« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月

アウェー横浜戦遠征記(横浜は今日も雨だった編)

あなた一人に
かけた恋い♪

というのはクールファイブの名曲「長崎は今日も雨だった」の冒頭の歌詞ですが、同じ港町の横浜も昨日は雨でした。

Ow

この日はすっかり恒例となったオレンジウェーブ、トリコロールマーメイズの相互交流の今季第2弾。今回は我らがオレンジウェーブの遠征となりました。
ということでオレンジウェーブの集合写真をディレクターの渚さんのスマホで撮っているところを撮りました。

Photo

この集合写真の前にはトリコロールマーメイズとのコラボがあったわけですが、その模様は後日にて。
そのパフォーマンスを撮っていた怪しい男2名を発見しました。


Crowd

この時はまだ降雨はなく、日差しもない絶好の観戦日和だと思っていたのですが、にわかに上空に怪しい雲がやってきました。




Rain0

そしてご覧のような雨模様。
(写真提供:REIさん)




Rain1

叩きつけるような雨でした。

私の浅い観戦歴の中では10本の指には間違いなく入る降水量でした。



Gf2

そのような降雨の中、ピッチチェック時の審判団に「I LOVE 審判」のゲーフラを掲げる怪しい男1名。
(写真提供:REIさん)



Gf1

試合前にはこちらのゲーフラに衣替え。
(写真提供:REIさん)




Gf3

正面より。
(写真提供:佳代さん)






Js

ピッチからも撮ってもらいました。







ポンチョのおかげで試合中は濡れなかったのですが、試合後の駐車場までの3キロ以上の距離を歩く間にずぶ濡れになってしまいました。

Mame

そして足裏を見ると血豆ができていました(泣)

| | コメント (0)

日本平はどんなとこ?(その1)

唐突なネタになってしまいましたが

今はniftyのホームページの関係で閉鎖してしまいました「日本平スタジアムガイド」ですが、かつてその中でアウェーサポさんに日本平の印象を聞いていましたので小出しに紹介します。
私のようなエスパルスサポーターが聞き手となっていますので、どうしても悪いところはいいにくかったかとは思いますのでそのあたりはくみ取ってください。

なお、ホームページ仕様でコピペしていますのでブログでは見づらく申し訳ありません。

ユアスタ、ヤンマー、札幌ドとここのところアウェー隔離政策が流行っていますので、人のふり見て、の前にまずは己の振り返りです。ということでまずは日本平のことをふり返ってみようと思いました。

(調べた時期が古いのですが。)

 アウェーサポさんに聞きました「日本平」はどんなとこ?    

 2009.6.20 Jリーグ・モンテディオ山形戦

今季さぼりまくっていましたアウェーサポさんインタビューです。今回は日本平2回目ご来場の山形さんに伺いました。    

スタジアム周辺に駐車場が少ないのは不便ですね。値段は気になりませんが。
2階自由席の価格はやや高いですが、気になりません。
清水駅のシャトルバス乗り場がわかり辛かったです。
スピーカーの音量は気になりません。東北の某チームの方がうるさいと思います。
ピッチがきれいでうらやましいです。

 

2009_monte

モンテディオの東京近郊在住サポーターのみなさま。

ツアーバス、車、電車などをご利用して来たとのことです。

突然のインタビューにご丁寧お答えいただきありがとうございました。来季も是非J1の舞台で再戦しましょう@アウスタ。

(J'sゴールで見かける美女はご来場しているのか聞いてみましたが、確認できませんでした。)
   

 

2008.10.18 Jリーグ・川崎フロンターレ戦   番外編

昨年からさぼっていたアウェーサポさんインタビューです。今回はたまたま東サイドに行ったところ、このような有志の方々がおりました。    


                                     

2008_fronta

左側は等々力改修の署名案内。
       
        そして、見えにくいのですが、右側はゴミは分別して片付けましょう、という案内。このような案内をしているアウェーサポさんを初めて見て、感動しましたのでここに載せていただきました。
       
        試合結果はフロンターレさんには残念な結果でしたが、これに懲りずにまた来年も日本平にお越し下さい。
   

 

2006.10.21 Jリーグ・アルビレックス新潟戦 

久々の好天の日本平で、今季2度目となる新潟サポさんにオダイラへの御意見、ご要望を伺いました。    

静岡からのシャトルバスはやや高いと思います。所要時間30分は気になりませんでした。
2階自由席の価格は高いですね。やはり2000円が妥当だと思います。なぜ値上げしたのでしょうか?
ツアーバスもシャトルバスと同じルートで駐車場に入れてもらいたいです。日本平から降りてくる旧道のくねくね道で酔ってしまいました。景色はいいのですが。
まわりにコンビニがないのは開場待ちの際にはつらいですね。
スピーカーの音量は気になりません。聞きやすいと思います。
今はniftyのホームページの移行の関係で閉鎖してしまいました「日本平スタジアム」
Jパルちゃんショーはとても楽しみにしています。実はアルビくんよりも○きなんです。だからショーの時もアウェー側に来てくれないでしょうか。

 

2006_albi01

 

川崎からお越しの新潟出身者のサポーターの方々。
ご来場は新幹線にてご来場。3回目の日本平とのこと。

懇切丁寧なご回答ありがとうございました。

新潟からのツアーバスでのご来場。日本平は昨年に続き2回目とのことでした。パルちゃんショーは、やはりたらこでしたが、お楽しみいただけたでしょうか?

実はお二人の横にいた方からもお話をいただいていたのですが、撮影前に消えてしまいました。

2006_albi02


来年も是非日本平でお会いしましょう!    

 

| | コメント (0)

近況報告(コンサドールズにJALに)

1週間ぶりの更新です。
結局今週は北海道と本州を2往復しています。
今は北海道にいますが午前中に東京に移動、2往復目に入ります。

先週末はオレンジ親父さんも書かれていますが知人が亡くなり富士宮まで通夜に行ってきました。実は喪服を北海道に置いてきてしまい、この際だからと夏用のブラックスーツを購入しました。単身赴任をしていると1つでいいものを2つ買ってしまうということがよくあるんですよね。
僧侶さんの説教を聞いていて心に残ったのは“無常”という言葉でした。
この世は常に同じことはない。今日この場に集まっている人全てが今後同じように集まることはない。それは人生も同じで、今を大事に生きよう というようなことでした。

週明けは自宅から東京に通いました。

Line

すると同業他社の知人より突然の連絡が。
今月掲載の連絡はあったのですが具体的日付までは知らされておらず。
なお、ご期待にはそえませんが犯罪で載ったわけではありません(^^;


Wear

自宅ではこのようなものの仕上げ作業をしていました。





Hnd1

ということで水曜の最終便で北海道に戻ってきました。





Hnd2

夏にしては羽田空港の空気が澄んでいたので絶好の夜景撮影条件でした。羽田の文字をバックに鶴丸というシャッターチャンス到来。

ところが“n”の文字が点灯していませんでした。
“I”が離れてしまい、愛が離れてしまい・・・・・・

Jal1

でも機内では愛を掴みました(妄想)。

一番右が今回私の対面に座った西川さん。
一番左の中川さんからはメッセージカップをいただきました。


Jal2

最初はブランケットが積まれてやはり愛は離れてしまったか、と思ってしまいましたが(嘘)









Cup

今回の便ではメッセージカードではなく手作りグッズをいただきました。





Cup2

メッセージカードではないカワイイメッセージカップでした。

JL531便のCAのみなさま、夜遅くまでどうもありがとうございました。


木曜日は終日北海道勤務。

Consa1

夕方のNHK「ほっとニュース北海道」では今年で結成20年となるコンサドールズを取り上げていました。



Consa2






Consa4

コンサドールズがJリーグ初のチアだったんですね。
たしかにオレンジウェーブはまだ20年経ってはいないはず。



Consa5

ピラミッド型の頂点にピッチに立てる12人がいます。




Consa6

その12人の中に毎試合入れるわけではなく、このような計測や




Consa7

パフォーマンスのチェックの上で12人が選抜されるそうです。




Consa8






Consa9






Consa10






Consa3

コンサドールズは攻め(チャレンジ)の姿勢なのがわかりました。



コンサドールズは素晴らしいだけに、試合運営(特にアウェー対応)の保身的姿勢がつくづくもったいないと思いました。そのあたりは後日に。

取り急ぎの近況報告でした。

Jal00

今日はまた東京に向かいます。

| | コメント (4)

JALからの暑中見舞い

本州は暑いようですが北海道はそこまで暑くなく夜風は涼しいです。
今日は真夏日の予報ですが。

Water2

そんな北海道の職場近くで先週北海道警察本部機動隊(機動隊のこと)が来て水難救助訓練を行っていました。
訓練が終わってから機動隊の人に聞かれました。

「さかたさん、来年も北海道にいるんですか?」

この質問、どこかでもあったな?
上田主審、飯田主審といい気にしていただき嬉しい次第です。

このような北海道からわざわざ灼熱地獄のしかもエスパルスの試合のない本州に向かうのは楽しいのか?とお思いの方がいるかもしれませんが、実は楽しいことはあります。

それは往復のJAL機内です。

先日の帰道便では対面の稲垣さんとお話しをしましたが10日以上前のことで会話の内容は忘れてしまいました。

Letter

でも、このような嬉しいカードをいただきました。

社交辞令とはいえ嬉しいものです。

“ステキなものをお作りになる方” を
“ステキな方”
と勘違いして喜んでいたのはここだけの話しです(^^;

その後、暑中見舞い撮影をしました。

Jal1

それがこちら。
チーフの左後ろが稲垣さんです。


そして前列右がノリのよかった隠岐さん。
ボードを見るなり

「しょちゅう~おみまいもうしあげます~♪」
(byキャンディーズ)
と口ずさみ

「あら、古かったかしら」

JALのみなさま、いつもありがとうございます。

Summer3

明日はこちらのネタを仕込んで東京に向かいます。

| | コメント (0)

ガンバ大阪戦観戦記(審判編)

今週末から北海道と東京・静岡を2往復する予定だったのですが更に1往復する可能性が出てきました。しかもまだ日程が固まっていません。決まるのが明日金曜になりそうで行き当たりばったりの人生です。

土曜 北海道→東京
日曜 東京→北海道
月曜 北海道→東京
水曜 東京→北海道
金曜 北海道→東京→三島
土曜 エスパルス観戦
日曜 三島→東京→北海道

私の職種を営業マンと勘違いされる方が多いのですが本職は一応技術屋の端くれです(^^;

さて、いつまでも続くガンバ戦観戦記です。

Board

発表されたこの日の審判団。




おなじみの面々なのですが、発表前には誰が来るのかわからずワクワクしながら入場する審判団を待ちました。

Mashima

最初に表れたのは間島さんでした。
一人で表れたということは間島さん四審確定。
日本平での間島さんといえばかつては“バック副審”だったのですが最近は四審が続いています。

Ref12

以前は目の前を走っていたのですが、今はこのように遠目で見るしかありません。
この日の後半のアディショナルタイムは3分。
妥当な時間だったと思います。
試合が止まることもなくクリーンな試合の表れだったのではないでしょうか。

Board2

余談ですが、アディショナルタイムのこの表示の前には





Board1

このような表示があるのをこの試合で初めて気づきました。




話しを戻し間島さんの後に表れたのは名木さん、三原さんの副審コンビでした。

さかた「主審の方は後からですか?」

名木さん「後から来ます」

ちょっとつれなかった名木さんでした(^^;

Iida2

そしてしばらくして西日をバックに登場した主審は・・・・・

さかた「(このシルエットはもしかして)」

久しぶりの飯田さんでした。

(写真提供 伸子さん)

1年以上お会いしていなかったので積もる話しがたくさんあったのですが

さかた「久しぶりですね」

飯田さん「(アイスタは)徳島戦以来ですね」

さかた「その試合は観戦していなかったのでお会いするのはその前になりますね」

飯田さん「ところでマッスーが言っていましたがどうなんですか?」

どうやら上田主審のことをマッスーと言うようです。

さかた「どうって北海道ですか?あと1年くらい居そうです。」

Iida1

撮影に気を遣っていただき逆光を避けて撮ったショットです。

Jリーグの大島女史との関係などいろいろと聞きたかったのですが1年ぶりの再会の喜びで質問事項は吹っ飛んでしまいました。

Ref1

肝心のピッチ上ですが、まずはウォーミングアップ時。
右から名木、飯田、間島、三原の各氏。

メイン←→バックのパターンが多い中で90度違う方向で4人並ぶパターンは珍しいです。


Ref2






■判断基準
■ジェスチャー
■選手とのコミュニケーション

この日の飯田主審のよかったところです。

そして、選手も含めて
 ■フェアプレー
に関して協力的でした。
その結果、無警告試合となりました。

一方で観客席は先日書いたようなルールの理解不足によるヤジもありました。
レフェリングとは外れることですが、
飯田さんは選手から見ると話しやすい審判だと思います。ですから選手はジャッジの確認をしている場面が多々ありました。これが観客から見るとクレームに見えてしまっていたのではないでしょうか。選手擁護の気持ちが強くヤジにつながったいたのではないのかと。

Ref4







Ref5







Ref6







Ref7

飯田さん、お疲れ様でした。
エスパルス25周年記念マッチでしたが個人的には飯田さんとの再会記念マッチでした。

| | コメント (0)

ビーチフェスタinかんばらレポート

Tempert

3連休から徐々に気温が低くなり、今朝は快適な朝を迎えた北海道です。
道外の方々には申し訳なく感じています(嘘)


そんな北海道は昨日初めて制定された「北海道みんなの日」いわゆる道民の日でした。
松浦幸四郎が北海道と命名した日にちなんだそうで、その松浦さんにちなんだ山が先日に登った緑岳でした。緑岳を別名“松浦岳”と言っています。

さて、私が山に入っているころに知人のREIさんは蒲原に行っていたようです。

Ow2

目的はオレンジウェーブ、動く花々です。




Pul

本物のパルちゃんも来ていたそうです。パルちゃんに本物とか偽物ってあるのでしょうか(^^;

左のテントが富士山に見えてしまうのはユニフェチだからでしょうか(^^;

Ow6

ステージショーの模様。





Ow4

エロいおじさんにとってはとてもよいショットだったと思います。








Ow5

もう一つ。








Ow7

残念ながらこの試合は北海道で働いているために観戦できません。

パペパルはもしかするとドSで参戦?



Ow8

オレンジウェーブにパルちゃん、休日出勤お疲れ様でした。

そしてREIさん、取材ありがとうございました。

| | コメント (0)

花の楽園を行く

大雪山系の山は昨年からそれなりに登っていましたが、今回ほどたくさんの高山植物に出会ったことは人生の中でも初めてでした。
(一応、1980年代に南アルプスは北は鋸岳から南は光岳以南、副稜線まで全山歩いていますがこれほどの高山植物を見たことはありません。)

Sekkei

さて目標が忠別沼の撮影だったので天気が崩れる前には到着したかったので朝の5時頃には最初の雪原に到着。夏にはお花畑になるところです。もう夏なのですがこの状態(^^; ちなみに1回派手に転びましたが谷底に転落はせずに済みました。
後方の山がこれから越えなければならない緑岳。ナキウサギがいるのですが今回は鳴き声を1回聞いただけでした。

Higuma

周囲はヒグマの巣窟なので要所には注意の看板。
背景にはこれから歩く稜線。




Midori

緑岳到着。
目的地の忠別沼とはほぼ180度反対方向に進みます。
ここからたくさんの高山植物と出会うことになりました。



Koya

一度下ってこの雪渓を登り白雲岳避難小屋へ。




Chishimanokinbaisou3

小屋の周辺にはこのようにチシマノキンバイソウの群落がありました。





Chishimanokinbaisou2

水場や沼地にたくさん生えているようでした。





Chishimanokinbaisou

チシマノキンバイソウのアップ。





Ezonohakusanichige

では色別に出会った花を紹介。
エゾノハクサンイチゲ。




Isotsutsuji

イソツツジ。





Ezoiwatsumekusa

エゾイワツメクサ。





Iwaume

イワウメのようにも見えるのですがわかりません。





Ezotsutsuji

紫系。
エゾツツジ。




Takaneshiogama

タカネシオガマ。





Ezonotsugazakura

エゾノツガザクラ。





Ezonotsugazakura2

同じく。





Ezokozakura

エゾシカは食べないので北海道ではよく見られるエゾコザクラ。





Komakusa2

コマクサの群落が凄かったです。





Komakusa

そのコマクサのアップ。





Ezooyamanoendou

エゾオヤマノエンドウ。




Ezooyamanoendou2

同じく。




Yotsubashiogama

ヨツバシオガマ。





Miyamaazumagiku

ミヤマアズマギク。





Ezohimekuwagata

エゾヒメクワガタ。





Miyamarindou

ミヤマリンドウ。





Rishiririndou

リシリリンドウか?
ミヤマリンドウにも見えるのですが果たして。




Iwabukuro

イワブクロ。





Huuro

トカチフウロなのか、チシマフウロなのかわからず。





Hosobaurupusou

ホソバウルップソウ。
昨年も最盛期を見過ごしてしまった大雪山系のみに自生する絶滅危惧種。




Haiotogiri

最後に黄色の花。
ハイオトギリ。




Takanesumire

タカネスミレ。





Chishimakinreika

チシマキンレイカ。





Ezokansou

エゾカンゾウ。





Meakankinbai

メアカンキンバイ。
名前は北海道の雌阿寒岳より。




Ezousagigiku

エゾウサギギク。





Kibanashiogama

キバナシオガマ。
大雪山系と夕張山地のみに生息。




Miyamakinpouge

ミヤマキンポウゲ。





Chinguruma

咲き終わったチングルマ。




国内では北海道や大雪山だけに自生する高山植物をこれだけ見ることができるとは思いませんでした。
もう少し注意深く歩いていればさらに見つけることができていたのではないかと少々後悔。

| | コメント (0)

天空の楽園“忠別沼”に行く

北海道に来てから一度行ってみたい場所がありました。
それが大雪山系の忠別岳の直下にある忠別沼。
沼に映し出される晴天の雲と忠別岳の写真に魅せられたのですが、大雪山系の中でも一番行くのに不便なところで余程の健脚でなければ日帰りは難しいところです。
ましてゆっくりと眺めたいのならば山中1泊は必要でした。

北海道のこの3連休の天気は初日の15日のみ晴れの予報でした。

Board3

ということで金曜に仕事を終えて夜9時には就寝、岩見沢を早朝の1時に出発し午前4時半に登山開始。
この三笠新道が使えればかなり楽だったのですが。


Map

というのもこのようにかなりの大回り(緑線)をすることになりますので。
まあ、命あっての登山ですので致し方ありません。








Board4

緑岳を越えて3時間かけて白雲岳避難小屋に到着。

ここにも通行禁止の表示。



Takane

遙か彼方に目的地が見えました。



距離はありましたが途中には花がたくさんあり飽きることなく歩けました。
その模様は割愛。

Numa1

そして遂に沼が見えました。





Numa2







Numa3







Kozakura

沼の周りにはエゾコザクラなどの花がたくさん咲いていました。





Kanzou

翌朝に撮ったエゾカンゾウ。





Numa4







Numa5







Numa6

波が無ければ忠別岳が水面に映し出されたのでしょうか?

リベンジするかもしれません。



Numa7

沼を後にし忠別岳に登る途中に振り返った時の景色。





Hikage

大雪山の固有種の蝶“タイセツタカネヒカゲ”





Chubetsu

忠別岳山頂からの昨年登ったトムラウシ。





Ageha

頂上にいたアゲハ。





Syukuhaku

今宵の宿泊地が見えました。
これだけ下るということは明日は登り返すということでかなりブルーな気分に。



Tent

雪渓を横断してテントを設営。
テントの色はオレンジです。




Sawa

水場は雪渓の融けた流水。
かなり冷たく綺麗に見えるのですが、エキノコックスの危険がある為に煮沸しなければなりません。
北海道の山はそれが面倒なんですよね。


Kan

ドクターストップの身には欠かせない一品。





Syakunage

テント前にはエゾコザクラとシャクナゲ。





Numa8

翌朝は忠別岳を登り返して再び忠別沼へ。
予報通りの天気で青空は見えず。




Sansyo

沼の中にはエゾサンショウウオなのかオタマジャクシなのかわからない生物が。



続く。

| | コメント (0)

ガンバ大阪戦観戦記(審判評について考える)

Rabe

真夏の暑さが続いている北海道なのでようやくラベンダーも見頃となりました。
通勤路は連日多くの観光バス、レンタカーが富良野へと向けて走っていますが、私は職場へ走っています。
今年のラベンダーは昨年の台風、そして春先の低温の影響で枯れてしまう株が多く栽培に苦労しているようですが、写真の職場のラベンダーは無事に咲きました。

さて、天皇杯3回戦も終わってしまいましたが、その前に行われたガンバ戦の模様の続きになります。
話しはかなりずれるのですが、私の小学生時代の成績のことをお話しします。
自慢じゃないですが通信簿は5段階評価の「5」は6年間で片手もありませんでした。従いまして100点満点のテストで90点や95点を取ることは殆どなく、95点を取ろうものなら狂喜乱舞状態の大喜びでした。でも悲しいかな、ほんの数回だけだったわけですが。

Jリーグの審判ですが、ジャッジについてはほぼ95%以上の正確さだということを何かで見たのですが、日本では95%の数字は見てくれない、評価してくれないんですよね。
100-95=5%の数字に目を向けるわけです。

つまり、どんなにいいレフェリングをしても、目にする、記憶に残す、評価するのはわずか数パーセント、数プレーのレフェリングなわけです。

それはサポーターはもちろんのことメディアもそうです。
先日のガンバ戦後に某記者さんはレフェリングについて審判批判を誘導する質問をしていますが、なぜにそういう質問をするのかというと万人にウケルから、レフェリングの正当性の評価が記者さんも観客(読者)もできないからだと思います。
極端な話しが
「審判批判しておけば記事になる」
ということです。

そして、批判している割にはルールの勉強が足りないのではないのか、と常々思っています。
特に気になるのが競り合い時のインピード(旧名オブストラクション)に関する解釈です。
ゴールキックなどのボールに対しての競り合い時には倒された選手に対するファールだと解釈する観客がほとんどだと思います。
果たして倒されれば全てファールなのでしょうか?
競り合う気もなく、ただ倒されるのを待っているプレーはインピードではないのでしょうか?
“プレーイングディスタンス”と“インピード”、自分も含めて理解する必要があると痛感しています。

全てとはいいませんが“審判に対するヤジ”は無知を露呈していると思っています。
西村劇場、家本劇場と劇場名をつけるよりも前にすることが見る側に求められていると思います。

Ref8

ガンバ戦の飯田主審ですが、みなさんの目にはどう映ったでしょうか?

某記者さんはガンバの遠藤選手に対するファールが

「遠藤選手に対してのプレーだったからファールをとった」

と捉えていましたが、果たしてそうだったのでしょうか?
ルールの解釈抜きに印象だけに頼る、こういう見方をする人はかなり多いと思います。
なぜなら、その方がルールを知らなくてもまわりの賛同を得やすいからなのではないでしょうか。そして、その方がどこからも批判をうけることはありませんから。審判から記事に関して批判をうけるようなことはないわけで。

サポーターにおいても審判批判ほど楽なものはないのかと。心で思っていたとしても批判を批判するサポーターはいませんから。時として
審判擁護=サポーターにあらず
という雰囲気もあります。

A「なんで今のがファールなんだよ!いい加減にしろよ飯田!」

B「おい待てよ、今のはインピードだからファールなんだぞ。」

A「えっ、そうか。飯田はちゃんと見ていたんだな。」

B「そうだよ。」

A「悪かった飯田!」

なんていう会話はこれまでどのスタジアムでも聞いたことはないのですが、生きているうちに一度はこういう会話が聞けるスタジアムに行ってみたい、それがささやかな夢です。

(揚げ足を取られる前に言っておきますが、上の会話の固有名詞は飯田さんではなくてもよいわけで、それが上田さんでも高山さんでも扇谷さんでも村上さんでも山本さんでもいいわけです。)

最後に昨日アップされていた記事を紹介します。

家族の前でのブーイングにしばらく立ち上がれなかった……上川徹が世界で評価される審判になるまでの道のり

| | コメント (0)

ガンバ大阪戦観戦記(短冊への想い)

北海道は100年以上ぶりの猛暑になっていますが、湿度は高いものの夜はさすがに涼しいです。しかし、昨年よりは不快な7月です。(冬にも書いたのですが、私が北海道に来てからこの○▲年ぶりという気象状況が多い気がします。)

さて、審判編を書こうかと思ったのですが今朝は慌ただしいので明日にまわします。
自分も含めて

「勉強不足なんじゃないの」

「ヤジはみっともないよ」

ということで、キーワードはインピード(=昔の言い方でいうオブストラクション)です。

試合日は7月8日、七夕の翌日でしたので会場には短冊を用意しました。

Pape0

こちらはサンプルとして吊したパペパルの願いごと。



Murohushi

前回のホームではこちら室伏アナにも書いてもらいましたのでそれも飾りました。
そして室伏アナはブログでもその時の様子を紹介してくれました。ありがとうございました。
(ちなみに室伏アナが手にしているのはお土産のサッポロクラシックの限定品です。)

Pape

ガンバサポさんが撮ってくれたパペパルの後ろに笹を設置。




Tanzaku1

数に限りはありましたが皆様の願い事を書いてもらいました。




Tanzaku0

そしてS極のライターの下館さんがこちらの短冊を持ってきてくれました。
小林監督、金子選手、北川選手、六平選手の願い。
仲間内で話していたのは
「3連勝?」
ホーム3連勝の意味だったのでしょうか?
下館さん、どうもありがとうございました。
ちゃんとパペパルの笹に飾りました。

Massa0

この方にも書いてもらいたかったのですがイタリア語が話せず断念。







Massa1

マッサーロ氏はその後自撮りの為にピッチへ(嘘)




Massa3

ハーフタイムには仕事もしていました。




何はともあれ皆様の願いが通じたガンバ戦でした。

| | コメント (0)

ガンバ大阪戦観戦記(サトミキがやってきた編)

Jal0

25周年記念マッチ、チアゴ移籍騒動と慌ただしかった週末、週明けを自宅で過ごし昨日のJAL最終便で北海道に戻ってきました。

対面のCAさんは入社2年目の稲垣さんでしたが、レシートレターを渡すなり
「どんな方が作られているのか一度お話ししてみたかったのです。」
と言われて最高の週末は継続中となりました。
(詳細は後報にて)

さて、25周年マッチですがJリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんが来場するとあって先週はネタの仕込みをしていました。準備万端でスタジアムに向かったはずだったのですがスタジアムに到着するなり

某山本くん「さかたさん、サトミキの撮影会整理券ってどこにならべばいいんですか?」

さかた「なにそれ?整理券配布するの?」

某山本くん「知らなかったんですか?」

結局、山本くんと整理券配布の列に並びました。

Satomiki7

そして無事に撮影したのがこちら。






Satomiki6

こちらは撮影会の模様を後ろから。




撮影会の前には開場時のグリーティングが行われました。

Satomiki3

その前に特製ボードでにわか撮影会敢行。





Satomiki2

なかなか視線があいません。視線をまんべんなく動かしてなるべく多くのカメラに視線をあわせる配慮をしていました。
さすがプロだと実感。



Satomiki1

声かけをして視線をあわせてもらっている人もいましたが。




Satomiki9

辛うじてあっているかな?




Satomiki4

ボード返却時にようやく視線があいました(^^;





Satomiki5

その後入場時のサポーターとのタッチを終え引き上げる途中の視線の先には“しずな~び”がいましたが絡みはなく。前回よりも警備が増強されているように感じました(^^;)




Massa2

会場をピッチに移し25周年のトークショーに参加。
(撮影:REIさん)




Satomiki0

マッサーロが羨ましい。




Satomiki8

そしてもっとうらやましかったのが試合前の花束贈呈時の飯田主審でした。
飯田さんと視線バッチリ交わしていましたね。
(飯田さんの表情が嬉しそうに見えるのは気のせいでしょうか)

個人的には
「飯田さん、おいしいなあ」
と思いました。

ということで審判編に続きます。

サトミキさん、どうもありがとうございました。

またのご来場を楽しみにしています。

| | コメント (0)

ガンバ大阪戦観戦記(ガンバサポと、注目選手と)

Flower

ガンバ戦の続きです。

この花の名前は何なんだろう?と思いながらいつもの坂を登ってスタジアムに向かいました。

Gamba1

さて、2年振りのホームでのガンバ戦でしたが、例年以上に多くのガンバサポさんが日本平にお越しいただいた気がします。
今年は問題が発生してからはゲーフラ等の使用は禁止となったゴール裏でしたが声量は相当ありました。

Board0

そんなガンバサポさんですが選手入場直前に流れたこちらエスパルスの25周年PVの間は応援は一切やらずに映像を見ていました。




Gamba

このような状況でした。

そして試合後にはゴミの片付けもしっかり行っていただいたそうで本当にありがとうございました。

上から目線になってしまいますが、ガンバサポさんを見直しました。
重ね重ねありがとうございました。

そしてよい行いは見習いたいと思いました。(勝ったから言っているわけではありません。)


話しは変わり、この日私が注目していた選手がいます。

Board1

そう、同じ長谷川でも監督ではない長谷川悠選手。





Board2

天皇杯の北九州戦のプレーを見て調子がいいことが感じられました。





You1

得点こそ無かったものの大活躍だったのではないでしょうか。





You2

表情はいつも疲れた感じなのですが(^^;





Take

そしてキャプテンの竹内選手にも注目していました。




Take2

キャプテンらしく選手を鼓舞したり飯田主審とコミュニケーションをはかっていました。
ちなみにコイントスに滅法弱いエスパルスですが、この日は勝ちました。



Goal1

試合ですが、まずは先制ゴール後。





Goal2

二見選手やデューク選手がかけより





Goal3

キャプテンの竹内選手が誰かを呼んでいました。





Goal4

CKのキッカーの金子選手でした。





Goal5

本体から離れる松原選手を後ろから襲いかかるカヌ選手。





Goal6

松原選手のことが大好きなのでしょうか。





Goal7

ここで初めて長谷川選手が登場。





Goal8

バクスタに向かってアピールする松原選手。





Goal9

そして長谷川選手と握手。





Goal21

追加点の時には鎌田選手にいち早く抱きついていました。





Goal22







Goal23






Board3

アイスタに初めて表示された鎌田選手のゴール。





Half

ハーフタイム時には飯田主審に何か言っていました。

何を言っていたのでしょうか?



2nd1

一方、竹内選手は至る所でキャプテンシーを発揮していました。

なかなかの適任だと思いました。

| | コメント (0)

ガンバ大阪戦観戦記(月とともに25周年)

更新が遅くなりました。
話題が豊富な昨日の25周年マッチでしたので何から書けばいいのか悩んでいます。
個人的にはサトミキ来場、マッサーロ来場、主審が飯田さん、そしてガンバに8年振りの勝利と盆と正月が一気に来て北海道から観戦に来た甲斐があったというものです。

キックオフが18時でしたが12時前には既に近隣のJAの駐車場は満車でした。
適当な場所を見つけて車を止めていつものように坂を登りスタジアム到着。
パペパルを設置ししばらくするとこのブログのかつてのコメンテーターの“しゅんくん”にひさしぶりに会いました。最初のコメントをもらったのが中学生でしたが、今や大学生とのこと。
おじさんも年をとるわけです。

Batufly1

しゅんくんと会話をしていると上空を2匹の蝶が飛んでいました。




Batufly2

これは何かよい知らせがあるんじゃないのか?とポジティブ人間は思ってしまうところの悲しさか(^^;



Satomiki

でもよいことがあったわけです。

ミッションの大半がこの時点で終了したとお思いのあなた、まだ肝心の試合が始まっていないのでこの時点では50%は未遂だったわけです。





Coreo2

これを撮りたくて東サイドに行きました。

(注)オヤジギャグわかってください



Coreo3

東サイドも協力していました。





Coreo

コレオに携わっていただいた方々、素敵なプレゼントをありがとうございました。




Moon

試合ですが、前半に2点をリードしハーフタイムに突入。
すると東サイドから白星ならぬ月が昇ってきました。
満月は今日7月9日だそうです。


Moon2

以後、満月と時計をにらめっこ。





Moon3

月が昇れば昇るほど勝利の瞬間が近づきました。





Fin1

そして飯田主審の笛で試合終了。





Fin2

勝利の瞬間の六平選手のガッツポーズと二見選手のバンザイ。





Fin3

ヒーローの一人の鎌田選手に抱きつくフレイレ選手。





Moon4

調べた訳ではないのですが、満月近辺での試合の勝率が高いような気がするのですが。




Ko

25周年にゴールする松原選手は持っている気がします。





Fin4





そして勝ちロコは途中からの映像です。

| | コメント (4)

七夕の翌日ですが

25周年記念の試合当日になりました。
昨日は七夕。十数年ぶりに七夕当日のフライトでした。

Jal1

ということで十数年ぶりに羽田空港で浴衣姿のJAL職員の方と遭遇しました。







Receipt

七夕フライト用のレシートレター持参で搭乗しました。
その模様は後日。



Ow

そして、本日の試合ですが、まずは先週のこちらの写真をお渡しするのがミッションです。



エスパルスと同じ年齢の長女の本日の試合予想は悲観的でした。

第一声が

「最多失点はいくつ?」

から始まりましたので(^^;

そんな長女の予想を覆して欲しいものです。

25周年マッチ、個人的には主審が誰になるのか気になっています。
(飯田さん?西村さん?)

| | コメント (0)

七夕なので

本日は七夕。北海道は真夏の暑さになるようで、札幌の最高気温は東京よりも高くなるようです。

Sapporo0

そんな七夕を前に昨日買い出しに行くとスポンサー様が七夕らしい広告を出していました。

★に願いを。

1996年に短冊に「エスパルス優勝!」と書いたところナビスコで優勝し、短冊の効力に驚いたことを思い出しました。
以後、短冊には“残留”の文字しか書いていないのですが(^^;


Sapporo1

こちらが北海道限定のパッケージ。







Pape1

クラシックのジンギスカンとともに買いました。
飲めないのに。



そして、本日は2週間ぶりの本州へ。
七夕フライトはもちろんJAL様です。

Jal77

これからもよろしくお願い致します。

| | コメント (0)

2度目の富良野岳

ストレスの溜まったコンサドーレ戦の翌日はガス抜きをしに山に行ってきました。
どこに行っても雨が降る予報だったのですが、朝起きると曇り。
登山するには寝坊気味だったので近場に絞り、岩見沢から2時間で登山口に行ける富良野岳に行くことにしました。
花の百名山なので雨でも楽しめる山ということで何十回も走っている岩見沢~三笠~富良野を経由し登山口へ。

Fox

どこに行ってもキタキツネに会います。




Enter

昼前から雨の予報なのでこれから向かう頂上も稜線もガスの中。





Ukon1

昨年も出会ったウコンウツギがたくさん咲いていました。





Ukon2

ズームイン。





Syakunage

イソツツジ。





Flower1

ゴゼンタチバナ。





Snow

去年よりも残雪が多かったです。





Risu

シマリー登場。




この後、三重から登りにきたという男性とすれ違った際に会話をしました。

男性「どちらから来たのですか?」

私「岩見沢です。でも静岡からの単身赴任です。」

男性「単身赴任ですか。」

私「週末は暇なので登りに来ました。」

男性「まあ、お金使って女性のお尻を追いかけているよりはよっぽど健康的ですよね。」

私(ズキッ)(^^;)

Chinguruma

高山植物の代表チングルマ。





Flower2

エゾノハクサンイチゲ。





Kozakura

今年はアポイ岳でも既に見ていたエゾコザクラ。





Flower3

エゾノツガザクラ。




Flower6

こちらも。



エゾとつく花が多いですね。
今の私はエゾノサカタか。

Climb

美瑛からの登山講習の団体さんに追いついたので後ろにつきました。
尾行しているわけではありません。




Peak

昨年と違いガスの中の頂上。

五里霧中はどこかのチームのよう?



Flower5

チシマキンポウゲ?





Iwaume

イワウメ。



昨年と同様に富良野岳から上富良野岳まで縦走する予定だったのですが、途中で両足がつりそうになり、おまけに土砂降りに見舞われ引き返すことに。

Fox2

キタキツネも退散。
こいつがたためにオコジョも姿を見せず。




Note

無事に下山。

よく見ると遠く九州や神奈川から登りに来ている人がいたんですね。

私にとっては北海道に住んでいなければ出会うことのなかった山です。

ということで車に行くと隣の車の熟女2名も下山したところでした。

さかた「こんにちは」

女性「こんにちは。伊豆から来たんですか?」

さかた「単身赴任で北海道に来ています。岩見沢です。」

女性「そうだったんですか。」

さかた「どちらからですか?」

女性「旭川です。」

Plate

このステッカー、何の効力もないじゃないかorz





Fox3

ぼやきつつ登山口を後にしました。

| | コメント (0)

コンサドーレ戦観戦記(ダンマク考察)

私が北海道に来てからというもの、エスパルスは1回もコンサドーレに勝っていません。
こうなると異動の希望を出した方がいいのでしょうか。
もっとも希望など聞いてくれるわけもないのですが(^^;
そんな訳で週明けはこのような状況で始まりました。

Doushin

地域情報収集には欠かせない北海道新聞。



Tv

テレビをつければこのように傷口に塩を塗る報道。


次の対戦は11月18日。
10月1日で北海道勤務2年となるので異動させてもらえないでしょうか。でもホーム観戦に行くのに更に不便なところに勤務となると困るわけですが。

さて、肝心の試合中の写真はほとんどありません。

Maku2

選手入場時の様子。ダンマクが広げられました。
(次女撮影)


Maku3

その時私はゲーフラを掲げていました。
(写真提供:佳代さん)



Tweet

そんなゲーフラを見ていた他チームのサポさんのつぶやき。
上:コンサドーレ、下:アルビレックス


Maku

ダンマクといえばこちらのマークが気になりました。

これって北炭の社章に似ている?


北炭というと既に倒産してこの世にない北海道炭鉱汽船株式会社の略称で、石炭産業で一時代を築いた北海道の大企業でした。

Takinoue

こちらは夕張に現存する北炭が所有していた滝の上発電所(水力)。現在は北海道が購入して維持運用しています。


Board

職場近くにある廃墟となった北炭の変電所の機器の銘板。




Iwami

岩見沢駅にあるJR北海道のレール工場も北炭の工場を買収して利用しています。
ちなみに青函トンネルのレールはここで造られました。


Kouhu

炭鉱夫の作業服にも北炭のマーク。
(三笠市立博物館にて撮影)


北炭のマークに似たダンマクはどのような意味があるのでしょうか?
興味津々。

Dole

ダンマクといえば試合前にアウェー側に来てくれたドーレくん。




Maku4

マスコットのダンマクがありました。

調べたところこの試合から掲出したようです。


うちでいうと“パルちゃん”のダンマクですね。ありませんけれども。

| | コメント (2)

本日エスパルスの誕生日

毎年書いていることですが7月4日はエスパルスの誕生日。
スポーツライターのケンジーニョこと故大場健司氏がラジオ番組「キック・オフ・サンデー」(マリンパル)で呼びかけて制定されたと記憶しています。

Mdp02

大場さんはマッチデープログラムでいつも毒があるもおもしろい記事を書いていました。
1ページを割いての内容(写真左ページ)は今ではないボリュームです。


Birthday

その呼びかけが実を結び5歳の誕生日にはチームがこのようなチラシを作成しました。
当時はエスパルス経営危機ということもあり、ボランティアで東部方面の家庭や行政に配布しました。早いものであれから20年。5周年の時のグッズはピンバッジだけだったような気がしますが、25周年ともなるといろいろと販売されますね。


以下チラシの文面です。
「1992年7月4日午後3時。
清水エスパルスは、ガンバ大阪を相手に長居陸上競技場でデビュー。観衆約21,000人、静岡駅南口から初の応援バ スを出し、大阪までの道中5時間は応援の練習練習そして、練習。この日は30余名のサポーターが生まれた日でもあり初めてエスパルスとサポーターがいっ しょになって戦った日でもあります。7月4日この日は、エスパルスとエスパルスの全サポーターの誕生日でもあります。」

Pul

エスパルスの好きなみなさま、誕生日おめでとうございます。

| | コメント (0)

コンサドーレ戦観戦記(オレンジウェーブ&JALサンクスマッチ編)

コンサドーレ戦、残念でした。
試合結果も残念でしたが、コンサドーレさんの運営(=アパルトヘイト政策)も残念でした。
その残念な運営につきましては後日。
ということでいろいろと精神的にガスがたまったので昨日はガス抜きに行ってきました。

Climb

向かった先は私と同じくガスのたまっている活火山の十勝岳連峰の富良野岳。
その模様も後日。


さて、コンサドーレ戦当日のお話しです。

Pape

パペパルをいつものように設置。今回から新兵器を投入。
というのも昨年の札幌ドームではパペパルの手すりへの“括り付け禁止令”が発出されたので括り付けなくてもいい用具をネットで購入しました。
結果的にはこれもNGだったのですが(泣)

パペパル設置が7時半頃でしたが、開場まで暇なのでスマホをいじっていると知人のオーチャンから
「朝食をホテルでとっていると窓の外をオレンジウェーブが歩いている」
という情報をもらい、
これはもしかすると彼女たちは既に札幌ドームに向かっているのではないのか?
と推測しました。(この無駄な頭の回転を本業に活かしたいところです。)

Ow1

そこで歩道橋あたりでしばらく様子を見ていると案の定ご一行様到着。




Ow2

ボードを掲げたので気がついてくれました。




Ow3

そして札幌ドームとの記念の一枚。



出勤前にどうもありがとうございました。
これは朝からいいことがある、今日はいい日になりそうだ、と思ったのは言うまでもありません。

しかし結局オレンジウェーブと触れあえたのはこの時だけでした。
できればコンサドールズとの撮影もできればと思ったのですが(泣)

Dole1

待機列に戻り列整間際にこちらドーレくんがアウェー側まで自転車に乗りやってきてくれました。


Dole2

JALサンクスマッチということで七夕ボード持参。
ドーレくんに持ってもらいました。

(試合後にふれあいゾーンというのがありましたが、負けたこともあり退散しました)

Jal

開場すると、アウェーゲートには日本航空の社員の方々がエスパルスサポーターを歓迎してくれました。
どうもありがとうございました。

どさくさにまぎれてユニフォームの背中の文字の“LOVE★JAL”を見せて一番右の女性に名刺を渡したのですが、このブログご覧になっているでしょうか?

「CAさんと触れあっているんです。千社札コンプリートしました。」

と言っても反応は

「????」

状態でしたが。たぶん怪しいオヤジにしか思っていない(^^;

Jal2

場内では昨年と同様にJALサンクスマッチの画像を試合中も表示していました。





Jal1

そして試合前には日本航空のCAさんからは昨年の湯浅さんに続き北海道出身の中村さんが来られPRをしていました。


中村さんとも触れ合いたかったのでいろいろと仕込みを持参したのですがorz

ちなみに私はまだ中村さんとはお会いしたことはありません。
こうなったら北海道勤務中に何とか機内でお会いしたいと思ったコンサドーレ戦でした(何か違う)。

Ow4

そしてピッチではコンサドールズとオレンジウェーブのコラボショーが始まりました。




Ow5

みんなで何の文字を作ったのかというと





Ow6

JAL でした。




エスパルスサポーターとしては全く触れあえる機会がなかったので、ホームのコンサドーレ戦では

①JAL'sマッチの復活
②コンサドールズ遠征

を希望します。

| | コメント (0)

粘る(コンサドーレ戦プレビュー)

いつもは北海道で孤独感を味わっているのですが、昨日あたりから前乗りのエスパルスサポさんがSNSで“北海道なう”を発信しているので何だか嬉しい気持ちです。
たぶん週明けには祭りの後の寂しさに包まれてしまうのかもしれませんが。そんな気持ちを軽くしてもらう為にも今日のコンサ戦は勝ってもらいたいです。

■粘る

Gf

 これは気持ちの上でもそうですが、札幌ドームの芝は他のスタジアムのそれと違い粘りがあり数バウンド目で止まってしまうようです。昨年エスパルスはこれで痛い目にあいました。
 コンサドーレは裏に放り込んでのキック&ラッシュ戦法で走り込んできます。
 このあたりがホームでは強いコンサドールの要因だと思います。
 ゴールラインを割ると思うことなく最後まで諦めずに追いましょう。

 芝もエスパルスも兎に角粘る札幌ドームにしましょう。

■要注意

 毎週金曜恒例のHBCラジオに出演のコンサの野々村社長のトークを聞いてみました。
 野々村社長は割と審判との相性を口にします。前節のレイソル戦は榎本主審でしたが、PKを取られた場面のことは「審判の癖を把握していなかった」と言っていました。
 審判の癖を失点の要因にするのもいかがなものかとは思うのですが、この日の野々村社長はエスパルス戦に向けてのことを殆ど語らず、道内にいるスパイを警戒しているようにも思いました。
 ちなみにコンサは水曜にルヴァンカップを戦っていますが、「やる気の見えない今季最低の試合だった」そうで殆ど今日の参考にはなりません。
 要注意人物は都倉選手はもちろんのことヘイス選手です。早坂、兵藤の加入組も要注意でしょうか。
 なお、うちと同じく試合終盤での失点が多いチームです。しかもCK、FKからの失点が多いところも似ています。
 後半40分からアディショナルタイムにかけてドラマが待っているのではないでしょうか。
 昨年と逆の展開になることを祈ります。

なお、本日の試合は地元北海道ではNHKが生放送します。
今春岡山放送局から北海道に来た星真琴アナが来ないかと期待しています。

| | コメント (2)

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »