北海道紀行(雨竜沼湿原)
昨日は札幌にいる同期が7月に神奈川に異動するということで送別会の為に札幌に行ってきました。
札幌駅から大通りに向かう地下通路で写真展のようなものがあったのでのぞいてみると
「よかったら投票してみませんか」
と女性から声をかけられました。
北海道の新たなキャッチフレーズが
その先の、道へ。北海道
に決まり、それにあうポスターの投票を行っているとのことでした。
ということで、私はこちらに投票しました。
結果発表は明日30日だそうです。
さて、日曜に行ってきた雨竜沼湿原の模様です。
まずは入山届け提出。
この手のものを書く時に悩むのは、静岡県と北海道の住所のどちらを書けばいいのか、なのですが、いつも北海道の住所を書いています。
ちなみに山で
「どちらから来たのですか?」
とよく聞かれますが、その時は
「静岡から単身で岩見沢に来ています」
と答えていますが。
さて、登り始めて30分ほどで白竜の滝を見ることができました。
登山道から見下ろしたところ。
1時間ほど登ると、湿原から流れ出ている沢を見ることができ、湿原が近くなっていることがわかります。
湿原の手前では、靴底の洗浄を求められます。
生態系を守るため、私も洗いました。
湿原入口到着。
水も滴る・・・・
誰もいなかったのでセルフタイマーで撮りました。
この後はひたすら花を求めました。
でも、名前はわからず。
ミヤマなんとか?
なんとかボッフル?
湿原。
湿原を縫うように静かな流れの小川。
沼。
わかりません。
わかりません。
わかりません。
視力検査か!
2.6kmも歩いて辿り着いた展望台。
湿原の全貌。
広さは新潟の苗場山の山頂よりは狭いかもしれません。
それでも広大な面積でした。
ポケットに何か入っていたので取り出すと(^^;
勝利の予感?
紫の花の名もわかりません。
湿原に一輪だけ咲いていたエゾカンゾウ。
これから咲き始める花だそうです。
そしてこの時期だけ見ることができるミズバショウ。
もうすぐ見納めのようです。
ガスが晴れて南暑寒別岳をのぞめました。
同じく。
同じく。
下山の際に見かけたピンクの花。
雨竜沼湿原の様子、少しは伝わったでしょうか?
今週末も動かぬ花と動く花を求めて動きます。
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