FC東京戦観戦記(審判編)
FC東京戦の審判編です。
中央の主審の吉田寿光さんを挟み
右が副審1の前之園さん
左が副審2の武部さん
おそろいではなく、各自カジュアルな服装でした。
四審の間島さん
この日は特段とりあげるような問題の場面も無く、よいレフェリングだったと思います。
特に倒れればすぐ笛を吹く、という某代表チームの監督のコメントのようなこともなく、シミュレーションもどきのようなプレーは毅然として無視していました。
それなのに、
倒れればすぐに笛を吹くのではないのか
と期待する観客の方々が多く
選手が倒れる
↓
笛を吹かない
↓
ブーイング、ヤジ
という流れが試合の終盤に多く見られ残念に思いました。
「審判がすぐ笛を吹くからJリーグの選手はフィジカルが柔なんだ」
と言っている割にはなんなんでしょうか。
まあ、観客というものは自分も含め勝手なものでありますから、仕方ないのかもしれませんが。
そのような環境下でも首尾一貫して毅然としたレフェリングを行った吉田さんに賛辞を送りたいと思います。
審判団。
ウォーミングアップになかなか出てこなかったので、何かあったのかと心配しました。
吉田主審は角田選手と握手、そして少し会話をしていました。
キックオフ前。
リスペクトキッズからボールを受け取る吉田主審。
ゴールのチェックをする武部副審。
コイントスで負けたようで、エスパルスのキックオフ。
この日は前田選手のファールがかなり目に付きました。
怨念でしょうか?
とはいえ、ファール後はこのように。
ここまで主審が見届けます。
メイン側の前之園副審。
ウタカ選手への注意。
動きはわかりやすく大きく。
すぐ間に入って裁いていました。
間に入らない場合でもこのように示していました。
四審の間島さんの姿を初めて見ました。
アイスタではバック側の副審のイメージが強く。
後半キックオフ前。
試合中にシーチケ隣人友の会(仮称)の喜多さんが
「さかたさん、あれ何?」
と聞いてきたのでピッチに目を向けるとリスペクトワッペンが落ちていました。
副審の武部のものが剥がれ落ちていました。
その後、武部さんはFC東京の太田選手に教えてもらい、ワッペンを再びつけることができました。簡単にくっつくんですね。
イエローの時は必ず誰に出したのかを指差し。
この時も。
倒れた平岡選手の様子を見ています。
スプレーシーン。
試合終了。
お疲れ様でした。
残り試合からすると吉田さんとお会いできるのはもう1試合(最終節)あるかないか。
望み薄だと思いますので、まだ気が早いですが来季もよろしくお願い致します。
おまけ
おまけと言ったら失礼ですが、
マッチコミッショナーの松浦さん(左)が試合も終わり、かなり時間が経ってからピッチに姿を表し、ピッチ管理責任者の佐野さんとお話しをされていました。
会話の内容が気になりますが、遠目でまったくわかりませんでした。
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コメント
入待ちの写真すごい注目されてますね(^-^;
投稿: ehime | 2015年9月 3日 (木) 13時37分
>ehimeさん
いつもコメントありがとうございます。
ところで、どこでそんなに注目されているのでしょうか?
ツイッターやフェイズブックでは話題にすらなっていないようですし(^^;
投稿: さかた | 2015年9月 3日 (木) 23時47分