レイソル戦観戦記(壁ドン編)
これまで電車でしか行ったことがなかった柏に初めて車で行きました。
帰りは街中がかなり渋滞していて千葉県警の警察官が相当数交通整理をしていたのですが、無謀にもその警察官数人の前を一方通行の道を逆送しかかり
「運転手さん、窓おろして」
(あ~、やってしまった。試合にも負けるし散々な一日だ)
と思って窓を下ろすと、
「運転手さん、バックの誘導しますから」
とのことで何と優しい人なんだ、と救われた気分になりました。
なんだか最終節の気分を暗示していると思いました。
そんなおめでたい気分で帰宅すると
こいつから苦情が。
壁ドン!
パペパル「おい!今日で最後と言ったじゃないか!」
私「すいません。」
パペパル「今日で最後だというからこういう写真にも協力したんだぞ。」
私「でも参拝(さんぱい)しなかったじゃないですか。」
パペパル「さんぱい!?もう何敗していると思っているんだ!」
私「その三敗じゃなくて参拝です。そもそもゲーフラ持っていただくようになってからは初めて負けたので一敗なんですけれども。」
パペパル「違うだろ!ゲーフラ以前に鳥栖に初めて行った時にサガンティーナからカワイイと言われていい気になって引きずりまわしているじゃないか!」
私「でもサガンティーナや、神戸でヴィセルガールにナデナデしてもらった時は嬉しそうだったじゃないですか。」
パペパル「アホか。ぬいぐるみが喜ぶか!ぬいぐるみをだしにしてお前が喜んでいたんだろ。」
私「返す言葉もありません。」
パペパル「それに何だ今日は。朝8時に置き去りにして一人ふらふらとどこかに行ってしまって。しかも予報よりも気温は上がらず寒いし。」
私「別にぬいぐるみだから体感はないし寂しいとは思わないかと。」
パペパル「そういうことを言っているんじゃない。」
私「えっ?」
パペパル「お前がふらふらしている間に雨が降ってきたらどうしたんだ。現にポツポツと降ってぬれたんだぞ。」
私「雨がかなり降ってきた時はビニール袋に入っていただいたのですが。」
パペパル「じゃあ言わせてもらうがな。」
私「は?」
パペパル「スタンドに入って本降りだったな。」
私「ですからビニール袋に入っていただきましたが。」
パペパル「お前は応援が始まったら雨が降ろうとこうしていたんだぞ。」
私「おつとめご苦労様でした。」
(写真撮影:REIさん)
パペパル「しかも知っているんだぞ。」
私「何をですか?」
パペパル「お前はスポパラの森アナが来た時だけゲーフラを下ろそうとしたよな。あれは写真を撮ろうとしたんだろ。」
私「そんなことはありません。」
パペパル「いや、一瞬下がったぞ。どんなに雨が降ろうと、どんなにこちらが濡れようとも下ろそうとしなかったゲーフラをその時だけは下ろそうとした。」
私「気のせいではないでしょうか?」
パペパル「それにお前は紙でできたゲーフラだけ気にしてばかりいたよな。」
私「そればかりでは・・・」
パペパル「お前はいつもそうだ。ゲーフラばかり気にして本体のパペットは気にしていないじゃないか。いつも何と言われているか知っているのか。」
私「はあ。」
パペパル「ゲーフラはキレイだけど本体は汚いわね、だぞ。」
私「(話しをすりかえ)元監督のゼムノヴィッチさんも
まだチャンスはある、と言っていましたので
何とかしますので最終戦も是非お願いします。」
パペパル「それにしてもなんだ、そのお前の頭のクリスマスは。おめだたいやつだな。」
とほほ。
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