仙台遠征記(ふれあい編)
本日はナビスコカップ川崎戦ですが、はじめにお断りしておきますが、本日は観戦できません。金銭や副業等の都合もありますが、一番の理由は車を長女に持っていかれてしまった、ということでありまして、車は毎日通勤に使われています。
この件についてはそのうちに何とかしようと思っています。
それにしても審判の方々や、オレンジウェーブ、女子アナの方々にお会いできないのは何とも歯がゆく。それは遠距離恋愛中の恋人が誰かとデートをしてしまうと心配する気持ち、とも違いますが。
結局試合以外がいつも観戦の主目的なのかと誤解を招きそうですが、その誤解は正解です。
今季の両チームの担当主審から推測すると今日は飯田さん、松尾さん、井上さん、木村さんあたりが担当されるのかと推測。家本さんはACLだったかも?
さて、土曜日の仙台遠征記の続きです。
ベガッ太くんは今年もビジター待機列に遊びに来てくれました。
ベガッ太くんとのその後の触れあいの模様は別立て後報にて。
昨年から始まったユアスタのビジター隔離政策ですが、今季はますます力を入れてきました。
入場前に警備員が何やらシートでフェンスを工作。
その完成した姿がこちら。
ビジター側目隠し作戦に出てきました。
目隠ししても私は手を伸ばしてフェンスの向こう側を撮りましたが。
そして、カシマスタジアムですら行っていない禁止事項。
ビジターエリア販売以外のものは飲むな、食うな、ということでしょうか。
さらに入場後もスタンドに入るにはチケットチェックが。
徹底していますが、意味はあるのでしょうか。
これだけ隔離されて果たして“ふれあい”などできるのか?と自問自答。
結果的には、一昨年までのようなコンコースでのふれあいなどできませんでした。
まずは開場前の場外でのふれあい。
こちらベガルタの子供用Tシャツを犬用に細工した服を着たワンちゃん。
黒がシュガー、白がクッキー。
施設でふれあいのお仕事をしていたこともあるそうで、人好きだそうです。
両犬とも試合後にも場外で見かけたのですが、試合中はどこにいたのでしょうか?
試合中はベガチアさん達を遠目から観察。
総勢6名が2班に分かれメッセージを持って場内1周。
時間があったので出待ちまでしたのですが、見失いました。
試合が終わると封鎖も解除され、このようにホームゴール裏に進入できました。
矢印のエリアがエスパルスサポーター席でした。
試合後の正面ゲートではベガッ太くんがベガサポさん達と触れあっていました。負けたこともあり、この時間までこの場所に残っていたエスパサポは私だけ。
とそこに美女が登場。
「なんだ?隔離政策を我慢したご褒美か?」
彼女は峰麻美さん、ツイキャストでJリーグのサポーターの番組を持っているモデル、シンガーさんです。
ツイッターでフォローしていて、たまたまこの日、ビジター側隔離の件でやりとりをしていたので、これ幸いと声をかけました。
麻美さん、いつもはビジターサポとふれあうらしいのですが、ユアスタは今季から隔離政策でエスパサポとふれあうことができず。
そのような事情から、彼女の方から
「一緒に写真撮ってもいいですか?」(←ここ重要)
その写真がこちら。
もう一度言っておきますが、彼女から写真撮影のリクエストがありました。
そして、こちら。
左腕に他意はありません。
写真は彼女のブログにもアップしてもらいました。
麻美さん、怪しいおじさん相手にどうもありがとうございました。
J1に残留の暁には来年もユアスタに行きますのでよろしくお願い致します。
試合には負けましたが、(ふれあい)隔離政策には負けなかった、そんな気持ちを胸にユアスタを後にし、向かった先は仙台空港。
札幌の娘のところに行く為でした(その娘は本日8日が入学式)。
仙台空港は羽田便が無いこともあり、今回初めて訪れました。
大震災の時の津波に襲われるイメージが強く、今どうなっているのか一度は訪れてみようとは思っていたのですが、なかなか機会がなく。
震災時の爪痕はハード的にはもうすっかりなかったのですが、こちらにはこのような掲示がありました。
この日、数日前に搭乗した羽田~札幌便の変更払い戻し手続きをJALのカウンターで行ったのですが、手続きが煩雑でJALの方に手間をとらせてしまいました。
係員の三浦さんは搭乗ゲート前で私が現れるのを待っていて、無事に手続きを終えたことの報告をしていただいたのですが、その際にいろいろとお話しを伺いました。
もちろん、こちらから話しかけたのですが、
さ「三浦さん、サッカー好きですか?」
三「大好きです。特に代表が。もちろんベガルタも。」
さ「そのベガルタは本日試合だったんですよ、エスパルスと。」
三「それでオレンジの服を着ているんですね。」
という話しから始まり、
気仙沼出身の三浦さんは震災後ご両親とは1週間近く連絡がとれずダメかと思ったこと、ご両親が無事だったこと、
震災時は東京にいたが仙台空港においていた車が流されたこと、
仙台空港は自衛隊の方々のご尽力で1ヶ月で復旧できたこと、
などのお話しをさせていただきました。
マスク越しでしたが、気仙沼美人と推測されました。
貴重なお話しをありがとうございました。
そして、最終の札幌便の搭乗。
50人乗りの小さな機体で、客室乗務員は川北さんお一人でした。
最近はビデオだけの説明が多い中で、久しぶりに非常用具のデモンストレーションを見ることができました。
川北さん、お忙しい中、どうもありがとうございました。
なお、写真掲載にあたってはJALのお客さまサポートセンター様より
■商業目的ではなく、個人的に撮影
■客室乗務員も了解している
との状況ですので、ブログ掲載は問題ない
との回答を昨晩いただいておりますので、川北さんご安心下さい。
こんなオヤジと触れあっていただいたみなさまどうもありがとうございました。
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コメント
伝家の宝刀でましたか?
悪魔の左腕(笑)
投稿: REI | 2015年4月 8日 (水) 12時45分
>REIさん
宝刀ではなく腐刀です(^^;
あ~、でも綺麗な方でした。
↑
そんなこと思っているから5連敗するんだよ! と言われそう。
投稿: さかた | 2015年4月 9日 (木) 01時36分
自分から言ってないことや、左腕に他意がないこともわかりました。
しかし、左腕に全神経を集中させていたのは間違いないですね。
投稿: ima | 2015年4月 9日 (木) 08時19分
imaさん、こんにちは。
本音をお話ししますと、この写真を見るまではこんなに接近しているとは思っていませんでした。
こんなことならレッドカード覚悟で肘うちすればよかった、と後悔しています。
投稿: さかた | 2015年4月 9日 (木) 12時28分