鳥栖遠征記(審判、すいと~ダンマク編)
引き続き鳥栖遠征記をお届けします。
この日の開場は30分早まり列整も30分早まりました。
従いまして審判待ちを泣く泣くあきらめ列整を優先して並んでいたのですが、とある方がやってきて悪魔のささやきが
「さかたさん、ここにいていいんですか?このスタジアムは絶好の審判待ちスポットなのに。」
優柔不断が人生の代名詞の自分はこの悪魔のささやきに破れました。
人生に「初志貫徹」の四文字熟語なし!
関係者入口へダッシュ。
すると前方から5名の集団が。
遠目からも主審が村上さんであることがわかりました。
すると村上さんも額に手をかざしこちらを確認している様子、遠目から 「まさか」 の表情。
「あのおっさん、九州まで来ていたのか」 と思っていたようで
ということでお約束の写真。
左より副審の手塚さん、主審の村上さん、W杯でおなじみの副審の名木さん。
手塚さんからは初サインをゲット。
村上さんは髭を剃っていました(昔の記事参照)。
レフェリングの評価は今回は割愛しますが、概ね良好だったと思います。
試合前の同行者との会話
「審判に会えたの?」
「会ったよ。主審は村上さん。」
「村上さんてどうなの?掲示板を見ていると今日の試合は荒れる、という書き込みが多いけれど。」
「へえ、そうなの。そんなことないと思うけれど。」
ということで大方の予想は外れている訳で、そういう意味でもレフェリングはよかったのではないでしょうか。
エスパルスゴール側で鳥栖のハンド疑惑がありましたが、あのシーンも即座にハンドではない、とボディアクション(ジェスチャー)で示していましたし、試合を通して迅速なジャッジをしていたと思います。
円滑な試合コントロールという観点では、審判とノヴァコさんとのコミュニケーションを最近バロメーターの一つで見ているのですが、この日のノヴァコさんの怒りは審判には向けられていなかったようなので、コントロールもできていたと思います。
審判団のみなさまお疲れ様でした。
村上さん、名木さんとは来月お会いできるかな(ぼそっ)
昨日、二日市で発見したこちらのゲーフラキャビンアテンダント愛、女子アナ愛をお伝えしましたが、以下看板、ダンマクに注目しての遠征記です。
鳥栖駅前の鳥栖市の看板。
看板のマスコットは鳥栖市の「とっとちゃん」。
なんでも「口は災いの元」で一時活動自粛になったとか。
ピッチにも現れました。
場外イベントスペースにあったこちらの看板。
後ろではチームの垣根を越え、エスパサポも鶴を折っていました。
ということで私も1点
2点。
もう一羽折っていれば3点取れていたとか。
(そんなことはありません。)
ウィントスくんはエスパルスゴール裏まで来てくれました。
そのウィントスくんのグッズに関してサガンティーナとの会話。
パペパルを見て
「かわい~」
「サガンにはパペット無いんですか?」
「無いんですよ。でもこういうのはあります。」
と言って見せてくれたのはこちらのウィントスくん。
さて、同行者曰く
「鳥栖のダンマクっていいよね、自分たちに正直なものが多い感じ。」
その正直なダンマク。
鳥栖が好きな俺だから。
恋人がサガン鳥栖。
すいと~のダンマクではありませんが個人的には応援している静岡大学出身の早坂選手のダンマク。
静大出身唯一の現役Jリーガーです。彼に同点ゴールを決められてしまいました。
暗くなると見えなくなるかもしれなかったので明るいうちに撮りました。
心遣いのメッセージ。
また来たい、と思わせるおもてなし満載のスタジアム、そして遠征でした。
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