huda01

ここにはベガルタの必勝祈願札がありました。

赤矢印はどなたのサインでしょうか。


Huda02

この方のものでした。




Ema

一般の絵馬を見てみると、見事お願いが叶ったものがありました。
(2回戦で負けてしまいましたが、校歌は1回歌いました。)



Plate

観光を終え地下鉄でいざユアスタへ。




Daruma

大崎八幡宮のだるまストラップを早速スマホに着用。
効果はあったのでしょうか。



Flag02

ユアスタで掲げる「清水の逆襲」。
(写真提供「いつものFurusawaさん」)


Flag03

大人エスパガール(そんなグループあるのか?)のMikaさんと。
(写真提供「いつものFurusawaさん」)







Okama01

翌日はこちら蔵王のお釜に行ってきました。




Okama02

お釜ですが熱湯をイメージしたので熱橙清水と。




Sendaihome

仙台駅で旅は終わり、河北新報の一面に昨晩の記事。




Beer2

私は東北新幹線車中で旅をふり返りました。

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ベガルタ戦遠征記(悲報編)

あの大震災が起きてからはなるべくアウェー仙台戦には行こうと思っていますので、今季も行ってきました。
思えば震災の年のエスパルス戦は平日開催=すなわちナイターでしたが、照明設備の損壊等によりこれが震災後初のユアスタでのナイトゲームでした。

そのようなユアスタにはベガッタ太くんやベガチアの方々がいつもアウェーサポと言えどもコンコースで暖かく時にはユーモラスに出迎えてくれるのが仙台遠征の楽しみの一つでした。

ところが、今年はなんということか、、、

Fence01

メインスタンド側




Fence03

バックスタンド側




ユアスタがカシマスタジアム並みの私的に言わせていただいている「アウシュビッツ」と化してしまいました。
すなわちアウェーゴール裏からコンコースといえども他のエリアへ移動できなくなってしまいました。
世にも恐ろしい「アウェー隔離政策」が何の前触れもなく施されていました。

今回同行した かみさんが入場前に
「通行禁止の張り紙があったよ」
と言っていたのですが、
「まさか。もう何回もユアスタに来ているけれど、そんな話し聞いたことないよ。見間違いでしょ」
という会話をした矢先の出来事で、もうその衝撃と言ったら今年一番かもしれませんOrz
(=大げさではなく、本当に衝撃を受けましたorz)

Poster

この影響でアウェーゴール裏の華(除くエスパサポの女性陣)といえばこちらの方だけでした。
(福原愛ちゃんのポスター)


収拾した情報によると前回のユアスタでの試合(どこのチームなのかは調べてみて下さい)で

①コンコースをアウェーサポーターが徘徊
②一部のベガルタサポーターがこれを心よくなく思い運営に進言
③この試合(①)の途中からアウェー隔離政策実施

ということで、いつまで実施なのかも不明です。
(兎に角、このエスパルス戦から実施された施策です。)

いったい①のアウェーサポーターの徘徊 で何があったのかは知るよしも、また知る術もないのですが、今季はあの無観客試合といい

「とばっちり」

ばかりを受けるエスパルスです。

なんですか?
今季は罰ゲームの年なんですか?
エスパサポは何もしていないのにオレンジはお嫌いですか?
日本平で冷遇しましたか?

Shop

このためアウェーゴール裏売店はこのような状態。



Vegatta

せっかくこのボードを持参したので写真を撮ろうと思っていたのですが、





Vegatta1

ベガッ太くんはアウェー側に寄ることもなく、





Cheer

そしてベアチアとは昨年までのようにゲーフラ等でふれ合えることもなく、彼女達との間には柵や広告看板という天の川が隔たり、




Dorothy

コンコースでイベントをしていたドロシーの方々は遠目でしか確認できない状態でした。


Cheer1

悔しいのでコンコースで逢ったつもりで望遠で撮りました。
(コンコースであわなくとも撮っていただろ!という突っ込み大歓迎。)




Hp

帰宅してただいまベガルタのホームページを確認したのですが、それらしき一文はありました。
(ただし、「事前に予め封鎖する」とは読み取れません。あくまでも開場後に急遽、としか読み取れないのですが。)
しかし、今回は張り紙もするくらいなのですから事前に隔離政策を実施することはわかっていたわけで、ならばなぜ事前告知をしてくれなかったのか、このことも残念に思います。

他山の石として、日本平ではアウェーサポさんにこのような思いをして欲しくないので、今後も現状ベースのアウェーおもてなし運営を継続して欲しいと願っています。

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徳島戦観戦記(審判編など)

明日から天気はしばらく悪い予報が出ています。
果たして仙台はどうなんでしょうか。

さて、今週もゲーフラは作っていません。

Speaker

何をしていたかというと車のスピーカーを買ったので
埼玉に車を持ってきている関係上




Door

ドアの内張を剥がして取り替えていました。
工賃を浮かせる涙ぐましい努力ではなく、ただ単にいじるのが好きなだけです。
(みんから もどきの書き出しになってしまいました。)

Ball

本題の徳島戦ですが、
まずは試合前のウォーミングアップ時。



Murata

持っている男、村田兄さん。




Mizutani

新監督になってからベンチ入りの続く水谷選手。




Refree1

審判団もウォーミングアップに登場。
左から副審1唐紙さん、主審の松尾さん、四審の青木さん、副審2川崎さん。


Refree

唐紙さん以外の3人が一緒に開場入りしたのですが、青山さんを唐紙さんと間違え大変失礼なことをしてしまいました。
青山さんは昨年のパラグアイ審判団が来た時に清水駅のホームで写真を撮っていたのですが、失念していました。
青山さん、申し訳ありませんでした。

Sign

そして、川崎さんにサインをいただきました。
ありがとうございました。
(その下のサインは元祖W杯副審の廣島さんのもの)



Karakami0

ところで副審の唐紙さんはJリーグの審判の中では珍しく静岡出身だそうです。




Circle

キックオフ前の円陣。
クッシーはいつもこのようにかがみません。




Matsuo00

一方の松尾主審。





Matsuo01

柔和な表情。





Matsuo02

そこへ忍び寄るノヴァコさん。





Matsuo03

ボールキープ。






Matsuo04

割と多かった制止のジェスチャー。





Karakami

メイン側の唐紙副審。





Matsuo05

これも制止。





Hearing

選手とのコミュニケーション。





Crowded

後半のエスパルスゴール前のもめごと。
この時の副審との対応に改善の余地があったようなのですが、私はよく見ていませんでした。
申し訳ありません。



Aisatsu

試合終了。




全体的な印象ですが、


W杯のようにファールに対しては毅然として試合を都度止めていた

プレーオンのシーンが記憶にないのですが、そのような条件に合致するプレーがなかったのかもしれません。「不要な笛」(=なんでそこで止めるんだよ)は無かったと思います。


無線機導入の影響なのか、周りに対してのボディランゲージが少なく、その分、口頭で行っていた

口と体の併用が見ている方にはわかりやすいと思います。
ツールに頼りすぎるのもよくないのかと。慣れるまでは、これまでの補助的扱いと考えていた方がよいと思います。

と偉そうなことを書きましたが、スリッピーなピッチでイエローは1枚、荒れるような試合にならなかったことは、評価されるレフェリングだったのではないでしょうか。

今回はちょっと時間が経ってしまい、記憶もあやふやで所感が少なくなってしまい申し訳ありません。

審判団の方々お疲れ様でした。

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セヌーが帰ってくる

瀬沼選手がレンタル期間途中で帰ってきます。

Board02

栃木のみなさま、どうもありがとうございました。




Tochigi

瀬沼選手の栃木へのレンタルが発表になった日に宇都宮にいて、そして道端でスタッフの人から瀬沼、岡根、ミンスの各選手のことを聞かれ、名刺交換したのは偶然だったのですが、個人的には運命を感じるところがありました。
それなのに一度も栃木の試合を見に行くことがなく、申し訳ない気持ちがあります。

Senu_2012

こちらのゲーフラはしまっていたので帰宅後に取り出さなければ。





Totoro

こちらは栃木に持っていったのでしょうか?




プロになってからはまだ日本平でのヒーローインタビューはありません。
いろいろな意味で期待しています。
ガンバレセヌー! Take it easy!


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徳島戦観戦記(ビッグフラッグ、パルちゃん編)

世の中お盆でお休みの方々が多いようですが、私はお盆でも休めない業種の為に今日もここ埼玉で働いているふりをしています。
(その割には平日休んで三保や、レフェリーキャンプに行っているのはどういうこと?)

さて、「得しません」ではなく「徳島戦」の続きです。
もっとも試合中の写真はありませんm(_ _)m

Pulpikal

試合前にはいつものようにパルちゃん、ピカルちゃんと自家製スポンサーボードの記念撮影。




Pulpikal2

お二人はその後 入場のサポーターを出迎えていました。
(後ろののぼりの向きがちょうどこちらに向いていたので個人的には満足のショットです。)



Kopul

この日も左右二人そろってのこぱるちゃん。
いつもありがとうございます。



この日のパルちゃんですが、スケッチブックもどきを持参しバックスタンド東側に走っていきました。
「セレッソのロビーばりに何か書くのか?」
と思っていると、

Pul1

地域交流シートの方々の盛り上げに




Pul2

私はたまたまこの日気がついたのですが、毎試合していたのでしょうか?




ところで、場外に目を移すと、、、
場外では審判を待っている人はあまりいないのなのですが、女子アナさんを待っている人は自分も含め何人かいます。1年もこの仕事(=どんな仕事だよ!場外待ちのことです)をしていると大体顔は覚えました。自分もそうですが、何となく「●△※な」オーラが出ている訳で 類は友を呼ぶ?

Flower

そんなところに花束を持った女性が出現。




Flower2

この花束は平岡選手へ贈呈されました。





Marin

断腸の思いでパルちゃんねるを見ずに場外にいると、目の前をこちらの女性達が通ったのですが、この時は焼津マリンレディの方々とは確信できずスルーしてしまいました。
「なんのために場外にいたんだorz」


しかし、その前にJ's Goal でおなじみの前島記者を捕まえていました。
※前島記者は男性です
そう、何を隠そう、私は色物系以外でもコンタクトを図っているのです(言い訳です)。
先日に三保でご挨拶させていただいたこともあり、厚かましくも話かけることができました。
ちょうどマッチデープログラムに記事も書いていたので

Maejima

私「スコア予想ですが、サービスのし過ぎではないでしょうか?」

前「期待値も含めての予想ですので。」


本邦初公開?記念すべきマッチデープログラムに前島記者のサインをいただきました。

ここからはビッグフラッグ編になります。

West01

フラッグが出る前にはこのようなダンマクが出現。




Flag02

そしてビッグフラッグ登場。




Flag03

アップ。




Flag04

左には味スタでも掲げられたダンマク。





Flag05







Ow2

200勝ボードを作成するのを失念してしまい、試合後はオレンジウェーブにゲーフラで200勝を祝ってもらいました。

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徳島戦観戦記(ヴォルティス編)

一週間は小出しで徳島戦を振り返ります。
ところで「とくしません」を変換すると「得しません」となるのはなぜなんでしょうか。
この前の試合は「得しました」だったようですが。

Nobori

新調なった大榎監督ののぼり。




以下、全てヴォルティスさんのネタになります。

Vortis01

用具運搬の徳島通運のトラック。
どうやら台風の影響を受けずに瀬戸内海を渡ってきたようです。




Vortis00

さすがヴォルティス色がいろいろと。





Vortis02

午後2時の段階では徳島サポさんはほとんどいませんでした。





Vortis04

イベントが始まるとちらほらと青色のサポさんの姿が見受けられるようになりました。
こちらは水鉄砲を親子で楽しむ姿。



Vortis03

こちら関西在住の徳島サポさんにお聞きしました。

日本平は初めてですか?数年前の天皇杯では来られましたか?

■日本平は2度目ですが、天皇杯の時は来ていません。今日は静岡で一泊して明日帰りますが、(台風の影響で)帰れますかね?


その天気が心配ですね。

■ツアーバスは台風の影響で瀬戸内海を渡れなかったようです。ツアーは中止となったようで、当初見込んでいたサポーターの数は半減するのではないでしょうか。

春にポカスタに行ったことを告げると

■エスパルス戦の時は工事中だったバックスタンドの改修は終わりましたよ。今はメインスタンドに手をつけています。

ポカスタはアウェーサポにも優しくてイベントも充実しているのでは

■J1になって運営も改善して頑張っています。入場者数も増えているんじゃないでしょうか。

浦和戦は終わったんですか?トラブルはありませんでしたか(←大きなお世話)?

■この前終わりました。予想よりも多く1500人位?来たでしょうか。メイン側を一部アウェー用に解放したと思います。
 トラブルはありませんでしたよ。
※ちなみにエスパルスのアウェー徳島戦のサポ数は300人程度でしたのでおおよそ5倍。さすがレッズといいましょうか。

気になる新外国選手は今日は出るのでしょうか?

■小林監督は比較的慎重なのでおそらくベンチには入れてきますがスタメンは無いと思いますよ。
(さすが!見事な予想でした。)


Vortis05

選手バスがやってきました。




Vortis06

そして東サイドのヴォルティスサポーター。




Vortis07

半減したとはいえ遠路多くのサポーターがアイスタに来られました。

どうもありがとうございました。



「ところで何でおまえは東サイドにいるんだ?」

Flag01

こちらを撮っていました。

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徳島戦観戦記(監督と、試合終了編)

まずこの試合でこれまでと違うものを発見しました。

Respect1

審判がつけているRESPECTのワッペン。
これまでと違いビニール製に変わっていました。
今節からなのか前節からなのかはわかりませんが、ホームアイスタでは初披露でした。
(って、どこまで審判フェチなんだよ!)

Enoki2

さて、ホーム初登場の大榎新監督。
序盤は座っている時もありましたが、ほぼ立ちっぱなし。




Enoki3

ベンチによりかかって静観する時間もありました。





Enoki4

まだ遠慮しがちなような気もしないでもないのですが。





Enoki5

これからも観察していきたいと思います。





Bench

ということで試合終了。





Bench1

背中ばかりを撮してもうしわけありません。





Hondakazuya

本田選手と村田選手。
(名字が●田コンビ)



Kazuya0

高木善朗選手と村田選手。
この二人はウォーミングアップの時は必ずペアになっています。



Aisastu

西サイドへの挨拶。
スタンドは万歳モード。



Kazuya1

200勝ユニでの受賞式。





Oujya

王者の旗直後。




徳島サポさんは無事に帰れたのか、そして被害に遭われなかったのか心配です。

つづく

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徳島戦観戦記(ダイジェスト版)

最近夜寝るのが早くなってしまいまして、更新もせずにひっくり返っていました。

取り急ぎダイジェストです。

Flag1

友人からも頼まれていた選手入場時のJALビッグフラッグの写真。




Goal1

600ゴール後。




Goal2

ベンチ前はお祭り騒ぎ。





Goal3







Goal4







Goal6







Goal8

600




Goal9

600




Goal10

ぼけてしまいましたが村田兄やンガッツポーズ。




200

ということでホーム200勝でした。





Murata0

ありがとう村田選手!

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「プロフェッショナル・レフェリーキャンプに行く」の巻

先週行われたプロフェッショナルレフェリーキャンプでの審判の方々との触れあいの様子をお伝えします。

この日はゴトビ監督解任当日だったことで、どの審判からも
「監督代わってしまいましたね。」
のお言葉をいただきました(^^;

まずはW杯ブラジル大会開幕戦主審の西村さん。

Hiroshima

と、その前に元祖W杯副審の廣島さん。
現在はこのレフェリー・キャンプでのインストラクターを務めていらっしゃいます。



Nishimura

さて、西村さんですが、




「西村さん、(私を)覚えていますか?」

「覚えていますよ。W杯前に会って(私が)エスパルス戦をなかなか担当しないと言っていましたよね。」

という会話から始まりました。

以下、西村さんとの問答です。

開幕戦のあのPKシーンですが即座にジャッジを下すのは凄いと思います。

「僕の位置からはっきりと手がかかっているのが見えました。DFはシュートを撃つとおもわなかったんでしょうね。あわてて止めに入ったようです。あの体勢では誰でも手がかかればバランスを崩し倒れるでしょう。」

と言って体を使って解説していただきました。
たしかにあの姿勢で肩を押されれば誰でも倒れます。

PKでははかったのではの声がありますが

「開幕戦はその大会の基準になります。あのシーンでPKを取らなければそれが基準になりました。取らなければブラジルから、取ればクロアチアから声があがるのは覚悟の上での判定です。」

その後四審は務められましたが主審を務められなくて残念でした。

「FIFAとしてはさすがにその後私を主審にするのは難しかったと思います。波紋が大きかったので、主審にすることはないと思っていました。」

日本のマスコミは開幕戦の審判ということで持ち上げて、PKシーンで叩いていましたが

「そういうものだと思いますよ。そうなることはわかっていました。」

クロアチアのサポーターに囲まれたという報道がありましたが?

「囲まれたというよりも側に来て話しかけてきた(=危害はない)、というような感じです。国内でも試合後に切符を買っているような場面ではそのようなことはありますし、試合後の出来事としては不思議ではない事象だと思います。」

国内でも、っていうのは、私のように近寄るサポーターのことなのか(^^;

「バニシングスプレーは背中に入れていましたが動きに支障はありません。
男性ならおわかりかと思いますが、シェービングクリームのようなもので、それが時間とともに消えるものです。
あれがあれば壁やポイントが動くことがないので時間の短縮につながると思います。
(私見ですが)Jリーグでも効果はあると思います。」

帰国後最初の担当試合、浦和vs鹿島について

「両者互いの長所を消そうとしていたいい試合でした。浦和は清水との無観客試合以来の失点だったんですよ。」

私→え~っ、そんな遥か昔からですか。そりゃあ首位にもなりますね。


先週のエスパルスのガンバ戦で岩下選手もいることだし担当されるかと思っていました。

「さすがに帰国直後で体力的にも回復していなかったので、先週水曜は外れていました。」

他にもいろいろとお話しをされたのですが、ボイスレコーダーを持っている訳でもなく、老化している記憶を頼りに書き下ろしました。

Nishimura0

molten のオレンジのエコバッグにW杯開幕戦主審仕様のサインをいただきました。



Nishimura1

毎回丁寧なサインをありがとうございます。




Nishimura2

こちらはエスパルス淑女サポーター達と。





続いて、同じく開幕戦を担当された副審の相樂さん。

Sagara

こんな茶目っ気のある方とは思いませんでした。
というかブログにアップしてよいのだろうかと自問自答してしまいました。
相樂さん、載せてしまいましたよ(^^;


開幕戦は緊張されましたか?

「会場が緊張感に包まれていて、それを感じていました。開幕戦だから緊張、ということはありませんでした。」

クロアチアのサポーターに囲まれたのですか?

「我々を見たサポーターが話しかけてきただけで、それを見ていたマスコミが囲まれたと書いただけです。(恐怖感などもなく)怖くも何ともなかったですよ。」

Nagi

W杯のもう一人の副審の名木さん。
エスパサポ的にはレイソル戦を担当したので記憶に新しいかと思います。




Ohtsuka

こちらは最近、日本平でお会いした国際副審の大塚さん。

「この前(日本平で)はどうも。監督代わってしまいましたね。」




Toujyou

こちらは東城さん。





Toujyou0

今日は家本さんと一緒ではないのですね。

「今日は別メニューですから。いつも一緒とは限らないです。」

と会話をしていると、向こうの方から家本さんが東城さんに向かって

「(撮るのだから)もっとちゃんとして」

と茶々をいれてきました。

(写真はFurusawaさんご提供)

Yoshida0

先週も取り上げました吉田寿光さん。
今回は平日に休んでばかりの私への突っ込みはありませんでした。




Yoshida

「ゴトビさん、辞めてしまいましたね。大変ですね?」

そうなんですよ。大変です。

(写真提供はFurusawaさん)

「今年、ナビスコカップ(アイスタ)でエスパルス戦を担当したのですが、その試合の対戦相手の仙台の監督(アーノルドさん)とゴトビさん、そして私と皆歳が同じだね、ということをゴトビさんから聞いたんですよ。」

「それなのにアーノルドさんもゴトビさんも辞めてしまって。」

(吉田さんだけは辞めないで)頑張ってください。


Murakami

エスパルス戦はご無沙汰の村上主審。
練習中は無精髭が目立っていたので聞いていました。

いつも はやしているんですか?

「剃るのが面倒なので。試合ではちゃんと剃りますよ。試合に臨む武士道の精神です。」

剃らなければいけない決まりでもあるのですか?

「それは無いですよ。だって、中東の審判ははやしているじゃないですか。」
そうですね。

Matsuo

こちらは松尾主審。





Iida

最後に飯田主審。

「監督代わってしまいましたね。大榎さんはユースを見ていたし大丈夫じゃないですか。ユースも平岡さんになったし。」

エスパルスの内部事情をよくご存知のようでした。

今日は午前中、エスパルスの練習を見てきたんですよ。午後2時から記者会見だそうです。

「じゃあ、こんなところにいていいんですか?行かなくていいんですか?」

私は(記者じゃなく)一般人なので(^^;

今日は佐藤さんと八木さんは交流プログラムでイングランドに行っているそうですが。

「私も最近は日本にいなかったんですよ。東アジアの大会に行ってきて最近帰国しました。ACLのような大きな大会ではありません。」

本当は家本さんに遅刻の件を突っ込みたかったのですが、練習熱心な家本さんはランニング中。翌日岩手まで出張しなければならなく後ろ髪を引かれる想いでキャンプ地を後にしました。

と書いていますが、今日もこれから岩手行きです。

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FC東京戦観戦記(木村主審編)

この日の主審はプロフェッショナルレフリーの木村さんでした。
残念ながら列整の時間とかぶりお会いすることはできませんでした。

まあ、先週お会いしていたので、と自ら慰めていましたが。

Kimura02

ということで先週のレフリーキャンプでの様子。
(撮影:いつものFurusawaさん)

あらためて自分の格好の悪さを認識。
何を話していたのかというと・・・




Kimura03

木村さん「監督が替わってしまいましたね。」
(解任当日だったこともあり、この日お会いした審判の方々全員が監督交代を口にしました。)
私「そうなんですよ。それで午前中は練習を見にいってきました。」

私「今季はなかなかプロフェッショナルの方々が日本平で吹かないような気がしますが、成績が下位だとそうなるんでしょうか?」
木村「そんなことはないですよ。」
私「今度、是非日本平で。」


Kimura01

という話が通じたのか通じなかったのか早速エスパルス戦を担当していただいたのですが、アウェーの味スタだったのが残念でした。

※審判委員会が担当を決めますので、このような一人のおじさんの願いが通じるわけはありません。ネタですので真に受けないで下さい。

さて、エスパルス戦は今季のアウェー長居のセレッソ戦に続き2度目の担当となった木村さんですが、相変わらず良いレフェリングだったと思います。

ゴール裏で応援しながらの観戦だったので客観性に欠けるかと思いますが所感は

■沈着冷静に試合をスムーズにコントロールしていた
 両チームともに悪質なプレーが無かったこともありますが、双方カードが1枚ずつに収まっていました。

■選手との良好なコミュニケーション
 頻繁に取っていました。それはファール後のケアや、セットプレーでの注意などによく見られました。
 記憶にあるのは前半36分(とにかくネタ探しにこの時間だけは覚えていました)の俊幸のFKの際、いったん試合を止めてキッカーに待つように指示して、DF側に注意を与えていました。このような場面がよく見受けられました。
 ノヴァコさんのクレームも聞く時は聞き、流すときはうまく流していたように思います。
 彼のクレームは定番になっていますが、その数、怒りの度合いが低かったことからも、うまくコミュニケーションが取れていた表れではないでしょうか。

■試合が流れていた
 おそらくプレーオンの回数は殆ど無かったと思います。しかしゲームが切れているようには感じず、むしろ無駄な時間がなく流れているように感じました。
 前述の内容と重複しますが、両チームのフェアプレーへの協力が起因しているのかもしれません。

ベタ褒めの内容ですが、今季観戦した試合の主審の中ではベストレフェリングだったと思います。
来季ACLに行かれても不思議ではないこの日の木村さんでした。

Board01

ということで、この日の木村さんの写真はコンパクトカメラで撮ったものなので画質イマイチです。



Board02

マッチコミッショナーはホーム大宮戦に続き高橋さん。





Mc

どのようなお人かと言うと、こちらです。
実は味スタで見かけたのですが、お名前を失念し声をかけられませんでしたorz
機会があれば今後マッチコミッショナーさんも追いかけてみたいと思います。



Kimura04

さて、本題の木村さん。遠くからでよくわからなかったのですが、前半36分のプレー?だったかもしれません。




Kimura05

ジェスチャーは大きく。
同じ手を挙げるにしても、大きく感じさせる雰囲気の醸成があるのでしょうか。




Kimura06

キッカーとのコミュニケーション。





Kimura07

同じく





Kimura08

壁の位置を後退させています。
こういうシーンを見るにつけ、W杯で使用したスプレーの早期導入が望まれます。
経験者の西村さんも言葉を選びながらですが
「スプレーがあれば時間の短縮につながりますよね。」
と言っていました。

Kimura09

壁の修正が終わり再度キッカー側との対話。





Kimura10

どうしても壁は前に動いてしまいます。





以上、簡単になってしまいましたがFC東京戦の木村主審編でした。

PS.  改善事項

後日、ツイッターで見受けられた他人の意見です。

■大差のついた場面で、勝っているチームへのファールを取らない傾向が(木村さんに限らず)ある。

■得点後の広告看板を越えてのプレー以外の行動に対しての時間の短縮努力が見受けられなかった

私はスカパー!等に加入していない為ビデオで確認できないのですが、参考までにあげました。

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FC東京戦観戦記(ドロンパ編)

暑い日々が続いていますが、みなさまお変わりないでしょうか。
なんでも今日の関東は今夏一番の暑さだとか。

Map1

この暑さでおそらくこの週末に来襲が予想される台風11号の勢力は衰えることなく日本に接近するのではないでしょうか。

(地図はUS Navyの台風11号予想図です。)


不謹慎なことを書きますが、

ゴトビ監督初戦 アウェー完敗→ ホーム初戦は大震災で延期

大榎監督初戦 アウェー完敗→ ホーム初戦は台風で?

になるようなこともあるのかもしれません。
それほど影響のありそうな台風です。
特に西日本開催の試合は早期の決断を迫られるかと。

Sky

さて、暑かった味の素スタジアムを振り返ります。
といっても毎度のことながら場外での触れあいのみですが



13時過ぎに到着し何をしていたかというと、ドロンパが出てきそうなゲートをチェックしていました。

Doronpa01

その甲斐あってゲートでワンショット。

というか、
「おまえ、またボード持って行ったのかよ!」
ハイ。

Doronpa02

ステージに立ったのはドロンパと東京ガスのマスコットの火グマのパッチョ。
この暑いのに火グマとは。中身も暑いでしょうね。


Field

このステージや屋台のある「青赤横町」と呼ばれるイベントスペース。
昨年まではホーム側で行われていましたが、スペースの関係でしょうか?今年からはアウェー側の昨年まで駐車場として使用していたところで行われていました。

Doronpa03

触れあい中のドロンパ。
もちろん周りは青赤の方々ばかりだったのですが、



Doronpa04

そこに厚かましく現れたオレンジ・ボードマンがボードを手渡しました。




Doronpa05

サービス精神旺盛のドロンパでした。




Doronpa06

そしてパッチョと。




Zaq

こちらはケーブルテレビのインターネットのキャラクター「ざっくぅ」と言うそうです。



Hoppy

試合前に倒れるわけにもいかず水分補給。
愛嬌のあるお店のお姉さん。



Hoppy2

ホッピーは調布で製造しているんですよね。
ドクターストップ中なのでホッピーの外を頼みました。



ところでみなさんご存知ですか?
ホッピーの中→焼酎
ホッピーの外→割るホッピー
というのを。

以上4年前まで浴びるほど飲んでいた人からのうんちく情報です。

Board

昼飯は豚丼でした。




Doronpa07

ドロンパを始めアウェーサポに暖かく接してくれたマスコットの方々どうもありがとうございました。




「会えなかった木村主審」編につづく?

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FC東京戦観戦記(その1)

昨日は暑かったですね。
歳を取ると気温に鈍感になるといいますが、実は私もその類でありまして。
でもさすがに水分補給は欠かしませんでした。

Enoki01 出発前に引き出しをあさっていると出てきました。





Enoki02

この頃のキャラクターグッズが好きなのですが、最近は作らなくなってしまいましたね。
著作権にかなりお金を取られてしまうからでしょうか。



Board3

さて試合前の光景その1「スタジアム内」編。





Board2

電光掲示板に初めて浮かぶ大榎監督の文字。





Flag

そしてエスパルスゴール裏では横断幕が掲げられました。
後ろからでは何が書かれていたのかわからなかったのですが、



Flag01

持つべきは友。
メインスタンドにいたREIさんが撮っていました。



Flag02

こちらにもダンマク。





Flag03

多くのマスコミが撮っていました。





マスコミと言えば
悪:前監督
善:現監督
の構図であおっている書き方は何とかならないものでしょうか。
その方が読者受けがいいのかもしれないのですが、どうも意図的な書き方には
何だかなあ
と思ってしまう訳です。

Board

何はともあれ味スタも応援してくれていたようで




ところで昨日ゴール裏で声をかけていただいた方々どうもありがとうございました。
ブログをやっている身としては大きな励みになりました。

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レイソル戦観戦記(審判編)

大変遅くなりましたが、レイソル戦の審判記です。
(監督解任劇が無ければもう少し早く書けたのですが、と他人のせいにするのは体質のようで

Torio

池内主審は昨年まではJ2が主戦場でしたが、今季からはJ1も担当するようになりました。(左から伊東、池内、名木の三氏)
J1はこの試合が3試合目。この8月で31歳になる若手のホープです。
公式ではありませんがエスパルスの試合は今年のプレシーズンマッチvs川崎戦で担当していました。

ということは池内さんが主審を務めるとエスパルスは勝つ、というジンクスができつつあるのではないでしょうか。

そんなスマイリー池内さんを追ってみました。

Board

柏戦審判団。




Referee1

国際副審の伊東さん、そして先日まで行われていたブラジルW杯に行っていた名木さんという二人の副審を従えてのウォーイングアップ。
おそらくJ1の経験が浅いのでベテラン副審とのセットにしたのではないかと想像。審判委員会のグッドジョブだったと思います。



Ikeuchi_2

キックオフ前のボールのセットは入念に行っていました。




この日のジャッジの所感ですが

■無線を駆使して審判間のコミュニケーションは良好にとれていた。
 西サイドでの接触後の選手へのアプローチなどが端的な例

■カードをなるべく出さないように心がけていた
 こちらの先入観もあるのですが、一昨年の柏戦がカードで荒れたのでそのイメージもあり。
 また、これまでの池内さんは割とカードを出す試合が多かったこともあり、ラフなプレーに対して1枚も出なかったことに少々驚きあり。
 今季木村主審が言っていた
 「両チームのフェアプレーへの協力」
 もありこの試合は荒れなかったと思います。

■W杯の傾向でもあるが、比較的キッチリと笛を吹いていた。
 キッチリというのは細かい部分でのファール等も流さずに見ていた、ということ。

■ジャッジのぶれは許容範囲
 例えばゴールキック時のディフェンス側の肘打ちやジャージを引っ張る行為に関して見えにくいシーンもあったが、笛が吹かれる場合とそうでない場合が多少あった。

■素人が思った改善点
 個人的には試合を左右するような問題はなかったと思いますが、できれば選手とのコミュニケーションを多く取った方がより円滑な試合運びになったと思います。
 注意や、ジャッジのボディーランゲージ等の多用ということになるのですが。
 加えてカードの掲出が時に必要だったシーンもあったような気もします。

ド素人が偉そうなことを書いてしまいました。

それから副審のお二人についてはオフサイド等は正確にジャッジをしていました。
特に目の前のバクスタ側の伊東さんについては、完全なオフサイドの際に観客から
「オフサイドじゃないでしょ。どこ見ているんだよ!」
という恥ずかしいヤジが飛んで、申し訳なく思っています。

柏もそうですが日本平の場合は観客席が近いので正当なジャッジをしてもこのようなヤジが飛んでくるので精神的にタフでないとつとまりません。
そういう意味でいつも副審の方々には感服しています。

Ito01

ウォーミングアップでの伊東副審と善朗選手。





Ito02

二人の間柄は?




Ike01

ウォーミングアップの池内主審。




Nagi

名木副審。





Kazu

4審の数原さん。





Ike02

給水をしようと池内さんがボトルを開けようとしていたのですが





Ike03

開きません。
それを見ていた伊東さん。




Ike04

結局開けることができず




Ito03

いよいよキックオフ。
ピッチへ飛び出す伊東副審。



Ike13

前半の大前選手と菅野GKの接触シーン。





Ike14

迫るオレンジ軍団。





Ike15

対応する池内主審。





Ike17

負傷の選手の具合も見ます。





Ike18

そしてドクターのピッチin要請。





Ike19

前半終了時のシーン。






Ike20

ベテラン副審の伊東さんがフォローに入ります。





Ike21

大前選手と何を話しているのでしょう。





Ike22

横では名木さんがアドバイスをしているのでしょうか。
チームとしてよい連携のシーンだったと思います。



Ike24

元紀が倒されたシーン。
ゴトビ監督はカードの要求。




Ike26

キャプテンの抗議





Ike27

抗議にも毅然とした態度をとっていました。





Ike09

ジェスチャーは大きくよかったと思います。





Fin

試合終了。
審判団の方々お疲れ様でした。




最後にこの試合やそれ以外の今週の出来事で感じたことを画像で訴えたいと思います。

Respect


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