鳥栖遠征記(おもてなしにはお土産を編)
毎年感じますがJ1のスタジアムの中では鳥栖のスタジアム「ベストアメニティ・スタジアム」は、アウェーサポおもてなし度は一番だと思います。スタジアムにとどまらず、鳥栖駅からそのおもてなしは始まっています。
■何が一番なのか
掲示物の内容や、スタジアムコンコースを隔離することなく徘徊できる、というハード的なおもてなしもさることながら、アウェーサポへの挨拶という心の部分のおもてなしが凄いと思います。
ボランティアスタッフは必ず
「こんにちは」
と声をかけてくれますし、サガンティーノ(鳥栖のサポーターのこと)も全員ではないにしろ声をかけてくれる人が多いです。
エスパルスも見習うことが多い、と毎年感じる鳥栖遠征です。
そんなおもてなしの象徴の一つは鳥栖高校書道部のこちらの作品。
たぶん本邦初公開、その設置風景です。
既に作品はボードに設置されていてコンコースからお兄さん達が運び出してきました。
方向転換。
上下反転状態です。
ここから一気に持ち上げます。
ほぼ完成。
鳥栖高校書道部のみなさま、毎試合ありがとうございます。
こちらは鳥栖駅。
改札横には昨年もあったこちらの掲示物。
マスコットによるおもてなし。
鳥栖市のとっとちゃん。
メジロがモチーフだそうです。
この日は前節大敗から選手を鼓舞する為、サガンティーノさん達は選手バス待ちをしていました。
その横を審判団が通行。
さすがに私以外は家本さん達のおもてなしはしていませんでした。
その模様は後報にて。
さて、昨年、パペパルをダシにサガンティーナと写真を撮ったのですが、その際パペパルが思いの外好評だったので今年はお土産を持参しました。
(昨年の写真)
鳥栖に持参したお土産はこちら。
パルちゃんグッズにお菓子という女性狙いの品々です。
これらを用意し、あとは行き当たりばったりで作戦を遂行することにしました。
これを、状況に応じた柔軟な計画というのか、無計画というのか判断はお任せします。
さて、アウェーゲートが17時開場しまず目にしたのがこちら。
(佳代さん撮影)
そして階段を上るといましたサガンティーナ。
エスパルスにあわせてオレンジのはっぴ?
配布していたこちらのはっぴでした。
(撮影:佳代さん)
いざ作戦決行!
さかた「みなさんにお土産持ってきたんですよ」
サガンティーナ「本当ですか?」
と、無事に渡すことができ、そしてはるばる持参してきたボードをお見せし、撮影交渉。
見事交渉成立。
その写真がこちら。
彼女たちも自分のスマホで撮影をお願いしていました。
最後に名刺をお渡しし今年も無事にサガンティーナとふれあいミッション成功。
怪しいおじさんにお付き合いいただきありがとうございました。
今年は残念ながらウイントスくんが場外にいなかったようで触れあうことはできませんでしたが、エスパルスゴール裏には来てくれました。
鳥栖のみなさま、いつも“おもてなし”ありがとうございます。
「来年は北海道から来ますよ」 と勝手に誓った鳥栖の夜でした。
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コメント
書道部にお土産で
ようこそさかた様なんて事に…
投稿: REI | 2015年9月15日 (火) 07時51分
>REIさん
それにはまずはJ1残留が最低条件になります。
投稿: さかた | 2015年9月15日 (火) 12時36分