松本山雅戦観戦記(芥川さんを撮る編)
今日のこのブログの検索ワードを見ると「今村主審」の文字がトップ10にいくつか散見されます。昨日のジャッジで新潟サポさんがかなり不服に思っているようですが、たまたまテレビでその模様を見ていた知人と今日お話しをする機会がありました。
「あれは完全なシミュレーション。今村さん、よく見ていましたよ。」
ということだそうです。
さて、本日スタジアムでお会いした何人かの方々から
「北海道からの旅費を考えると毎試合遠征でお金大変ですよね」
と聞かれたので、今回はいったいいくらだったのか確認しました。
それがこちら。
Jリーグの日程が発表になる前にホームゲームと合うのかわからない状況でなかば博打で予約購入していました。
この運賃に
①岩見沢~新千歳空港
②羽田空港~三島
の運賃が加算されます。
ちなみに次週の札幌戦は運良く関東地方に出張が入り自費はほとんどなく観戦できそうです。
それなのにこちらを買ってしまいました。
本日発売の2万円もするスタジャン。
実は試着させてもらっただけです。
Lサイズでも私の胴長を隠すことはできませんでした(^^;
さて、本題ですが、私の頭の中では芥川さんといえば芥川龍之介ではなく芥川和久さんです。
ここでも紹介した「J百景・春~スタジアム女子」を撮影している芥川さんですが、早速J's Goalにアップされています。
それがこちら。
綺麗に撮っていますね。さすが芥川さんです。
その芥川和久さんがどのような方なのか気になり、お会いできるのかわからなかったのですが、審判&女子アナさん待ちをしながら周囲を観察していました。
パペパル周辺に“”ドS女子”らしきお二人が出現。
ドSな方々も芥川さん待ちのような気配がありましたが。
しばらくすると明らかに芥川さんらしき人が撮影を始めていました。
後ろから盗撮。
この後に思い切って話しかけました。
さかた「芥川さんですか?いつも(写真を)見ています。」
芥川「どうも。」
さかた「怪しいものではないので」
と名刺を進呈。
芥川「そんなことよりも(被写体となる)いい人いない?」
ということで、先ほどのドS女子の写真を見せると
芥川「何で捕まえておかなかったの・・・・・・」
芥川「あ~っ、この人たち知ってますよ。どこで応援しているのかもわかる!」
毎試合来ているわけでもないのに、その観察力に感服しました。
そしてしばらくすると、やはりドS女子の撮影をしていました。
芥川さんを観察した結果、プロの凄さはまず
①洞察力
どこに綺麗な人がいるのか把握している
②コミュニケーション
撮影が終わってからのインタビューがかなり長い。写り具合も確認しながら話しを広げている模様。
また撮影時はモデルを撮っているようなオーラが醸し出されていた。
③機材
望遠のようなバズーカではないが、高速連写で相当枚数を撮っている。
ということで、私のようなコンパクトカメラで1~2枚撮って、一言二言の会話で終えてアップするようなド素人とプロの違いがいまさらながらよくわかりました。
そもそも比較するのが失礼な話しではありますが。
またいつか日本平でお姿を見かけることを楽しみにしています。
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コメント
今村主審ナイスジャッジだったと思います。
熱くなってしまう気持ちはわかりますが、何でもかんでも審判のせいにするのは如何なものかと。
反面教師として、サッカー処清水ではそういうことがないようにしたいですね。
投稿: ima | 2016年3月14日 (月) 17時20分
プロの方のこだわりは
すごかったですね!
2人でハート作るのは
何度もやってましたから
素人がそれやると怒られるんですけど…
もちろん良い写真でないと怒られます
投稿: REI | 2016年3月14日 (月) 18時43分
>imaさん
試合結果が審判によるものだと騒いでいるおっさん達を見かける度に心が痛みます(--;
>REIさん
あの写真1枚をアップするのに相当の労力がかかっているのが今回実際に見てよくわかりました。
私には到底できませんが。
投稿: さかた | 2016年3月15日 (火) 06時09分