昨日も空知地方は暖かく、動物たちの活動も活発になってきたようです。
キタキツネが路上でじゃれあっていたのですが、カメラを向けると二匹は離れてしまいました。
来週の週末(=讃岐戦のある週末)に襟裳岬方面の山に入ろうかと思っていたのですが、今年は雪解けが早く、ヒグマの活動も早くなってきているようです。ラジオでもヒグマ注意を呼びかけていましたし、北海道もこのようなポスターで注意を促しています。
従いまして山に入るのは断念、新たな散策地を探しているところです。
さて、熊本遠征記の続きです。
この試合は帰りの飛行機が福岡発18時ということで後半35分過ぎにスタジアムを後にしました。このGK交代のシーンまでの観戦でした。
西部選手の怪我は残念ですが、杉山選手の頑張りに期待しています。
試合の写真はこれだけで、これ以後は北海道からの移動写真になります。
今回の1泊2日の遠征の荷物です。
余分なものがありますが。
新千歳空港でも“サッポロクラシック春の薫り”は大々的にPR。
空港周辺の雪はすっかり無くなっていました。
札幌→福岡直行便に初めて乗りました。
富士山が見えるかと思ったのですが、航路は日本海上空でした。
天気がよく、遅れる要素は無かったのですが、
私が乗る便は遅れる
というジンクスがあるようで、この便も遅れました。
結局、今回の遠征で乗った ①札幌→福岡 ②福岡→東京 ③東京→札幌 の3便ともに遅れたのはそのジンクスそのものでしたorz
(JAL様に恨みがあるわけではなく、己の運の無さをぼやいているだけですので誤解なきよう)
そのようなわけで、恒例の写真撮影が危ぶまれたのですが、CAさんが機転を利かせて着陸前の時間を利用して撮らせてもらいました。
今回持参した桜バージョンとのショットです。
お忙しい中、どうもありがとうございました。
福岡空港に無事に着き、向かった先はもちろん熊本。
熊本駅構内に設置されているボードにはエスパルス戦の告知。
市電の一日券を購入しようと案内所に向かうと、綺麗な係の方がいました。
事情をお話しして一枚お願いしました。
パペパル「事情って何だよ!」
撮影前にそのパペパルを見ながら
「これは何ですか?」
さかた「エスパルスのマスコットのパペットです。本当は手を入れるのですが、これは綿をいれています。」
「かわいいですね。売っているのですか?」
さかた「売っていますが、この型は廃版になっています。ロアッソにはないのですか?」
「ないですよ。グッズは(エスパルスほど)多くないと思います。」
お仕事中にどうもありがとうございました。
初日の触れあい活動を終えてこの後は桜咲く熊本城に向かいました。
翌日は試合観戦後に急いで雨の福岡空港へ向かいました。
熊本駅から初めての九州新幹線を利用。
新幹線駅構内のくまモン。
無事に羽田行きに乗ることができました。
この便も遅れたわけですが、加えて乗り換え時間等もあり、触れあい活動は中止となりました。
が、しかし、天は我に味方したのか、夜の閑散としたターミナル内を移動していると、一組のCAさん達が私の視界に入りました。
一度は通り過ぎたのですが、まだ搭乗前のスタンバイをしている様子だったので戻って勇気をふりしぼり声をかけてみました。
あの荷物を背負っての“怪しげな格好の中年男”がCAさんに声をかけている姿は滑稽だとは重々承知していますが。
さかた「すいません、このボードと撮らせてもらえますか?」
長谷川「はあ。」
さかた「エスパルスの応援からの帰りでありまして。JALさんはエスパルスのスポンサーじゃないですか。ですから。」
(ずいぶんと強引な交渉とは思います。)
長谷川「スポンサーだったんですか?」
さかた「えっ?ご存知ない?」
と言って、バッグからユニフォームを取りだし、JALのロゴを見せると
長谷川「それは知っていますよ。スポンサーなんですね。」
さかた「なんだ、知っているんじゃないですか。」
さかた「これからどちらまで?」
長谷川「北九州です。」
さかた「何だかお疲れのようですが?」
長谷川「そんなことないですよ。これから仕事ですから(キリッ)」
と笑顔の対応はさすがでした。
このブログでバッグをかけているCAさんの姿を撮るのは珍しく。
左が長谷川さんです。長谷川さんをはじめ北九州行き379便のCAの方々、怪しいオジサンの対応どうもありがとうございました。
実はこの写真を撮る前にも少しだけJALとの触れあいがあったのですが、その模様は後報「サクラの巻」にてご紹介。
この後は札幌行きの最終便に乗り、早々にCAの蒲(かま)さんと交渉、快諾をいただきました。
この最終便で私の対面に座ったCAさんは石田さんでした。
さかた「最終便だからこれで今日はお仕事は終わりですよね。」
石田「そうです。」
さかた「やはり東京→札幌→東京→札幌の3回でしたか?」
石田「そうですね。久しぶりの札幌になります。」
さかた「久しぶりなんですか?」
石田「そうなんです。国際線が主なものですから。(札幌は)寒いんでしょうね。」
さかた「北海道もこの2週間くらいは気温が高いですよ。ふだんはどちらにお住まいなんですか?」
石田「●▲です。」
さかた「そうなんですか。おひとりで?」
(口説いている訳ではありません。)
熊本帰りを説明すると
石田「親戚でも浦和を応援している人がいますが、(応援が)凄いですね。」
さかた「まあ、あそこは特別ですから。」
石田「そうですよね。ちょっと●▲※■だと思います。」
さかた「私も前の勤務地が埼玉でしたのでわかります。」
短い間でしたが、おじさんは楽しい空の旅でした。
石田さんどうもありがとうございました。
写真撮影の交渉をした蒲さんは残念ながら写っていませんが、その札幌行き最終便のCAさんです。
パペパルを持っているのが石田さんです。
降り立った新千歳空港はこの時間になっていました。
ターミナル内は無人。
こうしてここで先週も紹介した
“おひとり様でも大丈夫CAさんと触れあえるかもしれない弾丸熊本ツアー”
はCAさんと触れあうことができ、無事に北海道に戻ることができました。
「本当にエスパルスの応援に行ったのか!?」byパペパル
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