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岡山遠征記(会話編)

Pul

1日遅れてしまいましたが、パルちゃん誕生日おめでとうございました。

これからもよろしくお願いします。





それでは岡山遠征記です。

前日に富良野岳に登り早々に寝てしまいましたが、翌日には早起きをして新千歳空港に向かいました。

Ap_chitose

応援七つ道具を忍ばせ向かった先は岡山空港。




新千歳~岡山間のJALの直行便は無い為、羽田乗り換えでした。

Ap

そして岡山空港に到着。
(JALとの触れあい編は7月7日にお伝えします。)
荷物のターンテーブルに出てきたのは岡山らしく桃太郎。


初めての岡山空港でしたので、空港から市内に向かうバス乗り場などがわからず係員に聞いてチケットを買い乗車。
12時30分発のバスには私とサッカー観戦者ではない一般客1名の2名だけで貸切り状態でした。
私は一番前の席に座り、出発までの時間は運転手さんと話しをしました。

Name

運転手さんの名前は谷本さん。




谷本「アウェー側で観戦しますか?」

さかた「はい。降りるのはスポーツセンターでいいんですよね。」

谷本「スポーツセンター前が近いですよ。一つ手前の岡大筋はホーム側が近くなります。」

さかた「そうですか。じゃあ、スポーツセンターで降ります。」

これで会話が切れるのももったいない気がして

さかた「北海道から来たんですけれども岡山は暑いですね。」

谷本「この2、3日ですよ。こんなに暑くなったのは。」

さかた「関東は水不足のようですが、こちらの方は水不足ではないんですか?」

谷本「たくさん雨が降ってますからね。」

さかた「そういえば今年は早明浦(さめうら)ダムとか話題になっていませんものね。」

谷本「今日も津山とかの県北では雨予報ですよ。雲が南下するとこの辺も降りますよ。」

さかた「一応雨具は持ってきました。」

このほかには、
■空港→市内のバスはこの12時30分以後は夕方まで無いのは、昼間に岡山空港到着する便が無くなってしまった影響。
もし12時30分のバスに乗れなかった場合には、タクシーはお金がかかるので
①20分程歩いた所に路線バスが走っている。ただし1時間に1本程度。
②病院までタクシーで行けば路線バスの本数はかなりある。

以上、スタジアムアクセスガイドには載っていない裏情報。この他に

■遠路からのチームとの試合時にはこのバスも満員になる。
 コンサドーレとの試合はいつもほぼ満員。
 清水の場合にはどうなるのか昨日仲間で話していたとのこと。

など話しをしていざ出発。
市内に入ると

Bus1

谷本「北海道からのトラックが走っていますよ。」

さかた「何を運んでいたんでしょうね。」

谷本「牛か馬じゃないですか。」

Number

トラックは札幌ナンバーでした。




Driver

谷本運転手です。




Bus2

そして無事に目的地スポーツセンター前に到着。
バスの運転手さんとこんなに会話をしたのは初めてだったかも。
谷本さん、どうもありがとうございました。



ところで、私が男性との会話をアップするのは珍しいとお思いのあなた。
それは誤解してますので。

Stadium0

誤解はさておき、こちらが空港からあっさりと着いたシティライトスタジアム。岡山駅からも徒歩20分です。

兎に角暑かったです。

さて、ファジアーノでは美人と評判だった女子マネージャーが昨年までいたのですが、このマネージャーの桃瀬さんは昨年限りで引退され、加えてオレンジウェーブのような方々もいないとのことで、何にすがってモチベーションを上げて岡山に乗り込めばいいのか調べていました。

Rsk

そして、ファジアーノのサイトからRSK山陽放送のラジオが実況放送をする、という情報を入手しました。これはRSKラジオのサイトです。当日担当のアナウンサーに女子アナさんはいないのかと調べるといました。小松千絵アナウンサー。

しかし、放送も見たことのない他県民がいきなり会ってもすぐわかるものなのか、混雑時にはすれ違ってもわからないのではないのか、と途方に明け暮れ何の戦略もなく現地に入ったのでした。

Board

この日は朝から食事はしていなかったので、開店直後のこちらのスタグルを購入。



Curry

かつぞ~カレー。

木陰で一心不乱に食いついていると、目の前をビブス着用の女性が通過。

思わず出た言葉がこちら。

「小松さ~ん」

あたりでした。

Komatsu1

ボードを見て感激してくれました。

ご自身のスマホでこちらのボードを撮っていたので、もしかすると小松アナのブログにボード写真がアップされるかもしれません。

ブログなどの写真よりも実物の方が美しかったです。

Komatsu2

小松アナとは開場後にもお会いしました。

実はこの時に取材を受けた訳ですが、かなりエスパルスについて事前学習をしていたようでした。

■今日の試合で期待している選手はだれですか?
■石毛選手は生え抜きですが、かなり期待していますか?
■枝村選手はどうですか?
■松原選手はどうですか?気持ちでプレーする選手ですか?

などなどかなり突っ込まれました。

Komatsu3

たぶんこちらのエスパサポさん達にも突っ込んでいたのではないでしょうか。



Komatsu4

試合中はピッチレポをしていました。
カメラの焦点が小林監督にあっていないのは、この試合での私の心そのものを表していたのかもしれません。


試合が終わり、昼間と違って夜の闇の中で審判待ちをしていると、今までの展開と違い、一人の女性が寄ってきました。

「山陽新聞ですが、ちょっといいですか?お時間ありますか?」

「審判待ちと女子アナ待ちしてますのでいいですよ。」

聞くと山陽新聞の伊丹記者でした。
伊丹さんは運動部ではなく、社会部の記者さんでした。ですから、スポーツ面に載る試合の記事ではなく、社会面いわゆる三面記事を担当とのことでした。

伊丹さん開口一番
「エスパルスの応援凄かったですね。」
「乱れぬ動きに感動しました。練習とかしているんですか?」

嬉しさを隠しつつ
「よく宗教団体のようだ、と言われます。」

伊丹「今日は静岡から来たんですか?」

さかた「違います。」

伊丹「岡山のエスパルスサポーター?関西?」

さかた「違います。遠いところですよ。」

伊丹「どこなんですか。」

さかた「北海道です。」

伊丹「え~っ、今日は帰れませんよね。ここ(岡山)にお泊まりですか。」

さかた「そうです。」

という、北海道に転勤になってからはお決まりのような会話から始まりました。

そして、かばんにしまっていた元紀ゲーフラを見せると
「今、怪我をされている選手ですよね」

パペパルを見せると
「この耳、今日売っていましたね」

といい反応をしてくれました。
その後の会話の内容は

■いつからエスパルスの応援をしているのか?
■ファジアーノの印象は?
■スタジアムの印象は?
■北海道からだと応援は大変ですよね
■昨年のファジアーノの札幌遠征はお盆の時期で高額になるので個人的な札幌行きは断念
■今年のインターハイは中国地方で、サッカーはここで開催

以下、セクハラモードの会話です。

さかた「お若いですよね?」

伊丹「そんなことないですよ。」

さかた「入社何年くらいになるんですか?」

伊丹「もう●年なので、※△歳です。」

伏せ字にしていますが、ボイスレコーダーもなくあやふやなので数字は忘れたことにしておきます。

伊丹「11月の試合にはそちらに行きますので。」

さかた「取材ですか?」

伊丹「運動部ではないので、自費です。」

さかた「サッカー専用スタジアムで綺麗ですよ。名刺があれば写真をお見せできたのですが、富士山も見えますし。」

伊丹「楽しみです。」

さかた「お待ちしています。このパペパルが目印ですので、そのあたりにいます。」

さかた「ところで、これ記事になるんですか?」

伊丹「なりますよ。明日の社会面に伊丹友香で載りますので。」

Sanyou1

ということで、こちらの記事が載りました。




Sanyou2

が、私との会話は一切載っていませんでした(^^;
10分以上は話していたと思うのですが、雑談もどきでしたから仕方ありません。

それはさておき、伊丹さん、11月には日本平で再会しましょう。

岡山でお会いした方々、どうもありがとうございました。

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コメント

デスクのOKとれなかったんでは?

それにしても女性を寄せ付ける
フェロモンには脱帽です(笑)

投稿: REI | 2016年7月 5日 (火) 15時07分

REIさん

デスクで却下されたのかもしれませんね。記事とするには無駄話が多かったですから(^^;

フェロモンは無いと思います。森アナを捕まえ損ねましたから。

投稿: さかた | 2016年7月 5日 (火) 18時53分

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