雪は降り続く
今朝起きて恐る恐る外を見るとやはり雪が降っていました。
出かけようか迷ったのですが、
「南下すれば雪も無くなるんじゃないのか?」
という北海道新参者の発想で一念発起。
向かう先は二風谷(にぶたに)ダム。
道路状況にもよりますが片道2時間強のドライブになります。
さて車庫へ向かうと、何と除雪していないじゃないですか。
車が出せない
ということで除雪すること30分。
職場の後輩のさとうくんが見るに見かねて除雪機を出して除雪してくれました。そして無事に出庫。
さて、岩見沢市内を抜けると路面から雪が消えて快適ドライブ。
道南は陽がさしていました。
着いた先はアイヌ文化の平取町二風谷。
本田勝一著「そして我が祖国日本」
にこの二風谷ダムのことが書かれていたので、いつかは訪れてみたいと思っていました。
湖面はもう少しで全面凍結か。
上流側。
そしてダムカードをゲット。
どんな料理なのか気になりましたが、閉まっているようでしたのでスルー。
続いて立ち寄ったのがこちら。マンロー邸。
北大の施設とは知りませんでした。
こちらがその建物。
横から見たところ。
国の重要文化財だそうです。
そういえば途中で見かけた川の表示。
来年の干支にちなんで撮ってみました。
漢字は猿ではありませんが。
続いて立ち寄った川。
氷結した川面が流れてきていました。
下流側を見たところ。
静岡では見ることはできない風景かと。
さて、観光を終え岩見沢へ戻ります。
岩見沢に近づくに従い、対向車の前面の雪が気になってきました。
屋根の積雪は気にならないのですが、前面に雪が付着しているということは風雪の中を走ってきた証ではないのかと。
案の定、岩見沢17キロ地点で風雪がひどくなり
片側1車線をパトカー数台がふさぎ事故処理を行っていました。
そしてまさかの地吹雪。
道南のあの太陽はどこにいってしまったのか。
国道ではスピンして対向車線に止まっている車もありました。
今日の残りは天皇杯でも見て過ごします。
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