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プレシーズンマッチ甲府戦(審判編)

昨晩は9時前には就寝してしまい先ほど風呂に入ってようやくPCと格闘しています。
諸般の事情でゲーフラを作る気力もなく、ブログ更新でお許し下さい。
(って、誰に許してもらうんだよ!それにブログの内容は追伸の方が長いぞ!)

Board

さて、いまさらですが先月末に行われました愛鷹での甲府戦の審判編です。




Oka

この写真まではご紹介していますが、主審の岡さんです。
主担当がJ2なのでエスパルスサポさんには馴染みがないかもしれません。
おそらくエスパルス戦で笛を吹くのはこの試合が初めてだと思います。


そんな岡さんですが、ウィキペディアより

『生家は京都市左京区の大乗寺である。岡自身も僧であり、普段、岡は大乗寺の副住職を務めている』

岡さんの前では悪いことはできません。

と以前から肝に銘じていたのですが、この日写真を撮るにあたり岡さんや数原さんに

「今日の主審は誰ですか?」

と厚かましく聞くと

「←あっち」
「いや、あっち→」

と煙に巻かれてしまいました。

というのもJリーグに限らないことなんでしょうが、

『両チームメンバー交換後の発表を持って担当の主審、副審の方々が公になる』

ということなので、誰が主審なのか判明するのは遅くなると思います。

それもこれも昨年のツイッターでの内容が不適切なところがあり、ご迷惑をおかけした関係者の方々には深くお詫びいたします。

Refmember

ということで、この日の主審、副審はこの時点でようやく判明しました。





Ref1

ピッチチェック(インスペクション)を終えた手前より竹田、勝又、数原の三氏。




Ref3

ウォーミングアップをする4氏。





Ref4

和やかな雰囲気の審判団。
左より勝又、数原、岡、竹田の四氏。



ただ一人緊張気味の勝又さんですが、それもそのはず、勝又さんは今季からJリーグの副審を担当されます。
姓からわかるように出身は静岡です。
(たぶん御殿場周辺の駿東地区ではないでしょうか?)

Ref5

両チームキャプテンと握手。




Coin

そしてコイントス。
いつもはバクスタやゴール裏なのでこのシーンは初めて撮りました。
世界広しといえども、この試合のこのコインが宙に舞っている写真はこの1枚だけではないでしょうか(自慢)。


Oka1

さて試合が始まり




Oka2

いきなり甲府の選手が倒れました。

岡さん、メインスタンドに駆け寄ります。


Oka3

この日は無線システムは採用していませんでしたので、メイン側副審の竹田さんから事情聴取。



Oka4

そして長沢選手にイエローカード。

適切なコミュニケーション、そして情報の共有化がはかれたシーンだったと思います。


Oka5

エスパルスとしてはひとこと言っておきたかったのかもしれませんが





Oka6

当然のジャッジでしたので長引くこともなく。





Train

ジャッジとは関係ありませんが、ゴール前の電車ごっこ?





Oka7

櫛引選手と甲府の選手の接触後。




Oka8

甲府のチームドクターへ頭部強打のジェスチャーをする岡さん。

説得力があります。



Oka9

ドクター入場。




Suhara

こちらはアディショナルタイムの掲示をする四審の数原さん。




Suhara2

頭部強打の件があり3分でした。




Oka10

引き上げる審判団。




Oka11

岡さんと竹田さんは前半の総括を話しているのでしょうか。




ということで、私もこの後に諸般の事情で愛鷹を後にしました。
岡さん、竹田さん、勝又さん、数原さん、お疲れ様でした。

そして審判の方々、今季もよろしくお願い致します。

PS.

ゼロックス後のある監督のコメントと、そして先日のプレミアでの出来事後の監督のコメントを比較するに、両リーグの審判に対してのリスペクトの意識の相違が垣間見えました。

『プレミアリーグ第27節が2月28日に行われ、サンダーランドはアウェーでマンチェスター・Uと対戦した。同試合で、サンダーランドに所属する元イングランド代表DFウェズ・ブラウンが“人違い”で退場を命じられたのではないかと、話題を呼んでいる。同日、イギリスメディアBBCが伝えた。

 問題のシーンは0-0で迎えた64分。ブラウンはマンチェスター・Uに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオをエリア内で倒したとして退場を命じられていたが、映像を見るとチームメイトのアイルランド代表DFジョン・オシェイがファルカオを倒しており、ブラウンは横にいただけのように見える。

 これについてイングランド審判協会は「審判の位置からは、ブラウンとオシェイの2人がファルカオに接触したように見えただろう。ブラウンが、シュートを放とうとしているファルカオをファールで止めたため、主審は退場を命じたと考えられる」との声明を発表し、この試合の主審を務めたロジャー・イースト氏による判定の正当性を主張した。

 サンダーランドを率いるグスタボ・ポジェ監督は「何が起きたのか、目で見て判断するのは難しい。後で映像を確認し、分析しなければいけない。主審にも、なぜあのような決断を下したのか聞いておくべきだ」と、決断の難しさを語っていた。』

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コメント

去年の池内さん同様もしかするとJ1に昇格ですかね?

投稿: ehime | 2015年3月 4日 (水) 16時30分

ehimeさん、こんにちは。

もしかするとそのパターンかもしれませんね。期待しています。

投稿: さかた | 2015年3月 4日 (水) 17時46分

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