天皇杯準々決勝11日19時となりましたが、みなさんは瑞穂に行かれるのでしょうか。
羨ましい限りです。
ところで、このブログに検索をかけてたどりつく方も毎日数名いるようなのですが、一昨日あたりからその検索フレーズに気になる文言がありました。
今週夏休みを取っている模様のテレビ静岡の北村アナですが、それを気にしている方々がなぜかこのブログを訪問しているようです。
断っておきますが、本ブログは公には女子アナ専門のブログに分類されていませんので申し訳ありませんがその手の情報は何もありません。
(その手の情報って何だ?)
スタジアムや三保での日頃の行いは棚に上げています
個人的には気になる「結婚」フレーズではありますが。
さて、エコパ観戦記の続き、本日は審判編です。
エコパはその構造上、審判や報道陣の入場は一般の入場口とはフロアが違う為、審判の入場待ちはできませんでした。
ということで個人的には試合前の一大イベントの一つが無く肩を落としていたのですが、イベント広場を徘徊していると、マッチコミッショナーの榎原さんがこれまた徘徊していました。
マッチコミッショナーとお話しするのはアイスタでの高橋さん以来二人目になります。
こちらが榎原(えばら)さん。
私は誰がどう見ても「あやしいおっさん」なので、まずは素性を説明。
■エスパルスサポであること
■ブログを開設し審判ネタを取り上げていること
■ポイントは「よかった点」を主に取り上げていること
以上を名刺を持ちだし説明させてもらいました。
榎原マッチコミッショナーからのアドバイスは、
■「よかった点」を取り上げるのはよいこと。
■しかし、「悪かった点」も取り上げないと、悪い点は葬られ、改善、向上につながらないこと。
■それは999のよかった点あっても、1の悪い点があれば、その1も取り上げて欲しいこと。
前提はあくまでも「よかった点」を取り上げた上での話しですが。とかく「悪い点」ばかりが強調される審判評が多い世の中なので。
などなどのお話しを伺いました。
その後、日本平のピッチ管理者の佐野さんとお会いしたのですが
私「今日の主審は木村さんです。」
佐野「ああ、あのゴールが壊れた時の審判ですよ。あの時は経験が浅くて慌てていた印象があるけれど。」
(フローデやボスナーが手伝っていて懐かしい出来事)
こちらその時の写真。
確かに木村さんでした。左横は岡ちゃん。
私「飯田さん共々若手の期待している主審ですが。」
佐野「飯田さんはアジアの大会に行ってるよね。」
飯田さんは今週ACLの準決勝で4審を務めています。
私「ところでピッチはどうですか?」
佐野「全面改修しました。日本平と同じにしましたよ。」
などのお話しをし、いざスタジアム内へ。
ピッチチェック中の審判団。
入場待ち出来なかった憂さ晴らしに大声で叫びました。
「きむらさ~ん!」
気がついてくれました。
ありがとうございました。
今季の木村さんのエスパルス戦担当は長居でのセレッソ戦以来2度目でした。
【良かった点】
■いつものことですが、選手との良好なコミュニケーション
ボディアクション、声かけ等
■不用とも思えるホイッスルでの試合中断無し
試合がスムーズに流れていた印象
■判定基準のブレなし
後述
【要確認事項】
悪かった点ではないのですが、判定基準で素人では不明な点がありました
ファールを取る基準が比較的高かったように思いました。
そのため「なんでファールを取らないの」という表情がピッチ内外にあったようです。
試合全体を通して荒れることは無かったので問題はなかったのでしょうけれども。
この日の審判団。
アップ中の木村さん。
同じく。
整髪?
選手入場。
リスペクト・フェアプレー宣誓時。
(写真提供:昔からお付き合いのある“さすらいのエスパサポ青山さん”)
レッズの阿部主将の横から
メイン副審の金井さん、主審の木村さん、四審の聳城さん、バック副審の平間さん。
聳城(たかぎ)さんは今季味スタでのナビスコの際に副審を担当し、その際に入場待ちで捕まえています。
キックオフ。
ノヴァコさんと水谷選手。
ボディーアクションで絶えず判定を示していました。
メイン側の副審の金井さん。
丁寧に説明。
こういう時に対応を間違えると遺恨を残すと思います。
念押し。
吉田選手を起こした後の吉田選手からの返礼。
本田選手は判定に不服の模様。
聞き流すことも重要なのかも。
エコパに表示されたエスパルス唯一のゴール。
倒れた選手へのケア。
壁の位置指示。
試合終了間際のプレー。平岡選手はファールを取って欲しかったようです。
試合終了。
両監督握手。
お疲れ様でした。
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