ザスパクサツ戦観戦記「勝利の女神には簡単には会えない」の巻
じらしているつもりは無いのですが、自分のツキの無さがもしかするとエスパルスの成績に関係しているのではないのかと、そう思う私のフライト事情をご紹介します。
試合前日の金曜日に札幌で打合せがありました。
13時 岩見沢→札幌
特急スーパーカムイの車内でスマホをいじくる
羽田空港で大韓航空機炎上のニュースを知る
16時 打合せを終え、札幌の次女の部屋へ
娘「岩見沢に戻るの?」
父「いや、エスパルスの試合があるから三島に帰る」
17時 札幌→新千歳空港
快速エアポート車内にてスマホを見る
大韓航空炎上のことはすっかり忘れていたため
欠航の文字を見て思い出す
その時の画面。
この時点では
「1時間程度の遅れならば三島に帰宅できるな」
と余裕。
新千歳空港での案内。
欠航便の中に搭乗予定の524便は含まれておらず安堵。
チェックインカウンターは混雑。
当初の出発予定時刻の19時を過ぎた時点でようやく出発予定時刻が判明。
この時点で今晩中の帰宅は断念。
しかし、東海道線で熱海もしくは小田原あたりまでは行けるだろうと、ホテル等を検索。
アナウンスでは
①本日の他の便も満席で、便の振替は不可
②明日土曜日も終日満席で予約は難しい
とのことで、もうJAL524便に全てをかける想いでした。
が、しかし、状況は悪化、結局出発予定時刻は22時45分orz
理不尽なことに後発の便の方が先に飛ぶ状況になり、搭乗する524便は新千歳を最後に離陸することに。
(以下、文体はですます調になります。)
出発ロビーではJAL様のアナウンスが。
深夜に羽田到着のお客様のために、
①羽田からの交通手段確保の為、京急にリムジンバス増発の要請
②羽田空港に対し、空港ロビーの終夜の開放を強く要請
して下さったのですが、①に関してはバス3台のみの増発だったようです。
②も不調に終わったようで、これもサミットの影響だったのでしょうか。
そしてようやく搭乗。
機内wifiに接続して離陸時刻を確認するとほぼ23時に出発したようでした。
人生初の国内線で日をまたぐ飛行に少々ウキウキもしたのですが。
さすがに状況が状況だけにいつもの写真はお願いしませんでした。
着陸態勢に入ってから、一人の男性が突然CAさんに寄ってきて
「気持ち悪くなったのでトイレに行ってもいいですか」
と近くに来た時には
「まさか汚物が私にかかるのでは」
とビビッた状況にもなったのですが、男性は着陸までトイレでがんばっていたようです。
到着するとJAL様がカレーと水の用意をしてくれていました。
JAL様用意のホワイトボード。
この横浜方面のバスを利用することに。
到着ロビーの掲示板。
結局、JAL便の中で一番遅い到着になりました。
タクシー乗り場は長蛇の列。
国際線ターミナルへ移動し、深夜のリムジンバスを利用して横浜へ移動しました。
横浜駅はシャッターが降りていて、東西の通り抜けができるのは1カ所のみ。
それがなかなかわからずしばらくさまよいました。
ダンボールな方々のお仲間になるのはちょっと切なかったので、人生初のネットカフェへ。
1時間だけ眠り再び横浜駅へ。
東海道線の始発に乗り熱海乗り換えで三島に着きました。
帰宅すると妻は居ず、長女は就寝中、迎えてくれたのはデグーのみ。
慌ててシャワーを浴び、30分で出発。
東海道線で清水に着きました。
そしてどうにかこうにかスタジアムにたどり着きました。
女神に触れあいたいが為に北海道から駆けつけた、と言っても過言ではありません。
(女神のマニキュア)
それにしても、冬季ならまだしも天候の安定しているこの時期に個人的史上最大の遅延飛行を経験するツキの無さは何かを持っているのでしょうか。
しかも、北海道に戻る水曜日もなんだか怪しい気象状況だそうです。
女神に悪さはしていないので、
“女神の祟り”
ではないと思うのですが。
| 固定リンク
「エスパルス」カテゴリの記事
- J2再参入の要因を回収した の巻(2023.02.15)
- 広島遠征記(2022.09.10)
- 明日は国立ですが審判の方々へ、そしてセレッソ戦遠征記(2022.07.01)
- 勝てばいいというものではない(パぺパル心の叫び)(2022.06.19)
- ご無沙汰ですがガンバ大阪戦観戦記その1(2021.08.15)
コメント