愛しのエゾクロテン
おはようございます。
今朝の北海道はガンバ大阪に乗っ取られたようです。
それもそのはず、今日の天気予報はこのようなものでした。
今冬一番の冷え込み、私が北海道に勤務してからも一番の冷え込みになります。平地の岩見沢でもマイナス20℃。
何があるわけでもないのですが実はワクワクしています。
さて、先週末は養老牛に行ってきました。
牛ではありません。温泉です。
読み方は“ようろうし”です。ようろううし ではありません。
場所はこちらになります。
北海道でもかなり東になりますが、距離はもはや苦になりません。
雪降る中到着。
養老牛温泉には湯宿だいちという有名な宿が隣にありますが、週末はシングルで泊まることができないほどの人気のある宿です。
養老牛温泉にある2軒の宿のもう一軒のホテル養老牛にお世話になりました。
結果的にはとてもリーズナブルで快適な宿で、今度は家族で来てみたい宿でした。
地元の食材での前菜。
食事なしのプランもありましたが、食事は頼むべきです。
おしながき。
朝食もついて8千円でした。
その朝食はこちら。
地元の養老牛放牧牛乳もついています。
さて、今回この宿に泊まった目的はエゾクロテンを見る、というものでしたが、それ以外も充実した宿でした。
そのエゾクロテンの写真が飾れれていました。
若女将さんに
「エゾクロテン来ますか?」
と聞くと、
「毎日来ていますよ」
とのこと。
これは期待できるかな、と夜になり窓の外を見ていると
来ました。
かなりすばしっこいのでピントがあわず、暗いのでシャッタースピードも遅めでぼけてしまいましたが。
愛らしい姿でした。
彼?が狙っていたのは鳥の餌。
ぼけていない写真を撮りたかったのですがorz
エゾクロテンはその名の通り北海道にしかいないテンです。
乱獲により生息数が激減し、はるか大正時代から狩猟禁止となっています。
こちらがいつまで北海道にいるのかわかりませんが、エゾクロテン撮影のリベンジを果たしたいと思います。
翌朝は酉年だけに野鳥観察。
ミヤマカケス。
アカゲラ。
ゲラすなわちキツツキの種類は多いものだとホテルに置いてあった図鑑を見ながら知りました。
特に気になったのが幻の鳥と言われているミユビゲラ。
大雪山系にしか生息しておらず、しかも10年に1回程度しか観察できていないようです。
最後に確認できたのは2013年。
この夏はこいつを見たい、そう思いましたが野鳥の会の方々でも発見できないものをどうやって見つけるのか無謀な野望であることは認識しています。
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コメント
日程発表になりましたね!7月1日,ひそかに札幌行きを計画中~あちらは函館なのが残念です。
投稿: サンダ | 2017年1月25日 (水) 23時44分
>サンダさん
試合後に函館に異動可能なキックオフ時刻ですよ(^^;)
まあ3時間以上かかるので私は行きませんが。
投稿: さかた | 2017年1月26日 (木) 08時03分