ハートな豊似湖
今日は19日ですね。
ということで、先日の試合画像より。
(佳代さんご提供)
REIさんご提供。
さて、この徳島戦当日に私は襟裳岬方面にある日高地方の豊似湖(とよにこ)に行ってきました。
この冬にネットで
どこかおもしろいところはないかな
と調べていると、ハート型の湖がある ということがわかり、
「これはラブリーな私にピッタリ!」
と思い、一度は行ってみようと思ったわけです。
加えて、ここにはナキウサギがいるとのことで、一度は見てみたくてアポイ岳から近いこともあり行ってみたわけです。
ところで、この豊似湖ですが、名前はそれほど有名ではないのですが、道内の人に
「ハート型の湖ですよ」
と教えてあげると、必ずと言っていいほど
「あ~、石屋のCMの」
とわかってくれます。
石屋製菓といえば「白い恋人」を作っている会社なわけですが、それとどう関係があるのか道外出身の私はなんのことだかわかりませんでした。
道内で一躍有名になったそのCMがこちら。
ちなみに、このハート型は周辺の山に登ってもはっきりとは確認できません。
CMのように空からでないとはっきりとはわからないのです。
石屋のCMつながりのネタですが、
一足早く北海道に来ていた次女が
「コンサドーレのCMはすごいよ、いつも、行くぞJ1だよ。」
と言っていたので、当時は道外だった私には何のことなのかわからなかったのですが、そのCMがこちら。
コンサドーレのCMに思えてしまうくらいのインパクトはあります。
エスパルスにおいては、このようなCMを作る前にJ1に上がっていただきたく。
話しを戻し、豊似湖への旅です。
国道から離れてしばらくすると愛車ミラジーノには酷な砂利道が始まりました。
標識はかわいらしいのですが、道路状態はイマイチ。
バイクならおもしろいかもしれません。
CMで有名になったのか、至れり尽くせりの標識。
林道終点には環境破壊防止の為にトイレが設置されていました。
駐車場にはえりも町の車に張り紙がしてありました。
湖までの道にはたくさんのエゾオオサクラソウ。
10分もかからず着きました。
神秘的です。
流入している沢はないのですが、融雪期のため周りから雪解けの水が流入し、水位が上昇、湖畔の道は水没していました。
このためトラバース気味に歩きました。
ハートの右上部あたりから。
ハートの少し上から。
透明度は高く、小魚が泳いでいました。
こちらはハートの下から。
ナキウサギは出てきませんでした、残念。
帰りに見かけた花。名前は調べていません。
駐車場では先ほどのえりも町の車の職員の方と長話。
今年はやはり雪解けが早く、高温傾向でいつもの年よりも花の開花も早いとのこと、
このあたりも熊は多く、朝晩は気をつけた方がいいが、熊の好物のアリやハチは少ないので、頻度は少ないこと、
シカの好物の花は食べられてしまい、食わない紫系の花ばかり残ったとのこと、
等をお話ししました。
最後にアンケートを書いたのですが、この手のアンケートの記入でいつも困る項目があります。
「あなたはどこから来ましたか?」
道内なのか?道外なのか?
今回は立ち話中に単身赴任の話しはしていたので岩見沢と書きましたが。
豊似湖を後に十勝地方へと向かいました。
午前中だともっと空が青かったのでしょうが。
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