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2016年9月

勝ち運について考える

まじめなネタではないのでお怒りにならないで下さい。

まずは北海道日本ハムファイターズ優勝おめでとうございます。

Doushin1

昨日の北海道新聞です。

何事もあきらめてはいけないことを学びました。
単純な比較はできませんが、ゲーム差11.5はサッカーでいえば勝ち点34くらいの差のイメージです。

Doushin2

新聞広告を見ていると道内ではいろいろと優勝記念セールを実施するというので



Ft3

まずは山の道具を買いにデポへ



Ft2

続いて食料品を買いにイオンへ



Ft1

見ただけです。



さて、今回の日ハム優勝で思ったこと、それは私が勝ち運を北海道に持ってきたのではないだろうか、ということです。

【北海道に来てからの出来事】

①エスパルスJ2降格
②カーリング女子世界選手権日本初メダル(LS北見)
③高梨沙羅ジャンプW杯総合優勝
④コンサドーレ首位独走
⑤北海高校甲子園準優勝
⑥日ハム4年ぶりのリーグ優勝

Line

ブラキストンラインを渡ったことがこの一連の現象の発端になったのではないのかと。

(注)ブラキストンラインは動植物の生息の分界線であり、勝利の分界線ではありません。

こう考えるとエスパルスのためには本州に戻るべきなのでしょうか。

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アウェー松本山雅戦遠征記(試合以外編)

六平選手が怪我をしてしまいました。
一昨年あたりから怪我人が増えているように思うのは気のせいでしょうか。

「覆水盆に返らず」ですが、

「なぜなぜ分析」

などの原因究明をしないと、また同様のことが繰り返されるような気がします。
ド素人の戯言です。

さて、松本遠征記です。

早朝5時過ぎに三島を出ました。

Fuji

三島からの富士山は冠雪しているように見えましたが、初冠雪だったのでしょうか?



Board

以後、長女が学生時代を過ごしていた長野県(松本1年、長野3年)へは何度となく通ったルートを使い松本に着きました。




Pape1

早速パペパルを設置。

さかた「信州を飲み干してください」

パペパル「ぬいぐるみだから飲めねえよ!」

Beer1

飲み物と言えばこちらは山雅ビール。





Beer2

こちら藤田さんが飲んでいたそのビールです。

お店によってこの緑の配合物の料が違うようで、味も色も違うようです。



J1

くどいようですが、私は通常の大人の飲酒摂取量一生分を既にはるかに越えて摂取したために女医さんからアルコールストップを宣告されています。
そのためこちらに手を出しました。


J2

どうやらこの日の第一号のようでした。





J3

おいしかったですが、500円が適正価格なのかはゴニョゴニョ。





Paper

アウェーサポさんへのお品書き。





Board1

入場前に審判待ちをしたのですが、この日も既にスタジアムに入っていたようで、声かけすらできませんでしたorz




Line

前売りで2700枚さばけたというエスパルスサポーターの列。





Mori3

そしてゴール裏での取材前の打合せをする森アナ。




Mori1

取材開始。

(写真提供:REIさん)



Mori2

メインスタンドから。

(写真提供:REIさん)


Gf

遠くて森アナには気がついてもらえなかったゲーフラマン。
(写真提供:REIさん)



Gf2

(写真提供:佳代さん)





Flag2

選手入場時のゴール裏です。
(写真提供:REIさん)



Flag

その時の、この旗の下の様子。





Board2

以上、松本山雅戦試合以外編でした。



おまけ

4rensyou

幻のゲーフラ
(写真提供:山本くん)

今後の予定

止まらぬ清水9連勝@徳島

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トムラウシ登山

Tomura1

現実逃避ではないのですが松本遠征記は中断し、先日のトムラウシ登山の時の写真を紹介します。
というのも写真を整理しているとかわいらしい被写体が偶然写っていたものですから。


Unkai

頂上アタックの日は日の出から午前9時頃まではこのように晴れていました。絶好の撮影日和でした。




Asahi

北海道最高峰の旭岳もくっきりと見えました。





Hyoushiki

頂上直下にある北沼。





Kitanuma

2千メートルを超える頂上直下にこのような大きな池があるのは本州では珍しいと思います。
この池の増水が2009年7月の8人の大量遭難死を招いた一因のようですが。

Tokachi

トムラウシ山頂から見た今年登った富良野岳やオプタテシケの山並み。





Pond

紅葉はまだ少し早かったようです。




Kouyou

とはいえ高山植物は赤くなっていました。




Rock

今回トムラウシに来た目的の一つはあのナキウサギを撮ることでした。
鳴き声は至る所から聞こえてきたのですが、その姿を見たのは1度だけ。
カメラにおさめることはできませんでした。


Okojyo1

が、岩場を走り回る怪しげな姿が。




Okojyo2

なんじゃ、おまえは?

まるでぬいぐるみのようなエゾオコジョでした。

前回、富良野岳で会った時にはあまりの動きの早さにカメラを向けることさえ難しかったのですが、今回偶然撮ることができました。

動物も人間も“かわいい”ものを撮るのは大好きなんです。

今度の週末は何を撮るのかって?
まずは土曜日に終わりかけの紅葉を見に北海道の山にまた登る予定です。


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アウェー松本山雅戦遠征記(ピッチは一日にしてならず)

昨日もJAL便で北海道に戻ってきました。

Jal

私は飛行機に乗りましたが、CAさんは撮影にノっていただきました。
一番右がお世話になった成富さん(佐賀)、右から三番目は先月もお会いした江崎さん(福岡)です。
どうもありがとうございました。
(ちなみに私はカメラマンに徹したかったのですが、成り行き上やむなく被写体になっています。)

「嘘だ!」byパペパル


さて、山雅戦前に心配していたアルウィンのピッチの状況ですが、想像以上に悪かったです。

Yamaga

はじめに断っておきますが、ピッチで負けたとは思っていません。副次的にはそうだったのかもしれませんが、試合後の山雅の選手達を見るに、序盤から懸命にボールを追いかけていた姿勢に負けたと思っています。
反町監督の作戦とそれを体現した山雅の選手達にやられてしまいました。

アルウィンのピッチに話しを戻します。
芝のピッチで砂埃があがるのはなかなか見ることができません。
実際にピッチに立っていませんし、最上段からの観戦でしたので細部まではわかりませんが、生育阻害や損傷が激しい状況だと見えました。

Grass

開場前に少しのぞけたので見てみました。

メイン側ですが、黒い部分は根腐れを起こしているのでしょうか。



Stadium

入場して全景を撮りました。
遠目からでも砂で補填していることがわかります。




Grass3

こちらはバクスタ側。





Grass2

PA内。





Grass5

このあたりは張り直しをしているようでした。





Grass4

散水しないのではないのかと予想しましたが外れました。
ただ、試合前やハーフタイムの散水は芝にはよくないことは事実です。



早い段階(時期、状態)での改修をしないと、今後、怪我につながることにもなりますので、是非ご一考を。

大きなお世話ですが、日本平も昔はひどい状況だったのです。
何もせずにベストピッチ賞受賞を続けているわけではないのです。

Nihondaira1

平成の大改修中のピッチ。
既に貼り替えて養生期に入っていますが、その時の写真です。




Nihondaira3

貼り替え後の写真なので参考にはなりませんが、ここから今のベストピッチの状態になったのです。


ご参考までに当時作成した資料(PDFファイルが開きます)。
     ↓ 
「grass.pdf」をダウンロード

アルウィンの早期改修を祈願しております。

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アウェー松本山雅戦遠征記(選手バス待ち)

おはようございます。
今日は午後の札幌便で北海道に戻ります。

さて、ここで試合前に取り上げたアルウインの芝ですが、私の想像をかなり下回る状況でした。まあ、ピッチ云々のことはまた別立てで。

アルウインに来ることができなかった方々の為に選手バス到着時の様子です。

熱かったです。

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決戦第一幕を前に(個人的決戦や天皇杯など)

昨晩のスポパラを見た後にパペパル養子先の一つ伸子さんから

「長泉には行かないの?」

とFBの方で聞かれました。
三島の隣町で車で30分もかからない場所なので千載一遇のチャンス、これは行かねばなるまい、と思い行ってきました。

Board

行ってきたのはこちら。




Satv

森アナが平畠さんや白田アナとともに長泉に来ていたのです。




Arena

親子対象の体操などをしていましたが、




Satv2

森アナも飛んでいました。





Mori

さかた「明日、行きますよ。」

森「明日、行きますか。」

さかた「もちろん。」

森「では明日。」

という感じの内容でしたが、一度も固有名詞“松本”が出て来なかった会話がすごいと今さらながら思いました。
気分はまさに“待ってろ松本”でしょうか。

さて、天皇杯3回戦の続きです。

Ybs1

この日のスカパー!中継担当は地元のYBS山梨放送でした。
YBSはラジオ放送も行っており、県境を越えたあたりから道中ずっと聞いていました。
ちょうど新聞などで「ら抜き言葉」が増えていることを報じており、甲州弁から「ら」が抜けたらどうなるのだろう、というテーマを放送していました。
聞いているとほとんど静岡の方言と同じなんですね。
静岡でも「ら」抜きだと会話が出来ない状況だと思いました。

Refree

審判待ちをしたのですが、張り込む時刻が遅すぎて逃しました。
(こちらが)よく知っている山本さんだっただけに残念でしたが、




Yamamoto

ピッチチェック時に呼び止めました。

さかた「やまもとさ~ん」

山本「あ~、遠くからわざわざ。」

この後に副審の聳城さんと何やらお話しをされていました。
そういえば
聳城さんもJ1が主戦場とはいえ今季のエスパルス戦も数試合ご担当されています。卑屈になっているつもりはありませんが、J2の身でありながらどうもありがとうございます。

Yamamoto2

そして、この日の山本さん、なぜか柔和な表情が多かったように感じました。




Yamamoto3

こういう表情は選手達の心も穏やかにしてくれたのではないでしょうか。





Fin

試合終了時にはトリニータの選手が足を痙ったり、脇腹を押さえている選手がいて、ハードな試合だったのかと思いました。




Nabeta

さて、恒例の“ウォーリーを探せもどき”ですが、こちらは私以外アルコールをたしなむのが好きな三人衆。
左から二人目が佳代さんです。



Kayo1

その佳代さん撮影のパペパルとマダム木村さん。









Kayo2

スタンドのさかた。






Kita

喜多さんご提供。









Rei2

こちらはREIさんご提供。





Rei1

ウェーリーを探せ。
(REIさんご提供)



明日のアルウィンのゴール裏はこんなものではないのでウォーリーは見つからないと思います(^^;

アルウインは燃えるでしょうね、いろいろと。
ということで
あさひテレビは森アナを投入してきましたが、昨年の例からすると静岡の各局の予想される現地リポーターは

NHK 各務キャスター

テレビ静岡 室伏アナ

ここまでは固いと思います。

だいいちテレビ 伊藤アナ?

SBS ?

キャスター1名につき勝ち点1をください。

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松本山雅戦を読む

めずらしく次節の予想をします。

というのも、スポパラを見ていると森アナが

「松本に(取材に)行きます。」

と言うではありませんか。

(「周りは何も無いよ、あのスタジアム」byノボリさん)

この時点でかなりテンションが上がってきました。

Asahi

同じ系列の朝日新聞も昨日にこのような記事を載せていました。



Pape_2

個人的な準備もしています。




大一番の松本戦ですが、適地の決戦で思い出すのはつい最近のアウェー札幌戦。
この時はまんまと適地のピッチにやられました。

3

その記事がこちら。

(北海道新聞より)




そう、日本平のように短めのピッチはそうそうありません。
すなわち、どのスタジアムも日本平よりも深いのです。

というのも良好な生育状態ならばまだしも、あまりよくない場合には損傷防止や、景観維持の為にどうしても長くするわけで。

加えて松本はパスサッカーというよりはカウンター、キック&ラッシュのイメージなので、芝が深い方が札幌と同じく転がり具合も短くなり都合がいいのではないでしょうか。

Alwin

こちらが昨年のアウェー松本戦のピッチチェック時の様子。
主審は松尾さんでした。




Alwin3

やはり芝がまだらに見え、日本平よりも生育がよくないことが遠目でもわかります。




Alwin2

そして、メイン側は屋根で日陰ができるため、あまり状態はよくないのではないのかと推測されます。



松本さんの作戦、それは芝丈を長くし、ボールの転がり具合を悪くし、パスサッカーからキック&ラッシュの展開に持ち込む、そのようなコンディションにすると思います。
ですから散水もしないのではないでしょうか。

なお、散水したからといって、当方は何の責任も持ちません(^^;

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天皇杯大分トリニータ戦観戦記プロローグ

おはようございます。
昨日は無事に勝利をおさめることができホッとしています。
なぜ、ホッとしたのかと言うと話せば長くなりますが、聞いてください。

出発前日の夜にはアウェーパペパルに大分産かぼすジュースを飲ませる写真などを撮り、気分も上々に眠りにつきました。

翌日は仕事を17時に終えてから山を下り、18時岩見沢発の特急スーパーカムイで札幌へ。
快速エアポートに乗り換えて新千歳空港には定刻に到着しました。

Jal0

台風などの影響もなく、安定した気象状況だったのですが、念のためにスマホで運航状況を確認すると搭乗予定の便は15分遅れ。
それでもまだ品川からの最終のこだまには余裕で間に合う状況でした。








Jal

ところが徐々に出発時刻が遅れ、離陸後に到着時刻を確認するとこのように。

結局、羽田空港の12番スポットに着いたのは22時をまわっており、写真撮影をせずに降機しても22時10分を過ぎていました。






Table

せっかくの200回搭乗記念だったのですが、CAさん達も大幅な遅れでドタバタしており撮影はできずの降機となりました。

Card

とはいえお忙しい中メモはいただき大いに感謝しております。
このメモを書いてくれたCAさんの名前を確認し忘れたことを後悔orz



対面のCAさんはメモを書いてくれた方とは違うCAさんでしたが、そのCAさんとの会話
(名札から名前を確認した後に)

さかた「山本さん、出身はどちらなんですか?」

山本「千葉ですが、ステッカーは愛媛なんです。これまでに宿泊した中で松山が一番好きなので。」

さかた「そうなんですか。今年、サッカー観戦で行きましたよ。」

山本「(かばんのステッカーを見ながら)お客様はエスパルスの関係者の方なんですか?」

さかた「違います。単なる一般のサポーターです。よく聞かれるのですけれども。」

山本「今日はこんなに遅れて申し訳ありませんでした。大丈夫ですか?」

さかた「もう新幹線には間に合いませんので途中で泊まります。」

山本「申し訳ありません。」

さかた「冬にはよくあることですし大丈夫です。」

まあ、本当のことを言ったまでで、当日中の帰宅は断念し、機上で熱海の東横インの予約をしておきました。

ということで、いつもは京浜急行で品川に向かうのですが、新幹線も無くなってしまったので横浜から東海道線の熱海行き最終に乗ることにしました。

休日前夜ということもあるのでしょうか、普通車はかなり混んでいました。

Jr1

そこでグリーン車に待避したのですが、このように満席。
立って横浜を出発しました。









Jr2

走り出して数分すると突然の急停車。
そして停電。

バッテリーによる非常照明のみ点灯、エアコンは当然落ちました。
満員の普通車でなくてよかった
と思うと同時にこの日のツキの無さをしみじみと実感した瞬間でした。





熱海には深夜1時に到着。

Jr3

翌朝の始発で三島に戻りました。


Taisya

あまりのツキの無さに、途中の三島大社で
「運が上向きますように」
と100円で祈ってきました。

エスパルスが勝ったので御利益はあったと思います。冒頭のホッとしたというのはこのことでした。


本来ならばここから天皇杯観戦記を書く予定だったわけですが・・・・・

三島からは新東名の新富士経由139号線で会場の中銀スタジアムに向かいました。
自宅からは2時間で到着。

Track

12時頃に着きましたが、雨は上がっていました。




Board

同乗者をこちらで遊ばせて




Pape

私は木村家に養子に出していたパペパルを引き取りました。
木村さん、どうもありがとうございました。
11月のホーム京都戦、アウェー讃岐戦は行けませんのでまたよろしくお願い致します。

(追加)10月のアウェー金沢戦も仕事で行けません。


Pape2

その後パペパルは天皇杯仕様でゴール裏に設置。





Pape3

降ったり止んだりの雨でしたので特製ポンチョをかぶせておきました。





つづく

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行けなかった水戸戦

おはようございます。
今日から「秋の交通安全運動」が始まります。
コーナーキックには傾向があるのか不明ですが、歩行者横断ではねられるのは左側からの車が多いそうです。運転も歩行もお気をつけ下さい。

Tomuraushi1

劇的だった水戸戦ですが北海道の屋根をふらついていたので見に行けませんでした。
そのトムラウシ山頂から大雪山系の山並み。


Tomuraushi2

こちらはアウェー札幌戦前日に登ったオプタテシケ(矢印)をはじめとする十勝岳方面。
来夏も北海道勤務が続いていればトムラウシ~オプタテシケ縦走を考えていますが果たして?

Tomuraushi3

今夕の水戸戦に想いを馳せ横になっています(嘘)
後方はトムラウシ直下の北沼。




Tree

翌朝の勝利の月と朝焼けの紅葉の木々(紅葉にはまだ早かったようですが)。



さて、水戸戦の写真ですが、

Pape

こちらのペパパルは木村家に養子に出していました。
(撮影:マダム木村さん)








以下、全て写真提供はREIさんです。

Cos

場外では水戸さんのコスプレの方々?




Ref

ピッチインスペクション中の窪田主審。
窪田さんは2014年J1の神戸ユニバでのエスパルス戦で主審をつとめていました。
私もこの試合では審判待ちをしたのですが、なぜか主審の窪田さんだけ捕獲できなかったことを覚えています。

Ref2

花束贈呈。
水戸の兵働主将と窪田主審。



Ko1

コイントスの両キャプテン。




Hyo

キックオフは水戸さん。
ということは河井選手は勝ったのですね。
というか、清水の血をひくコイントス弱さの表れ?



Mascot3

試合前には盛大なマスコット撮影会が。

フォトパルス当選者が羨ましいです。



Mascot2

REIさん、ナイスショットでした。





Mascot1

場外での
しずな~び
と?



Hyo2

試合後に西サイドに挨拶の兵働キャプテン。




※女子アナさんの写真が送られてこなかったことに一抹の不安がありますが、この日も少なかったのでしょうか。

※勝手なJ2エスパルス戦女子アナ事情問題(主観かなりあり)

NHK 各務キャスターは毎試合取材 入りの時間帯がずれ、また本人は撮影を遠慮のため捕獲はほぼ不可

あさひ 森アナは8月以後見かけない 一説によると上層部のお隣への役員登用の影響か

テレ静 室伏アナは毎試合取材 加えて本谷アナも記者席でよく見かけるが撮影のための捕獲は入りの時間帯がずれている為ほぼ不可

だいいち 杉岡アナはカープ優勝の為にエスパルスどころではない、との説

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必勝祈願?のトムラウシ登山

昨日の劇的な試合結果は先ほど下山して初めて知りました(^^;
ということで皆様が懸命に応援している頃、私はテントの中で震えていました。

というのも

Board

台風の被害で林道がズタズタ状態の為に、北海道の誇る名峰トムラウシへの直登ルートは悪名高き天人峡からのルートのみとなりました(縦走ではたどり着けますが)。
岩見沢を土曜の早朝2時に出発、高速を走らせていると

「そういえば登山靴持ったかな?」

なんと旭川インター手前で登山靴を忘れてしまったことに気がつき岩見沢に戻り、そして再度出発。もうこの時点で気力がかなり失せていたのですが、気を取り直し登山口着。

Gate

予定よりも3時間も遅く午前8時に出発。



Fall

名瀑の羽衣の滝の展望台までは順調だったのですが。




Kuma

道端で見かけた最近のヒグマの汚物などを見てから調子も悪くなり




Climb0

かなりの悪路も重なり
(これは沢ではありません。登山道です。)



Climb1

そしてガスコンロを忘れたことが発覚しヘロヘロになりバテました。
(お湯が沸かせないという致命的忘れ物)



Kouyou

とはいえ引き返すことは考えず、まだ最盛期前の紅葉などを見つつ




Camp1

何とか15時30分にヒサゴ沼の野営地に到着。




Camp2

我がテントのフライはもちろんオレンジ(たまたまです)。




Unkai

運命の水戸戦当日はトムラウシをアタック。
雲海もきれいでした。



Tomuraushi

相方のパペパルは所要でアイスタ勤務の為、トムラウシ単独登頂でした。

タオマフの向きが反対ですが、この日の勝利は確信しました。


Thermo

この日の午後からは雪交じりの雨が降り、皆様が試合観戦をしている頃のテント内の気温はこのように4度でした。(正確には深夜2時です。)

寒くてろくに眠れなかったのですが、夢にキョンキョンが出てきたことだけは覚えています。山に来ても妄想はおさまりません。


Shimo

寒かったので霜が降りていましたが、




Ice

氷も張っていました。

電波は圏外で、この時点ではエスパルスの勝利の報は入っていませんでした。



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JALで行くホームゲーム遠征記(山形戦の巻)

今日から3連休の方も多いかと思いますが、私も3連休です。
日本一早い大雪山の紅葉を見に行こうかと思ったのですが、今年は異様とも思えるほど色づきが遅れているそうで、方針を変更し名峰トムラウシに向かうこととしました。ただ雨で濡れそうですし、先日からの台風の影響で登山口は劣悪とも言われている天人峡温泉からのルートしかないのがつらいのですが(泣)
ということでしばらくは電波の届かぬ圏外に山ごもりします。

Jal_mile

さて、ホームゲームでも遠征の身なのですが、ふと搭乗回数を調べてみるとこのような状況でした。

なんと次に乗ると栄えあるJAL様搭乗200回。
リーグ戦200試合では花束贈呈などがありますが、搭乗回数には何もないんでしょうねえ(^^;

「あたりまえだろ!」byパペパル

では搭乗回数198回目となった前節の山形戦の北海道からの模様です。
どうも私の乗る際は若干遅れ気味となるケースが多く、今回も新千歳出発が遅れました。
こういう時に心配になるのが

「撮影はできるのか?」

なのですが、その前にいつも気になるのが

「対面のCAさんはどのような人なのかなあ」

Sheet

ということで、こちらの席のCAさんを気にしています。









今回、こちらの席に座られたのは宮崎県出身の溝口さんでした。
キビキビと動かれていたので経験年数も数年なのかと思いきや

「まだ2ヶ月なんです」

と聞いてびっくり。
今年入社の新入社員でした。

Card

その溝口さんからのカードです。

お心遣いありがとうございます。


Jal0

そして無事に撮影できた写真です。

中央が溝口さんです。


Jal1

そして、ノリのいいチーフの鈴木さんにも入ってもらいました。
ちなみに鈴木さんは千葉出身、野球の千葉ロッテ・マリーンズのファンだそうです。


お忙しい中、ありがとうございました。

そして、溝口さん、これからのご活躍を祈念しております。

(つづく=これから山に向かいます)

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モンテディオ山形戦観戦記(審判編)

おはようございます。
また台風がやってきます。しかも、また私の移動に影響がありそうです。

Map

このコースをたどると、21日の午後の羽田空港着陸は難しくなるのではないでしょうか。
22日の甲府での天皇杯を観戦するつもりなのですが。


Moon

その台風の影響は昨日はなく、ここ岩見沢では中秋の名月を見ることができました。
みなさまの地域ではどうだったのでしょうか。


さて、久々の審判編です。
なぜ久々なのかというと、なかなかユニフォーム姿以外の写真を撮れず、すなわち入り待ちで肩透かし状態が続いていたからです。

この日も審判団は4審の内山さんの車で乗り付けた為にメインスタンド側からスタジアム入り。そのためいつもの集合写真は撮ることができませんでした。

Ref1

しかし、岡部主審に記念のボードとの写真をお願いしたのは既報の通り。

重ね重ねありがとうございました。


Ref3

この日の審判団です。
左よりメイン副審の作本さん、主審の岡部さん、四審の内山さん、バック副審の森川さん。



Board

J2になってから身内でよく使う言葉ですが
“J1仕様”
の審判団です。



Ref5

その審判団の前でリスペクトフェアプレーの宣誓をする河井選手。





Ref4

キックオフ。





Ref6

前半の写真はなく、ハーフタイムも終えて植草選手が何やら岡部主審に話しかけているところ。




Ref7

後半開始。





Yellow

リスペクトフェアプレーデイズだっただけにカードが出ないことを望んでいたのですが。



Ref8

そしてレッドまで出てしまいました。




Board2

退場者が出たので歯抜けのメンバー表示。





4th2

四審内山さんによるアディショナルタイム表示。





Ref9

試合終了。





Ref10

お疲れ様でした。




この試合でさすがだと思った点

■主審、副審の連携が良好であった
 判定においても「行司差し違い」のようなことがなく、迷いない毅然とした主審、副審のジャッジの印象でした。

 ちなみにカードの掲出は適切だったと思います。

Morikawa

■大きな声
 副審の森川さんですが、早くスローイングをしようとした選手に対して、ピッチ内での状況を見て即座に
 「ちょっと待ってください」
 と言う声が聞こえました。
 状況判断と声かけが抜群でした。

ナイスレフェリングありがとうございました。

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モンテディオ山形戦観戦記(番外編)

はじめに断っておきますが、次節の水戸戦には行けません。
3連休ですが、先週帰宅したばかりなので北海道で山ごもりします。
(パペパルは現在木村家で養育をお願いしています。)
今年の北海道は異例づくしで、山の紅葉も過去に例を見ないほど遅れているそうで、寒いだけの山ごもりになりそうです(泣)

Waon

そんな私を励ましてくれるべく書留が届きました。
WAONの「ほっかいどう遺産」バージョン3000円チャージ分当選。
庶民のささやかな喜びです。

では、山形戦の続きです。

Curry2

山形のNDスタではいつも買い損ねてしまう「みかん入り」のカリーパンをこの日は早々に購入しました。
違和感なくまずまずのお味でした。


Mikan

みかん繋がりで晩飯はみかんのクレープでした。




Curry1

カリーパンですが、花との写真を撮ってこのように置きっぱなしにしていたら蟻にたかられて大変なことになりましたが、何とか全匹振り払いました。

蟻は○△■と同じで油断も隙もありません。
(○△■=イセイ?カシマ?レッズ?)

Flower

花と言えばこちらの花が気になり撮りに行ったのですが




Fan1

その傍で男性3人が何やら組み立て作業をしていました。





Fan2

音響設備かとも思いましたがファンが見えたので扇風機のようでした。





Fan3

組み立てが終わり地上に降ろしました。





Fan4

そして給水を始めました。
大型ミスト装置なのか?




Fan5

そして待機列横に設置。




Fan6

銘板。
portacool社というアメリカの製品のようでした。




Fan7

そこで調べてみると、今回設置した機種は
Jet Stream 260
と判明。
気になる方はこちらを。


関係者に聞いたところお試しで設置。ただ残念なことにこの日はそれほど気温は上がらず、評価は来年に持ち越しでしょうか?

Monte

さて、パペパル周辺で審判待ちなどをしているとモンテサポさんがやってきて記念撮影をしていました。



Monte2

この方々はパルちゃんの撮影もしていました。





Monte3

山形さんと言えばこちらの方々、エスパルスの運営から注意を受けていました。
時間前にボールを使って転がり具合をチェックしていたのを見つかってしまったわけで。私もその様子をじっくりと見ていました。


Monte4

その山形さんのベンチ。
このチームもビブスをベンチにかけていました。



Genki1

ウォーミングアップが始まり大前選手久々の登場に




Genki2

沸き上がる西サイド。




Monte5

一方、こちらは遠路はるばるの東サイド。




Circle

試合開始前の円陣。




Kaneko1

キックオフ前にアップする金子選手。




Kaneko2

一人キックオフがすっかり定着しました。




Sky

心配された天気も持ちました。




Matsubara

給水する松原選手。




Board2

日曜開催の洗礼。




Board3

試合終了。





Fin1

キム選手、竹内選手は山形のお知り合いに挨拶をしていました。





West

喜びの西サイド。




Monte6

東サイドには残留のゲーフラ。




以上、番外編でした。


番外の番外編

Tv

木村家でスカパー!を見るパペパル。
(写真提供:マダム木村さん)

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モンテディオ山形戦観戦記(リスペクトフェアプレーデイズ編)

おはようございます。
昨日、東京での打合せ後にいつものようにJAL様で北海道に戻ってきました。

Jal

その機内ではJAL様の神対応がありとてもハッピーな気持ちで北の大地に降り立ちました。
その模様は後日。
(往路の模様も未だアップできていませんが。)

Flower

空の花もよいものですが、こちらはアイスタ日本平の花です。

山形戦では見頃はやや過ぎていたようです。


その山形戦の模様の続きです。
この日はマスコミではほとんど取り上げていなかった“リスペクトフェアプレーデイズ”。

Board3

そこでこちらのボードを用意、北海道から運搬してきました。




Curry0

まず活用したのはこちらのブース。
モンテディオ山形のホームではあまりにも有名な“炎のカリーパン”。



Curry

そこでお店の方との記念の一枚。
(写真提供:大野さん)







Bottle

カリーパンを購入し、北海道から運搬してきたこちらのボトルと記念撮影。
何で“とうきび茶”を持ってきたのかと言うと・・・・・




Teleshizu

こちらテレビ静岡組との撮影。
右は室伏アナ、左は佐藤ディレクター。
佐藤さんの右手の袋に6本のとうきび茶が入っています。

佐藤ディレクターは8月のアウェー札幌戦取材時に初めて飲んだこの“とうきび茶”をすっかり気に入ったことを前回のアイスタでの試合で伺いました。
ということで
 ①北海道経済を少しでも活性化させる
 ②写真撮影の賄賂
の2つの目的で進呈しました(本当か?)
写真撮影へのご協力ありがとうございます。

Pulfamily

こちらはパルちゃんファミリーと。





Okabe1

今回のボードはやはり審判の方々にも持ってもらいたかったのですが、この日も審判団は裏からスタジアム入りしたために場外でお会いすることができませんでした(泣)
そのあたりのことを主審の岡部さんと話しているところです。

Okabe2

交渉の結果。

岡部さん、どうもありがとうございました。
(審判編も後日?)


Flag1

リーグ戦のスタジアムでは絶えず掲げられるフェアプレーフラッグ。




Flag2

そして、選手入場時でのフェアプレーフラッグ。




Board2

この日は特別な日であるので掲示板にはリスペクトロゴを大々的に表示。




そして、両チームキャプテンによる宣誓。

Yamagishi

まずはモンテディオキャプテンの山岸選手。
(写真提供:REIさん)



Kawai

そしてお約束のように噛んだ我らが河井選手。
(写真提供:REIさん)




Board4

この時にバクスタでコウノさんに掲げてもらいました。





Wappen2

試合中の副審の森川さんのワッペンを撮影。
まずは左袖のFIFAの
MY GAME IS FAIRPLAY



Wappen1

右袖のリスペクトのワッペン。





Ref1

そういえば森川副審は試合が途切れて給水する選手にペットボトルを手渡していました。気配りに好感が持てました。




Ow2

試合終了後にオレンジウェーブと。
琴音さん(沼津)。



Ow1

そして汐花さん(駿東郡)。
いつもありがとうございます。




Pul1

パルちゃん。





Pikal

ピカルちゃん。




以上、リスペクトフェアプレーデイズの模様でした。

Mattero

フェアプレープリーズ、
そして
待ってろJ1!

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モンテディオ山形戦観戦記(出来すぎ編)

おはようございます。
早速ですが、昨日スタジアムでお会いした方々から

「いつ(北海道に)戻るのですか?」

と聞かれました。

「今日、明日と関東で会議があるので火曜日に戻ります。」

と答えました。
そう、今回の遠征は出張扱いで来ることができました。
ホームゲームなのに遠征という響きがもの悲しいですが。

では、その昨日の試合より得点シーン後の様子を中心に。

Genki2

まずは、久々の登場の大前選手のアップ。
(ウォーミングアップと写真のアップをかけました。)



Genki1

練習の相方は村田選手でした。




Eda3

枝村選手先制ゴール。




Eda

そのゴール直後。




Eda2

歓喜の輪。




Kaneko1

冷蔵庫をゲットした金子選手のゴール後。
西サイドゴール裏へ。



Kaneko2

もみくちゃの祝福。




Kaneko3

師弟愛。




Kaneko4

白崎選手からの祝福。





Switch

大前選手との交代。




Genki3

山形にレッドカードが出てFK。




Genki4

大前選手いきなり決めました。




Genki5

歓喜の輪。




Yurikago

そして「ゆりかご」。

REIさんからの情報によると、このゆりかごは遠藤通訳へのプレゼントだったそうです。
遠藤さん、おめでとうございます。

Genki6

大前選手と小林監督の雄叫びは調和がとれているようでした。





Kaneko5

試合が終わり金子選手のヒーローインタビュー。





さて、タイトルの「出来すぎ」ですが、試合内容のことではありませんでした。
(前半の出来からすると、そう思う試合だったかもしれませんが)

Pitch1

こちら、この日のアイスタのピッチです。




Pitch2

よく見ると茶色の部分が目に付きます。




ということで、試合後にピッチ管理責任者の佐野さんに本件について伺いました。

芝の状態が「出来すぎ」だそうです。

Grass2

ティフトンという芝です。

(写真の手は佐野さん)



Grass1

このように先端は緑なのですが、それ以外は茶色の状態です。




なぜなのか。生育良好で密集しすぎて芝全体が表面に出てこられなくなってしまっている状況だそうです。ストレートに地表に出て来られず、横に這うようにして頭を出しているようです。こうなると、先端部以外はお日様の光を浴びることなく茶色のままで、この状況で芝を短く刈ると茶色の部分が表面に出てきてしまいます。
従って、夏場は11ミリカットの芝丈でしたが、この日は13ミリカットだったそうです。

ご苦労の絶えないピッチ管理、本当にお疲れ様です。

ということで、芝の「出来すぎ」編でした。


今日はこれから埼玉、明日は東京、夜に北海道に戻る為、次回ブログ更新は火曜日深夜の予定です。

「君の名」はどうしたんだよ!byパペパル

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まってろJ1

おはようございます、雨の朝を迎えた三島です。

Weather

天気予報では本日のエスパルスの試合中はず~っと雨模様。
北海道の雨を持ってきてしまったのかと自責の念に駆られています。




Jump_2

金曜は午後休みをとって新千歳からJAL様で帰ってきました。
いつものようにCAさんと対座するシートでした。
このジャンプシートに座ったCAさんとどのような出会いがあったのでしょうか?
(「きみの名は」に続く)






さて、エスパルスも残り12試合、ホーム6試合に向けて大々的に
「待ってろJ1」
活動の展開をはじめました。

前回の「Last12」で載せるのを忘れてしまった画像をアップします。

Ow2

まずはなんと言ってもオレンジウェーブ。





Ow1

群馬戦勝利後の写真です。

シーズン最後には彼女たちがまたこの笑顔を見せてくれるようにエスパルスにはがんばっていただきたく。


Pape

パペパルとこパルちゃん。

今日は雨なので設置方法が悩ましいです。




Gf

それでは怒濤の13連勝へ向けがんばりましょう。

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Last 12

昨日、北海道の東西を結ぶ主要道の一つ国道274号線日勝峠の様子がリリースされました。

Road

とにかくひどい状況です。
今回の北海道の被害は道路だけで600億円(北海道開発局試算)、北海道全体で1700億円の被害額となってしまいました。JR北海道も1年の収入を上回る被害額でそのまま廃線になってしまう路線が出てくるのではないのかと危惧しています。運転台に足を乗せて電車を運転するようなことをしても黒字を出しているどこかの会社が恨めしいです。

Temp

このような北海道からリーグ戦再開に向け1ヶ月ぶりに帰宅します。
この気温差が辛いのですが。



社長のメッセージにもありましたが、泣いても笑っても残り12試合。

Gf

頑張れエスパルス!待ってろJ1!

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リスペクト・フェアプレーデイズ

帰宅する今週末の北海道の天気は晴れマークがあり

「去年の冬から思っていたことなのですが、さかたさんが帰宅すると天気がよくなるような気がするのですが。」

と陰口を叩かれています。

「するってぇーと、私がこの大雨をはじめとする北海道の疫病神ってこと?」

しかし、私が北海道に来てから北海道のスポーツは輝いていると思うのですが。

カーリング女子世界選手権初メダル
高梨沙羅選手ジャンプW杯総合優勝
コンサドーレJ2独走中
日ハム球団史上初の15連勝
北海高校甲子園準優勝

疫病神とは思えないのですが(^^;


さて、本題のリスペクト・フェアプレーデイズの件です。

以下、JFAサイトからの転載です。

『日本サッカー協会(JFA)は、サッカーやスポーツの現場で顕在化する様々な差別や暴力に断固反対し、差別や暴力のない世界をつくるべく様々な取り組みを行っています。

本年も昨年に引き続き、「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2016」を設置します。開催期間は9月2日(金)~11日(日)。この期間中、さまざまな活動を実施し、リスペクト(大切に思うこと)、フェアプレー精神を共有し、また差別や暴力に断固反対するメッセージを広く伝えていきます。地域・都道府県サッカー協会、Jリーグや各種連盟とも協力し、各種試合において、キャプテンによる「リスペクト・フェアプレー宣言」やバナーの掲出等を行います。』

こちらはJFAから各機関に発せられた文書です。

たぶん、前週の天皇杯2回戦でもセレモニーがあったのではないでしょうか。

今週末のリーグ戦でもセレモニーがあります。

Respect1

ところでリスペクトのワッペンは毎試合審判の右袖に着けられています。





Respect3







Respect2







Fairplay

そして左袖にはFIFAの

MY GAME IS FAIR PLAY
のワッペン。

Board1

エスパルスのホームゲームでは毎試合リスペクトキッズがキックオフ前に審判にボールを手渡しています。



選手も観客もフェアプレープリーズ!


(マスコット各位 今回はこのネタにします。)

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念願のガッキーを撮る

昨日、ネットサーフィンをしているとこちらの情報を見てしまいました。

Classic

サッポロクラシック北海道限定期間限定です。

静岡では販売していませんので、ビール好きの方が多い静岡方面の方々へのよいお土産になるのではないでしょうか。
「他人事かよ!」byパペパル

Release

エスパルスのスポンサーでもあるサッポロさんですが、このたびの北海道の被害にともない支援物資を供出していただきました。
ありがとうございます。

そういえば昨日の朝の「朝刊さくらい」(HBCラジオ)では、北海道のこの状況をもっと道外に発信しないと、と桜井さんが言っていました。

昨日、こちらの情報が北海道からリリースされました。
台風9・10・11号等の大雨災害義援金の受付について

ここからは、ガッキーことナキウサギの続きです。

正式名はエゾナキウサギと言われているだけに北海道にしか生息していない鳴くウサギです。ウサギなのですが見た目はネズミに見られます。
しかし、ネズミでなくウサギである証拠に上あごの前歯(門歯)の裏側にも歯がついていて歯が二重になっているそうです。

以下、ナキウサギファンクラブのサイトからの抜粋になります。

『エゾナキウサギは今から1万年前以上前の氷河期に、シベリヤ大陸から北海道に渡ってきたと考えられています。この頃は氷河が発達して海面が下がり、大陸と北海道は陸続きになっていたのです。氷河期が終わった後は、氷が溶けて海水面が上昇し、北海道は再び島になりました。それでもナキウサギは涼しい山岳地帯に生き残ったので「生きた化石」といわれています。
すみ場所は「露岩帯」とか「ガレ場」といわれる大小の岩が積み重なったところか、その上に森林(アカエゾマツ、エゾマツ、トドマツ、ダケカンバなど)ができているところです。
•からだの大きさ:体長15~18cmで、重さは120~160g
•耳:丸くて短い。(岩の隙間を自由に動き回れるように)
•尾:見えません。(短いので体毛にかくれている)
•足:短い。前足で物をつかむことはできません。
•毛:年2回毛替わりします。夏毛は赤褐色、冬毛は灰褐色から暗褐色。』

そんなガッキーを初めて見たのはこの5月
しかし、はっきりとカメラに納めることができず、この夏の目標は
ナキウサギを撮る
にしました。

ということで徹底的にガッキーの生息している山を登り続けました。
鳴き声はどの山でも聞いていましたし、先週の天塩岳もガッキーの生息域で、その姿を見ることができたのですが、すばしっこくてカメラを構える前に隠れてしまい、以後姿を見せることはありませんでした(泣)

そのような中で今回は十勝の低山の東ヌプカに登ることにしました。
5月の白雲山に近く、淡い期待は抱いていました。

Gino1

朝6時前に登山口に着くとそこはガスの中。




Board1

立派な登山口の標識です。

正式名称は東ヌプカウシヌプリ。
アイヌ語以外の何ものでもない名称です。
「野原の上にいらっしゃる山」の意味だそうですが。

Touboku1

この山域は昨年の秋の低気圧による強風の影響で倒木が激しく、この春まで入山禁止となっていました。




Toubok2

ですからいまだに登山道には倒木が多い状況です。
くぐったり、またいだりで通行には支障はないよう整備されましたが。




Peak2

7時過ぎには頂上に着きました。





Peak

しかし、そこはガスの中。

でも、今回の目的はガッキーなので展望は期待していませんでした。



Gare

こちらがガッキーのいるガレ場です。
生息域の山ではこういうガレ場にガッキーはいます。

鳴き声はするのですが、広く、そしてガスっていて視界は悪くその姿は発見できません。

アイスタで女子アナさんや審判さんを待つのと違い退屈で、かつ一人で待つのは少し恐怖感がありました。というのもヒグマが出てきても不思議ではないほどの静けさだったからです。
そのような中でヒグマではなくガッキーが一匹出てきたのですが、目を合わせると瞬時に岩の間に逃げ込んでしまいました。
その後1時間半待っても出てこなかったので諦めて腰をあげて移動を始めると近くで鳴き声が。
ダメもとでそばに寄るとこいつがウロチョロしていました。

Gakky5

ガッキー!
サービス精神旺盛なのかしばらく岩の上にいてくれました。





Gakky6

ガッキーも性格の個体差があるのか、こいつはすぐに逃げることなく撮らせてくれました。




Gakky7







Gakky9

とはいえ落ち着きはなく。





Gakky10







Gakky11

いろいろなポーズはとってくれたので満足。

この山に来ることはたぶん無いと思うので
「達者でガッキー!」

Park

満足の中で下山しました。
下山するとこの天気の中でも多くの登山者の車が駐まっていました。
私の車以外は帯広ナンバーでしたが。


こうしてこの夏の目標は達成したのですが、

「大雪山で冬ごもり前の餌を運ぶガッキーの写真が撮りたい」

という欲が沸いてきました。

エスパルスの試合観戦との日程調整が難しいのですが。

(ガッキー編おわり)

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お見舞いとガッキーと(十勝へ行く)

エスパルスは天皇杯3回戦に駒を進めて何よりです。
そんな時に帰宅もせずに私は何をしていたのかと言うと、台風による大雨でズタズタになってしまった十勝地方の職場の方々にお見舞いを持っていきました。
しかし、せっかく十勝に行くのだから個人的に何かないものかと思ったのがガッキーことナキウサギ。

ガッキーと言えばエスパルスのスポンサーのグリコのポッキーCMでもおなじみの新垣結衣さんを思い浮かべるのが世間一般的なのでしょうが、ナキウサギマニアの間ではナキウサギを“ガッキー”もしくは“なっきー”と呼んでいます。この件については後述。

Foods

さて、熊本に持って行こうと思っていた残り1箱のカップラーメンと、岩見沢の老舗の洋菓子屋さんのお菓子と、そしてイオンで購入した富良野メロン4個(1玉900円)を乗せ愛車ミラジーノで十勝を目指しました。

実はこのミラジーノですが、タイヤの空気が抜けるのでオートバックスで見てもらったところホイールが歪んで危険な状態とのことで、ホイールとタイヤ全て交換、金曜夜に6万円の出費となりました。天塩岳の御来光の時に

「楽してお金がたまりますように」
と祈ったのは何だったのか、と自問自答のTGIFでした。

Map_road

今回の1泊2日の行程はこの地図の赤線の通りです。
いきあたりばったりでしたので、宿泊は本別町の無料キャンプ場でした。




Board

途中の道路はこのような表示ばかり。




Tunnel1

そして、現在の北海道の東西の生命線といえる道東道に占冠から乗りました。
道東道は片側一車線が殆どの高速道路の為、事故が起きるとたいていは両車線がふさがり通行止めになってしまいます。

日高山脈を貫通する難所ばかりの高速なので、おそらく片側2車線には私が生きている間はならないと思います。

Doutoudou3

そんなところを通っているので、先日の台風10号襲来後の爪痕が至る所に見られました。



Doutoudou1

土砂流入が一番ひどかったと思われるトンネル出口(入口)部。(狩勝第二トンネル)




Doutoudou2

まだ、作業を行いつつの開通でした。




Tokachi1

着いた十勝平野は青空ならば絶景のところが多いのですが、今年はこのような空模様ばかり。



Tokachi2

農作物への影響が心配されます。




Tokachi3

大きな被害をもたらした十勝川。
今、道内のほとんどの河川がこのように濁流です。



Sekihoku

帰りは北回りの石北峠を越えて旭川に抜けました。
この写真の工事箇所が一番被害の大きかったところで、片側交互通行中(夜間通行止め)です。


そんなお見舞い道中にハイキングがてらガッキーを撮りに行ってきました。
氷河期の生き残りと言われているナキウサギは北海道の限られたエリアにしか生息していません。その生息場所が岩場であることから“ガッキー”と言われ、鳴くことから“なっきー”と言われています。
そして岩場で待つこと1時間半。

Gakky

ついにこいつを撮りました。





Gakky2

続く。

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北海道はいま

この夏だけで6個の台風が上陸もしくは接近した北海道の被害は甚大なものとなりました。

現在の北海道の交通網の状況です。

Map1

事実上、東西分断状況です。

東西連携は旭川~遠軽周りという北回りルートが残されています。

国道→
http://www.ob.hkd.mlit.go.jp/hp/osirase/press/pdf/douro28026.pdf
http://www.mr.hkd.mlit.go.jp/houdou/h28/16083105.pdf

JR→ http://www.jrhokkaido.co.jp/pdf/160831-3.pdf
高速→ http://www.e-nexco.co.jp/

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