昨日の北海道のスポーツ紙の一面はエスパルスではなくやはりコンサドーレでした。
コンサドーレはこの試合を最後にようやくキャンプから続いた遠征が終わり北海道に戻ってくるそうです。
ちなみに小野伸二選手は体調不良により出場していません。
第4節は日本平に来るのでしょうか?
さて、そんな北海道と本州の往来に使わせてもらっているJAL様ですが、
「エスパルスとJAL様の絆を深める」
という嘘八百、木に竹を接ぐような行いである疑いがあることは不徳の致すところであります。
その“絆を深める”ためにほぼ毎回客室乗務員の方々と触れあっているわけですが、この客室乗務員の呼称について調べてみました。
というのも私がまだ若かった頃はスチュアーデスと呼んでいたのですが、いったいいつからCA(キャビンアテンダント)が一般的呼称になったのか気になっていたものですから。
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ウィキペディアより抜粋
「スチュワード」(女性はスチュワーデス)の呼称が広く用いられていた。現在の日本では、TVドラマなどの影響で「CA(=Cabin Attendant)」 「キャビンアテンダント」と呼ばれることが多い。
cabin attendantは和製英語ではなく、COCAなどのアメリカ英語のコーパスにもいくつか見つかるが、英語ではこの表現を用いることは少なく、「フライトアテンダント」(Flight Attendant)、あるいは集合名詞「キャビンクルー」(Cabin Crew)がはるかに標準的である。
女性乗務員は最近まで「スチュワーデス」と呼ばれていたが、1980年代以降、アメリカにおける「ポリティカル・コレクトネス」の浸透により、性別を問わない「Flight Attendant(フライトアテンダント)」という単語に言い換えられた影響で、この和訳である「客室乗務員」という言葉が正式とされるようになった。なお、日本航空においては1998年9月末日で「スチュワーデス」という呼称は廃止された。
なお客室乗務員に対する社内での呼称は、航空会社によっても相違があり、日本航空では単に「アテンダント」(AT)、全日本空輸では「スカイサービスアテンダント」を用いている。
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これを知り得たからと言ってどうなるわけでもないのですが。
ここからの話しは先日の羽田→札幌便が荒天で遅れていた為に便を振り替えて搭乗した時のことです。
その時は早い便に振り替えたことでなかば飛び乗った関係もあり、いつもと違う座席に座りました。
それがこちら。
飛び乗ったのに、何という幸運。
ほぼ横にCAさんの席があったのです。
まわりは二人連れや団体のお客様方で、一人旅は私だけのようでした。
そこで私は(何が“そこで”なのか意味不明)
思い切って話しかけました。
「すいません、あとでお時間があるようでしたら写真を撮らせてもらってもよろしいでしょうか?」
口下手なので、いつもの小道具を使いながら
①いつもこのような事情でこのような写真を撮らせてもらっている
②JAL様はエスパルスのスポンサーで、先日の試合ではこのようなコレオを行った
③その際に使ったのがこのボード
④そのボードにはこのようなメッセージ
急な話しかけでしたので ②~④はほぼご理解は不可能な説明の仕方でしたが、①は了解してもらいました。
私がお話しをしたCAさんは大村さんでした。
さかた「今日は何便目ですか?」
(出た、いつもの台詞)
大村「1便目です」
さかた「いくつ乗るのですか?」
大村「3回です。」
さかた「じゃあ、泊まりは札幌ですか。」
大村「そうです。」
さかた「ホテルは札幌市内なのですか?」
(以下、ナンパモードと勘違いされそうなので割愛)
さかた「昨日から天気が荒れていますが、勤務の影響はありましたか?」
大村「昨日も札幌に行く便で、天候回復を待って機内で待機していましたが、飛ぶことができませんでした。」
さかた「それは大変でしたね。ところで西の方の便も担当されるのですか?」
大村「そうです。でもまだ小さな機体は担当したことはありません。」
こちらが搭乗した札幌~仙台便は50人乗りの小さい機体で、CAさん一人で全てをこなしていることなどを話しました。
さかた「ところで大村さんは入社何年目なのですか?」
大村「研修を受けて昨年の12月から乗り始めたばかりです。」
さかた「え~っ、その割には落ち着いていてしっかりしていますね。」
(上から目線)
大村「そんなことはありません。」
やはりナンパ会話のようにしか受け取れませんが、最後に取らせていただいた写真がこちら。
大村さん(右)と小田さん。
昔「未知との遭遇」という映画がありました。
おそらく大村さんが勤務を始めてから最初に遭遇した妙に慣れ慣れしく話しかける変なオヤジだったと思います。
そういう意味では申し訳ない気持ちもありつつ、このような写真を撮らせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。大村さん、小田さん、ありがとうございました。
今後の大村さんのご活躍と、そしてJAL様とエスパルスの絆がより一層深まることを祈念してこの記事をしめます。
PS.パペパルと長崎→羽田便の方々と。
(写真提供:喜多さん)
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