一丁目

ストレスの溜まったコンサドーレ戦の翌日はガス抜きをしに山に行ってきました。
どこに行っても雨が降る予報だったのですが、朝起きると曇り。
登山するには寝坊気味だったので近場に絞り、岩見沢から２時間で登山口に行ける富良野岳に行くことにしました。
花の百名山なので雨でも楽しめる山ということで何十回も走っている岩見沢～三笠～富良野を経由し登山口へ。

どこに行ってもキタキツネに会います。

昼前から雨の予報なのでこれから向かう頂上も稜線もガスの中。

昨年も出会ったウコンウツギがたくさん咲いていました。

ズームイン。

イソツツジ。

ゴゼンタチバナ。

去年よりも残雪が多かったです。

シマリー登場。

この後、三重から登りにきたという男性とすれ違った際に会話をしました。

男性「どちらから来たのですか？」

高山植物の代表チングルマ。

エゾノハクサンイチゲ。

今年はアポイ岳でも既に見ていたエゾコザクラ。

エゾノツガザクラ。

こちらも。

エゾとつく花が多いですね。
今の私はエゾノサカタか。

美瑛からの登山講習の団体さんに追いついたので後ろにつきました。
尾行しているわけではありません。

昨年と違いガスの中の頂上。

五里霧中はどこかのチームのよう？

チシマキンポウゲ？

イワウメ。

昨年と同様に富良野岳から上富良野岳まで縦走する予定だったのですが、途中で両足がつりそうになり、おまけに土砂降りに見舞われ引き返すことに。

キタキツネも退散。
こいつがたためにオコジョも姿を見せず。

無事に下山。

よく見ると遠く九州や神奈川から登りに来ている人がいたんですね。

私にとっては北海道に住んでいなければ出会うことのなかった山です。

ということで車に行くと隣の車の熟女２名も下山したところでした。

さかた「こんにちは」

女性「こんにちは。伊豆から来たんですか？」

さかた「単身赴任で北海道に来ています。岩見沢です。」

女性「そうだったんですか。」

さかた「どちらからですか？」

女性「旭川です。」

このステッカー、何の効力もないじゃないかｏｒｚ

ぼやきつつ登山口を後にしました。