松本山雅戦観戦記(審判編)
(今頃は関東に向け移動中なので、このブログは朝書いたものを時間指定でアップしています。なお、出張中の為、明日の更新はありません。)
昨日、仕事中にサッポロクラシックのサイトをのぞくと、秋に続きまた限定ビールが発売されることを知ってしまいました、飲んではいけないのに。
季節限定、北海道限定 の限定好きにはたまらない商品です。
しつこいようですがドクターストップ6年目に入った私は飲めないのですが。
このサイトでお世話になっている方々にはセレッソ戦あたりで運搬できればと思っています。
さて、山雅戦の審判編です。
前試合の村上さんに続きこの試合もJ1でバリバリ笛を吹いている主審が担当でした。
昨年のJ1のエスパルス戦も数試合担当した山本雄大主審。
試合全体を通して山本さんのレフェリングはとてもよかったと思います。
おそらく自分がこれまで見てきた山本さんの試合の中で一番よかった試合だと思います。
(試合終盤にハンドを見逃した、という声もありますが、自分は見ていないし録画もしていないのでこの件はわかりません。)
■“結果から考えた”よかったところ
ハーフタイム、試合後の選手の様子を見ていると、両チームとも審判にかけよってクレームをつけている選手がいませんでした。
ということは選手にとってストレスが無かったということだと思います。
選手が審判をリスペクトしていたこともあるのかもしれません。
試合後のコメントでも、記者さんからの質問でも審判の話はでてきていませんし、それはストレスにつながるレフェリングが無かった証ではないのかと思います。
特に何がよかったのかというと、試合をむやみに止めることがなかったことではないでしょうか。
前半28分の大前選手が倒れたプレーオンをはじめとして試合は流れていました。
プレーオンのプレーオンで、途切れた時には戻していたところなどは秀逸だったと思います。
そんな山本さんに試合後に偉そうに
「ナイスジャッジでした」
と呼びかけたのはここだけの話しです。
私だけかと思いきや、テセ選手がツイートしていました。
「一夜明け。
もう1人MVPをあげるとすればレフェリー。全体的に意識が相当向上してる。転んでも吹かない場面に興奮を覚えるほど。
昨日も完璧なレフェリングに拍手を送りたい。」
何だか嬉しくなりました。
また見てみたい、そう思わせる山本さんのレフェリングでした。
では写真編です。
審判待ちをしているとその山本さんと目と目があい思わず笑みが。
記念の1枚。
左から西尾副審(メイン)、山本主審、植田副審(バック)、上村四審。
そして、笑顔でもう一枚。
植田さん以外は個人的にはおなじみでJ2とは感じさせない面々でした。
ウォーミングアップ開始。
四審お上村さんと挨拶をする遠藤通訳。
遠藤さんはこの後、審判各氏と挨拶をしていました。
とてもいいことです。
審判団の発表。
山本主審の視線の先には、
何とパラグライダー。どこから飛んできたのでしょうか。
この日は選手入場後に東日本大震災の犠牲となった方々を悼み黙祷がありました。
コイントスは山雅が勝ったので、選択を聞いています。
これでコイントスはホーム連敗。
審判同士の握手でいざキックオフ。
選手とのコミュニケーション。
きびきびとした動作。
大きなジェスチャー。
イエローカード。
倒されたビョン選手の様子をうかがっています。
無線で絶えず情報共有。
個人的には時計が山雅色で気になりました。
審判の方々お疲れ様でした。
おまけ。
試合後の田坂前監督とヤコの握手。
この試合も含め田坂さんもアイスタでは勝てませんでした。
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