北海道紀行(増毛編)
突然ですが、
論評を期待している時には何も書かず、一致団結してこれから始めようという時に後ろから突き落とすような記事に思えました。
個人的にはちょっとガッカリのエスパルスに関する某新聞の記事でした。
さて、一週間前には帰宅して甲府戦、応援感謝祭と行ってきたわけですが、
(三保の猫)
気になったのは選手バスの走行距離。
既に30万キロを突破しています。
そろそろリース切れで新車購入の時期に来ているのではないでしょうか。
命にかかわるものですので、こちらの契約更新も気になりました。
その一週間前のことですが、妻からこんなことを言われました。
「最近、髪型や容姿がエガちゃんに似てきたよね。」
江頭さんに似てきたと言われショックを受け、一念発起してこの週末はとあるところに向かいました。
その名も増毛。
“ましけ”と読みます。
この表示はパロディー版で、実際の駅で使われているものではありません。
土曜日は赤線、日曜日は青線を走行しました。
まずは北を目指すと、1時間もかからずに最北端の地に。
道央道の砂川サービスエリアです。
北海道らしいクリスマス?
そして北海道らしいメニュー。
食べていませんが。
目指していたのが無人駅でしたので、有人のこちら留萌(るもい)駅で記念の切符を購入。
ゆるキャラでしょうか?
コミュニティFMの名前も気になりました。
砂川から留萌は西北西方面、そして留萌からは日本海との海岸線を走行。
着いた先、増毛駅前の旅館。
風情がありますが、今は使われていません。
北海道遺産の一つです。
こちらは重要文化財の本間邸。
駅にはポスターもありました。
雪も舞っていたのですが、気温は高く融けた雪が水滴となって落ちていました。
そこからものの数分で辿り着いたのが日本最北端の蔵元「國稀」。
“くにまれ”と読みます。
次女にこちらの写真を見せると
「あっ、くにまれだ」
北海道に来て半年で、しかも未成年なのになんで知っているのかと言うと、バイト先で注いでいるそうです。
北海道では有名なお酒なようですが、私は依然としてドクターストップ中の身なので残念ながら試飲もできませんでした。その前に運転の身でもあるのですが。
ヒグマも飲んでいます。
今は作られていない昔のブランド品。
こちらの写真も撮らせてもらいました。
一日2回、こちらで攪拌させるそうです。
飲んべえの多い職場へのお土産を迷ったのですが、季節限定、品数希少のものにしました。
鬼ごろし30周年プレミア。
辛口だそうです。
残り5本だったのでもう完売したかも。
続いて向かったのはこちら。
2000円オーバーですが、せっかくですのでこちらの“えび丼”をいただきました。
そして今回の目的の増毛駅。
高倉健さん主演の「駅station」の舞台です。
駅前のこちらの食堂も舞台の一つ。
留萌駅で購入した増毛駅の入場券。
留萌線の終着駅です。
実はこの留萌線の留萌~増毛間は廃線になるという報道が先日あり、この日も何人かの鉄道ファンが増毛に来ていました。
私は鉄道ファンではないのですが、1時間ほど列車が来るのを待ちました。
ちなみに12時40分を逃すと夕方まで待つことになります。
こんな感じで何人かが記念乗車、撮影をしていました。
廃線が決定すると賑わうのでしょうか。
北海道に来て廃線、廃坑、そして廃校の多さを目の当たりにしてきました。
高倉健さんとは言いませんが、脱えがちゃんにならないでしょうか。
増えますように。
そして日曜日にはこちらの方や
まさかのあの原節子さんの看板を見ることができました。
つづく。
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