サガン鳥栖戦観戦記(審判編)
昨晩、何の説明もなくこちらの画像をSNSにアップしたところ、みなさんの妄想が激しく
■迷彩ではないぞ
■隠れパルは
という意見が寄せられました。
迷彩柄の布は岩見沢では売っていないので白い生地を購入しアクリルペイントでウロコ柄にして誤魔化していますが、何をしてるのかはご想像にお任せします。
それにしても毎度のことながら50も半ばの男が一人寂しくミシンと格闘している姿はどう見えるでしょうか。見たくはないでしょうけれども。
さて、先日の試合の模様の続きです。
いきなりですが、この日の審判団です。
主審の東城さんを挟み左がメイン副審の山際さん、右はバック副審の植田さんです。
四審の数原さんは地元が静岡の為に別行動のようでした。
実はこのボードは今季から用いていたのですが、審判編のアップをさぼっていたのでご紹介するのが遅れました。
こちらは仙台戦での審判団です。
この試合の主審の山本さんからは
「(ゲーフラ以外の)新たなツールですね。」
と言われました。
この日の審判団ですが、目に入ったのはマッチコミッショナーの布瀬さん。
あの鹿島が三冠を達成した天皇杯決勝で笛を吹いた方です。
そう、そのときの対戦相手がエスパルスでした。
あの時のことは今でも鮮明に覚えていますが以下略。
ウォーミングアップ。
遠藤通訳と挨拶をする東城主審。
遠藤さんはこの後四審の数原さんとも挨拶。
数原さんはこの前に同じ高校出身の久保山コーチとも挨拶をしていました。
ウォーミングアップ中の東城主審。
この日のレフェリングはとても良かったのではないでしょうか。
■審判チームとして連携がとれていた
■時間を見つけては選手とコミュニケーションをとっていた
■選手交代、怪我からの復帰などインプレーへの適切な対応
「犯罪を犯さなければ悪人ではないのか?」
という私的迷言があるのですが、この試合ではそのような選手もいなかったことも問題となるプレーがなかった要因ではないでしょうか。
コイントスを忘れて審判団から呼ばれたテセ選手。
コイントスは負けました。
ボールの向きを確認?しながら丁寧に置く東城主審。
チアゴ選手によるキックオフ。
バニシングスプレーは以前のものよりも噴霧量が少ないように思うのは私だけでしょうか。
ハーフタイム時に審判団に寄ってきたのは鳥栖の趙選手でしたが、すぐに離れました。
チアゴ選手が話している間に後半キックオフ。
このキックオフの前にエスパルスの選手がなかなかピッチに出てこなかった時間を利用して東城主審は鳥栖の選手とコミュニケーションをとっていました。
大事なことだと思いました。
六平選手へのイエロー。
やはり体調が悪く反則覚悟でのプレーの表れだったのではないでしょうか。
アディショナルタイムを掲示する四審の数原さん。
犬飼選手負傷や六反選手のスパイクの紐結び直し時間などがありましたので5分は妥当な時間だったと思います。
審判団の方々、どうもありがとうございました。
またどこかのスタジアムでお会いしましょう。
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