山形行かずの北海道編
北海道にいると週末が何日あっても足りない感覚になります。
「単身赴任バンザイだね」 という声が多々聞こえてきます。
この週末も山形に行かずにこの図のように車を走らせました。
給餌場での越冬を終え釧路湿原に戻りつつあるタンチョウ。
湿原近くに住むエゾフクロウ。
霧のない摩周湖。
クッシーを思い出させる標識。
屈斜路湖の白鳥達は温泉に浸かっていました。
贅沢な白鳥です。
美幌峠からの屈斜路湖。
日がだいぶ高くなってしまいました。
来年は厳冬期の早朝に来てみたいです。
180度向こう側から撮った構図が昨年の北海道の観光ポスター冬版にあります。
こんな週末を過ごした私に本日、東京のお偉いさんから電話がありました。
「おい、さかた、来週そっちに行くからよろしくな」
どうも私が北海道で遊んでばかりいるとの怪情報が流れているようで、もしかすると北海道ライフ存続危機到来となるのか?
「おまえ、怪情報じゃなくて真実なんじゃないのか?」
さかた「お~っ、その声はパペパルさん!」
パペパル「おまえが北海道に連れてきて一緒に寝泊まりしているじゃないか。」
さかた「すっかり忘れていました。ところでダンナ、いいものが手に入りましたよ。」
さかた「じゃーん、サッポロクラシック春の薫り!北海道限定、季節限定の品ですよ。」
パペパル「これ、明日発売じゃないのか?」
さかた「特別に手を回したんですよ。」
パペパル「近所のイオンで売っていたんだろ。」
さかた「なぜそれを知っているorz」
ということで、山形戦に行かずに北海道ライフを満喫していたというコアなサポーターの方々からはお叱りをうける週末だったのですが、そんな私でもコンサドーレ戦の敗戦が悔しくて何とかこの気持ちを晴らせないものかと思案しているとふと
しょんないTV「初めてのJ2講座」
を思い出しました。
J2のサポーターの移動距離はJ1よりもはるかに長く、清水~ニューヨークの距離を基準に語っていたように記憶しています。
そこで、コンサドーレの選手と私の今季ここまでの移動距離を比較してみました。
(条件)
1.コンサドーレは札幌駅、さかたは岩見沢駅を起点
2.コンサドーレはキャンプ地の熊本から第1節の味の素、第2節の長良川までは札幌に戻ることなく移動
3.コンサドーレ、さかたともにアイスタの場合には
新千歳空港→羽田空港→静岡駅→清水駅
以上の条件で算出した結果がこちら。
とりあえず第5節終了時点ではコンサドーレに勝ちました。
(さかたはアイスタ3回のみの観戦)
パペパル「たかだか移動距離が勝ったからと言ってこれが何になるんだ!」
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コメント
お早う御座います。
さかた様のブログのお陰で
北海道の地名と位置が少しずつ
頭に入って来て居ます。
家に居ながら北海道旅行をした
気分に成れますので楽しいです。
でも、早く帰って来られる事を
願って居ます。(清水も)
投稿: 菊長 | 2016年3月29日 (火) 08時24分
>菊長さん
ブログをいつも見ていただきありがとうございます。
私のような性格も人生も落ち着きがなく、仕事以外は好奇心旺盛な人間にとっては北海道はとても快適な場所です。
また、道民のあまり知らないところへ行こうと画策しています。
投稿: さかた | 2016年3月29日 (火) 19時51分