ホワイトアウト
先週は出張三昧で、金曜の東京で全ての行程を無事に完了しました。
その中で岩手県に行った際のネタをアップしていませんでした。
見たくもないでしょうがしばし我慢を。
遠野に行くと遠野産のホップを使用ということでこちらのビールがたくさん置かれていました。
しつこいようですが、私はドクターストップ中の為に見るだけで退散。
“どんこ”?
さて、先週の水曜は前日の天候から急変、冬型が強まり岩手県はいきなり真冬日(最高気温が零度以下)に突入。しかも風雪がひどくなり、防風壁のある国道といえども視界が無くなり、運転がかなり危険な状況でした。
何が怖いって、視界が無くなれば止まればいいと思う方が多いかと思いますが、止まると後続車に追突される危険があるわけで、かといって進めば前の車と衝突する危険もあるわけです。
視界がゼロ、どこにいるのか方向感覚がなくなる、いわゆるホワイトアウト状態に数回陥りました。
ホワイトアウトという言葉が一般的になったのは真保裕一氏の小説「ホワイトアウト」。
(ただ、雪の無い静岡でこの言葉が一般的かというと少々疑問ではありますが)新潟・福島の県境に跨る日本最大級の奥只見ダムが舞台となったベストセラー小説です。
その後、織田裕二、松嶋菜々子主演の同名の映画がヒットしました。
そんな岩手でNHKニュースを見ていると、最近チーム力がアップしているラグビー日本代表のヘッドコーチ(サッカーでいう監督です)エディー・ジョーンズ氏とローソンの玉塚社長の対談が流れていました。
エディーさん、練習の合間には選手にどのようなプレーをするのか発言させるそうです。
個と組織のあり方、なかなか興味深い対談でした。
Jリーグ、というよりもエスパルスも参考にすべきかと思いつつ見ていました。
続いて金曜には元日本代表の岡田さん(現今治)とユニクロなどを手がけてきたクリエイティブ・ディレクターの佐藤さんの対談がありました。
発信力
日本人は不得手な分野。
黙っている美学も影響しているようです。
何事もコミュニケーション力は重要なんですね。
なかなかおもしろい対談を見させてもらいました。
ふり返って我がエスパルス、進むべき方向、ホワイトアウトにならないよう切に願っております。
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コメント
さかたさん こんばんは!
そして明けましておめでとうございます(今更w)
どんこ!!!
です。
アイナメの一種で三陸地方では冬の味覚なんですよ~w
味噌汁に仕立てて冬場は頂くことが多いです。肝の濃厚な味と淡白な身の具合がなんとも
深海にいるらしく釣り上げられた時にはボールくわえたみたいな顔つきになってて少々グロテスクですが。。。
食べたいと思いながらいったいどれくらい食べてないんだろうwww
投稿: はんみ | 2015年1月11日 (日) 20時04分
はんみさん、あけましておめでとうございます。
いや~、どんこ 初めてみました。
どんこ情報ありがとうございます。
たしかにグロテスクでしたが、一度は食べてみたいと思います。
日本にはいろいろな食べ物があるとあらためて認識させられました。
投稿: さかた | 2015年1月12日 (月) 12時36分