J2開幕戦観戦記(審判編)
今日は仕事を終えてから札幌に移動して送別会です。
私以外は札幌在住者や札幌からの単身赴任者なのでちょうどいいのでしょうけれども、私は明日地元イベントの関係で岩見沢に戻ってきます。
開幕戦の模様の続きです。
開幕を祝う花がスタジアムの玄関に飾られていました。
花といえば、本州から戻ってきてから鼻水の出水が激しく、職場では
「本州から変な病気もらってきたんじゃないでしょうね。」
と言われたので
昨日、岩見沢では名医といわれている「かわなみ」さんに言ってきました。
「さかたさん、週末静岡に帰っていたの?これ、花粉症ですよ。」
「今度はいつ本州に戻るの?来月?」
「・・・・・来週です。」
もともと花粉症の気はあったのですが、ここまでひどくなったのは初めてで、しかも北海道に戻ってからこんなに苦しむとは思いませんでした(泣)
さて、開幕戦の審判団です。
主審の上田さん、副審(バック)の日高さん、同じく副審(メイン)の岩田さん、四審の野田さんです。
J2になり、初戦はどなたが来るのか興味津々でしたが、顔見知りの上田さんで個人的には安堵しました。
上田さんは昨年のあの怒濤のゴール量産したホーム川崎戦で初めてエスパルス戦を担当、一戦だけですが相性は抜群だったわけです。
4審としても昨年の瑞穂でお会いしていました。
このゲーフラのこともご存知です。
4審の野田さんは昨年のホーム最終戦以来、アイスタでは2試合連続の担当となりました。
しばらくするとかつての審判で今は審判アセッサーの辺見さんが登場。
記念の一枚をお願いしました。
ウォーミングアップが始まりました。
すると遠藤通訳が審判団に駆け寄り挨拶。
コーチや選手が近づく光景は目にしますが、昨年からこのように遠藤さんの駆け寄る場面を目にします。
日常でも当然のことですが、礼儀はとても大切だと思います。
遠藤さん、今後もよろしくお願いします。
ところで、上田主審と何を話していたのか気になるところではあります。
監督が変わったこと、カテゴリーが変わったことなどのお話しでしょうか。
遠藤さんネタで竹内選手とのツーショット。
「オイ、タケ、今晩行くか?」
開幕戦の審判団。
試合中の写真は選手も含めて殆ど撮っていませんでした。
理由は不明ですが、試合に集中していたから?
上田さんのレフェリングは良好だったと思います。
一概に比較はできないのでしょうけれども、女子の五輪予選の主審を見ていると1試合に何回もボールにぶつかる、あるいはぶつかりそうになるシーンがあります。
見ていると、主審がボールにかなり寄ってしまっているのですよね。近くで見ることは正確なジャッジを下せるのでしょうけれども。
それとボールに対しての俊敏性にも差があるように見えます。
このような点から、上田主審はボールにぶつかることもなく、よいポジショニングだったように思います。
もちろん、試合をぶち切ることなく流すところは的確に流していましたし、副審との無線を使ってのコミュニケーションもよかったのではないでしょうか。
ところで、審判のユニのワッペンに変化がありました。
まずはJリーグのロゴにスポンサーが入りました。
そして袖のFIFAフェアプレーのワッペン。
ちなみに、こちらが昨年ホーム最終戦の時の村上主審のユニフォームです。
何はともあれ、無事に試合を終えることができました。
お疲れ様でした。
これで上田主審担当のエスパルス戦は1勝1分けの負け無し継続です。
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コメント
コメント遅くなりました。
上田主審はリスタートの位置やボールをしっかり止めることを徹底していた印象です。
またハードコンタクトもむやみに吹かず見応えがありました。
素人目ですが、グッドコントロールで好印象でした。
投稿: ima | 2016年3月13日 (日) 13時28分
>imaさん
私も上田さん、よかったと思います。
そして昨日の山本さんも。
第2節の村上さんも含めてここまで3戦は主審に恵まれているエスパルスだと思います。
それなのに、引き分けをジャッジのせいにしているおっさんを見かけると
「この人、本当にサッカー処の人なの?」
と心が痛んでしまいます。
投稿: さかた | 2016年3月14日 (月) 08時15分