一丁目

２週間ぶりに我が家に帰ってきました。
が、入れ替わるように長女は東京に行ってしまい、妻と二人きり。

エスパルスのイベントも今週はないので妻が帰宅理由を聞いてきました(^^;

「キャンプに行く人達への陣中見舞いを持って帰ってきたのさ」

さて、昨日は午前中は仕事をしてきました。

水曜あたりから本降りになり、結局平年と同じような雪景色になってしまった岩見沢だそうです。
朝もいつものように社宅周辺には除雪車が入りました。

そんな雪でしたが、いつも一緒に勤務地に上がる相方は札幌に出張の為、一人で勤務地に上がることになったので、途中で寄り道をしてきました。
あのエゾフクロウがお目覚めしていないかと。

午前７時半頃でしたが、やはり寝ていましたorz

山の中の勤務地に着くと積雪はこんな感じでした。
右の棒は古典的な積雪計で、その左にレーザー式の積雪計があります。

放っておくと歩けなくなるので佐藤くんが除雪をしていました。
私は操縦方法を熟知していないので写真を撮っただけです。

昼に岩見沢市内に降りてきても本降りは収まっていませんでした。
これは岩見沢駅のホームですが、霞んで見えます。

新千歳まで行くスーパーカムイの全面もこのように。

岩見沢駅までは社宅から徒歩１５分程度なのですが、長靴を履かないと大変なことになるような降りでしたのでタクシーを使いました。
飛行機や関東地方を雪国の長靴を履いて歩くのはいかがなものかと思ったわけです。

運転手さん「やまないねぇ」

さかた　「来週もずっと雪マークでしたね」

運　「お客さん、札幌かね？」

さ　「静岡です」

運　「帰省かね。別世界だね」

さ　「少なくとも視界良好ですから」

運　「暖かいでしょ」

さ　「新千歳に入っただけで暑く感じます」

運　「そうだよね」

その岩見沢の今朝はしばれているようです。
日照時間があるということは晴れているようで、積雪も徐々に減るとは思いますが、昨夕は１mを越えたんですね。

そんな岩見沢からJAL使いを逃げてきました。

こちら新千歳空港のJALの特設カウンターにあった太宰府の梅。
受験生への心遣いでしょうか。

そして、この日はとあるミッションがありました。

昨年のクリスマスシーズンにJALのCAさんで結成されたハンドベル演奏のベルスターを札幌の大通り公園までボード持参で追いかけて写真を撮ったのは既報の通りです。

そのうちの1名の吉永さんと偶然正月3日に札幌便でお会いしたのも既報の通り。

その際に粗末なコピー用紙の印刷写真でも吉永さんご本人は（社交辞令かもしれませんが）喜ばれていたので、これはと思い(＝下心満載)今回は8人分のちゃんとした写真を持参し、ダイソー製バレンタインの封筒に入れて札幌→東京便のCAの桒野(くわの)さんにお渡ししました。

桒野さん「どうもありがとうございます。よろしければ中を見てもよろしいでしょうか？」

さかた「どうぞ、どうぞ」

おそらく搭乗しているCAさんがご覧になったのでしょうか。
その後次から次へとCAさんが座席までやってきては

「さかたさま、どうもありがとうございます」

と丁寧な挨拶をされ、遂にはチーフさんまで来られてこちらは恐縮するは、
となりのご婦人は

「この隣の人何者？」

という状況になり、“いいかっこしい”のままのさかたの方がいいのかな？というジャッジで結局、恒例の写真撮影はできませんでした(^^;)

まあ、この便の羽田への到着が遅れて、札幌への折り返しに影響がありそうでしたので、迷惑がかからずよかったのですが。

「おまえ、やっていることが“ゲスの極みさかた”と思わないのか？」byパペパル