熊本遠征記「女子マネージャーに会う」の巻
昨日の職場にて
「さかたさん、週末車無かったけれどどこに行っていたんですか?」
熊本に行っていた、なんて口が裂けても言えません。
「近場をウロウロしていましたよ。」
熊本が近場なのかよ!byパペパル
さて、そんな眠かった月曜日を何とか乗り切り熊本遠征記の続きをアップします。
昨日のタイトルが「編」で今日が「巻」とタイトルの付け方に一貫性がないのは私の主義主張と同じなのでお許し下さい。
先週、今回の遠征の目的が急遽変わりました。それは先週のロアッソのホームページにアップされた
「清水エスパルス戦イベント情報」
の罪とでもいいましょうか。
そう、ロアッソ熊本女子マネージャー「鈴木みのりさん」来場。
この時点でエスパルスの勝ち点3と同じくらいに
“鈴木みのりさんに会う”
というミッションが私の脳内では急浮上しました。
そして、この思考がなぜか知人達にはバレていて、スタジアムを徘徊していると
「女子マネさんに会った?」
と声をかけてくる人が多かったこと。
女子アナ、女子マネ、女子サポ、女子とつけば何でも食いつくと思っている人の多さを熊本でも実感するとは。
そのようなスタジアムまでの日曜朝の行動は熊本駅から始まりました。
熊本県の球磨地方(県南部)には出張でよく来ましたが鹿児島空港経由が多く、熊本駅に来たのは30年ぶりくらいだったでしょうか。
その熊本駅ですが、0番ホームがありしかもAとBに分割されていました。
普通のホームです。
このJRのワンマン電車に乗りました。
ちなみに手前で写真を撮っているのは中国人です。
余談ですが市電の車内の大半が中国からの人になるほど熊本市内には相当数の中国からの観光客がいました。
降り立ったのは光の森駅。
ここからスタジアムまでは徒歩で約40分でした。
このような格好で歩いたのですが、せっかく来たのだからと途中でユニフォームに着替えてアウェーサポをアピールしました。
しばらくするとジョギングをしているロアッソサポさんらしき人から
「遠くからありがとうございます。今日はいい試合をしましょう!」
と声をかけられました。
名もしらぬ男性さん、どうもありがとうございました。
早々のおもてなしに気分も高揚してきました。
道中ところどころで桜を見ることができました。
声はかけられるし桜は見ることができるし、歩いて得した気分になりました。
うまスタのある公園の北側に到着。
アウェー側ゲートに回り込みとりあえず場外にパペパルを設置しました。
その後は場外を徘徊。
私こう見えても“女子”以外にも興味は示します。
自販機に熊本オリジナル製品がないのかと観察しました。
すると少なくとも北海道では見かけない製品がありました。
なんだか今日の出来事を予感させる響きではありませんか。
(ラベルを見ると宮崎で製造されているものでした。)
ネタとして購入しました。
味は乳性炭酸飲料ということでざっくり言えばカルピスソーダのようなものです。
さっそくその効果が表れました。
禁酒生活6年目の身としてはノンアルコールビールがないものかと探していると、オーダーメードパン屋さんのブースにありました。
そしてこのお店ではこういうパンが販売されていました。
ロアッソくんとくまもんのアウェーおもてなしのパン200円。
「清水エスパルスサポさん 来て来れてありがとうございます。」
の刻印。
買いました。
そんなことよりもそのお店のご主人と話しをしていると私の左目の片隅に綺麗な女性が映りました。
すかさず
「このボードと写真を撮ってもらえますか?」
「わ~っ、手作りですか?」
お店で働いていますが純粋なロアッソのサポーターさんだそうです。
どうもありがとうございました。
以上「愛のスコール第1弾」でした。
その後購入したのはこちら。
熊本名物の「いきなり団子」。
中身はこのようなものです。
埼玉の川越の「いも恋」にあんこが入っている食感でした。
といよりも恐らく川越の方が後塵だと思いますが。
温かな状態で販売していますので、とてもおいしいです。
そしてお店のお兄さんと記念の一枚。
北海道から来ていることを告げると感激してくれて
「必勝饅頭」
をサービスしてくれました。
どうもありがとうございます。
(「今後この手は使えるな」byブラックさかた)
そろそろ審判待ちをしなければと思い戻ろうとすると、知人のfuditaさん(本ブログ初登場)が
ふ「さかたさん、女子マネ撮った?」
さ「えっ、いるの?」
ふ「ほら、そこ。もう撮ったのかと思った。」
ということで歩む先を180度方向転換し駆け寄りました。
ボードを見せながら
「みのりさん、写真撮らせてもらってもいいですか?」
「わ~っ、手作りですか。感激。私も撮っていいですか。」
と言ってみのりさんのスマホで撮影。
私のカメラで撮ったものがこちら。
そして、すかさず
富士山と清水港とスタジアムの写っている名刺
を献上。
加えて北海道から来ていることを主張。
「遠くから来られたんですね。」
そして名刺の写真を説明
「これ、うちのスタジアムなんですよ。」
「私、旅するの好きなんです。」
「富士山なんてめったにみることができないでしょ。」
「そうなんです。」
「今度は是非(IAI)スタジアムに来てください。」
「行きたいです。」
みのりさん、どうもありがとうございました。
こうして今回の最重要案件の「愛のスコール」第2弾も終え、マスコット編に続くのでした。
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コメント
こんにちは。いつも楽しく記事を拝見しております。
ご存知かも?ですが FC町田ゼルビアにも後援会の女子マネージャー(元かな?)がいらっしゃいます。野津田での試合でしたら会える可能性は高いですよ。
メチャメチャ可愛いです(^_^)v
投稿: ゼルビーランド | 2016年4月 5日 (火) 09時03分
お役にたてて光栄であります
投稿: fudita | 2016年4月 5日 (火) 09時51分
>ゼルビーランドさん
ゼルビアの女子マネの噂はかねがね聞いています。キャラ(ヨンアピン)もいますし、是非行きたいところでしたが、いかんせん平日の町田は北海道からは厳しく断念(泣)
>fuditaさん
今回は命の恩人です。
ピンク色の命の方ですが(^^;
投稿: さかた | 2016年4月 5日 (火) 18時12分
さすが師匠
草の者が各地におられるとは!
投稿: REI | 2016年4月 5日 (火) 21時19分
REIさん、何事も協力者はありがたいものです。
人生にも欲しいのですが。
投稿: さかた | 2016年4月 6日 (水) 01時24分