ナキウサギに会いたくて
おはようございます。
突然ですが、今、私の置かれている状況です。
エスパルスがなかなか勝てない
↓
パペパルの服装がいつまで経っても羽織袴だから
↓
パペパルの新たな服装を作ることに
↓
北海道では製作を手伝ってくれる人がいない
↓
やむなく男一人で格闘(イマココ)
北海道にはアウェーバージョンのパペパルを持ってきていましたので、それをモデルに製作しています。
考えてみると、50代の男の部屋にパペパルを飾っている光景は、第三者から見るとかなり気持ち悪いと思います。
まずは下半身用。
ゲーフラの余りの布で作りました。
一応、ヒモも通したのですが、必要なものであったのか自問自答。
上半身はぬいぐるみ用の型紙をネットから入手し、裁断してミシンで縫いました。
ほぼできあがりました。
家庭科の成績“2”でも何とかなるものです。
しかし、できあがりを見ると何かに似ていると思いました。
4月に行ってきた網走刑務所記念館の囚人服。
まあ、私の腕前ではここまでが精一杯でございます。
さて、この日曜日ですが、ナキウサギを探しに十勝方面に行ってきました。
ナキウサギは氷河期の生き残りの動物とも言われ、日本では北海道にしか生息していません。ウサギとはいえ、姿はハムスターを大きくしたようなものです。
なぜ、十勝を目指したのかというと・・・・生息域の多くが高山帯のナキウサギなのですが、この時期の山はまだ雪に閉ざされていて、入山することができず、低山で生息域はないものかと調べた結果が、十勝の然別湖周辺だったからです。
しかし、その然別湖周辺も昨年の台風の影響で倒木が激しく入林規制のエリアが多く、唯一と言っていいのが白雲山という山でした。
朝4時に岩見沢を出発、道東道を東進し十勝清水インターで降りました。
十勝はやはりでかい景色が広がっていました。
この山並みの右の方に向かいます。
こちらは十勝川と大雪の山並み。
標識マニアなので撮りました。
このピンズも発売してほしいのですが。
そして登山口に着きました。
十勝平野は広いです。
この花が山頂近くまで咲いていました。
途中の岩石山。
ここもナキウサギの生息域です。
1匹動いているのを見たのですが、撮影できず。
岩石山からの十勝平野。
岩石山から40分で白雲山に着きました。
山頂からの然別湖。
ところで、肝心のナキウサギですが、いませんでした。
豊似湖と同じで、なかなか見ることができないなあ、と眼下を見ると
ん?
遠くからでしたが遂に見ることができました。
その後、1時間粘りましたが、姿を表してくれませんでしたが、まずは初対面の挨拶だけはできた山の旅でした。
冬はタンチョウ、夏はナキウサギ、日本平では美女を追い求める生活が続きます。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- ご無沙汰からのリーグ戦再開(2022.06.18)
- 撮影会結果(2021.03.17)
- 馬追い(2021.01.21)
- 雑記(2021.01.14)
- 鶴の恩返し?(2021.01.12)
コメント
こんばんは。自分も然別湖へ行ったとき,ナキウサギに会いたかったのですが,会えませんでした…代わりに,一般道を横切る戦車に遭遇しました!
投稿: サンダ | 2016年5月25日 (水) 23時35分
サンダさんもナキウサギファンだったのですね。
ナキウサギネタを書いただけで、アクセス数が伸びたので、かなりのファンがいることがわかりました。
戦車はまだ見ていませんが、職場の同僚情報によると千歳周辺でもたまに走っているそうです。
投稿: さかた | 2016年5月27日 (金) 05時48分