アウェー大宮戦観戦記(その4「松尾主審編」)
2012年に奇跡の残留を果たしたアルビレックス新潟ですが、「史上最大の入り待ち」選手の迎えを3000人規模で行ったそうです。
セレッソ戦ではエスパルスもいよいよ行うので、みなさま是非参加を。
さて、大宮戦の主審は松尾さんでした。
残念ながらスタジアム入りの審判団を捕まえることができませんでした。というのも松尾主審達はビジター入口側からスタジアムの横を通り、選手バス発着のゲートからスタジアムに入ったようでした。以上、「シーチケ隣人友の会」の喜多さんからの情報でした。
私が無駄な動きをせずにそのまま待機列にいればお会いできていただけに残念ですorz
ピッチチェック(インスペクション)中の審判団。
同じくチェック中の松尾さん。
会えなかった思いを声に出しました。
「まつおさ~ん」
気がついてくれました。
おっ、ヤツはいるな
の表情(^^;
この日の松尾さんですが、大変よかったと思います。
失礼ながら今まで見てきた松尾さんの試合の中で一番よい試合だったのではないでしょうか。
何がよかったのでしょうか?
■カードがない
カードを出さないことがいいこと
ではないのですが、カードを出さなくとも試合をコントロールできていました。
(明らかな違反プレーには出さなくてはいけませんが、そのようなプレーもなく。)
いくつかの接触プレー時の松尾さんを見るに、おそらく松尾さんの中では「出す、出さない」のせめぎ合いがあったと思います。
このような残留をかけている緊迫の試合を、それでもカードを出さずに荒れることなく試合を収めたことは賞賛に値すると思いました。
そのカードが出なかった要因の一つはいつものことですが選手とのコミュニケーション、ボディーアクションなどによる判定に関する説明が挙げられます。
あまり参考にはならないかもしれませんが、ゴール裏にもかかわらず、審判に関する非難の声がほとんどなかったこともレフェリングがよかったことを表しているのではないでしょうか。
大前選手が倒れた際に担架を呼ぶ松尾さん。
アップ。
10月はお会いすることができなくなりましたが(吉田主審からの伝言でわかりました)、11月にはお会いしたいと思います。
その11月は佳境に入っているのでしょうね、残留争い。
(撮影:いつものFurusawaさん)
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コメント
せっかく埼玉行ったのに
ふるさわさんからおもてなしなし
投稿: REI | 2014年10月 2日 (木) 12時47分
>REIさん
ふるさわさんが日本平に来た時は?
投稿: さかた | 2014年10月 2日 (木) 20時17分
あっ!そうでした(笑)
投稿: REI | 2014年10月 3日 (金) 20時26分