JALで帰道(目は口ほどにものをいう編)
横浜遠征記についてはメインとなったトリコロールマーメイズとの触れ合いの紹介も終えたので、今日は日曜のJAL機内の手前味噌話しを少々ご紹介します。
試合翌日の日曜の夕方の我が家は配偶者外出、長女昼寝の中私は自宅を後にし羽田に向かいました。
羽田に到着しまずはいつものようにシウマイ弁当で腹ごしらえ。
その後は鶴丸の夜景を撮っていました。
水曜に点灯していなかったInternational の“n”の文字は直っていました。
さすが東京国際空港、対応が早いです。
流し撮りでの鶴丸。
この後、新千歳行きに搭乗しました。
臨時便がこの後に増便されていた影響もあったのでしょうか、日曜の夜にしては空いている機内でした。
搭乗するなり早速CAさんにいつものようにレシートレター配布を敢行。
後部担当の佐竹さんがかなり興味を持たれたようで新千歳への降下開始前にレシートレター以外にも写真の話しで盛り上がりました。
これまでの撮影ダイジェスト版※をご覧になりながらの会話です。
※ダイジェスト版は写真撮影説明時に使用する場合がある為毎回持参
佐「このボードいつも用意されているんですか?」
佐「今日もお持ちなんですか?」
さ「持ってきています。」
佐「この写真、記念になりますね。」
さ「プリントしてお渡しする場合もあるんですよ。押し売りのようで迷惑かもしれないですが。」
佐「そんなことないですよ。(撮影)楽しみです。」
さて、話しはこの日の対面に座ったCAさんとの(心の)ふれあいになります。以下の話しを読んで“プロ意識云々”等のいろいろなご意見があろうかと思いますが、私のような客にとっては心に残る思い出になりました。
CAさんは着席時から一心不乱にメモを書いていました。
一瞬、
私へのメッセージカードのメモか?
という相変わらずの“脳天気な自意識過剰な気持ち”が芽生えたのですが、どうもそのような雰囲気ではありませんでした。
CAさんですがメモをとりつつももちろん客室内の様子をチェックする基本動作はしていながら何かを考えつつ書いていました。
仕事のメモのようでしたので声かけは自粛し私は静岡新聞を読むふりをして様子をうかがっていました(CAさん観察変態オヤジ)。
機体は北海道への降下を始め着陸体勢に入ったところでメモは終わったようでした。
そこで意を決して話しかけるきっかけとしてレシートレターを進呈。
「(わぁ~) どうもありがとうございます。」
「ご自身で作られたのですか?」
「便名から座席番号まで。素敵です。」
さ「これ(=便名の記載)があるので便を変更できないんですよ。自業自得ですが(^^;」
(中略)
その後レシートレターを胸にあてながら
「今日はこの便で最後なのですが今日はいろいろなことがありまして、最後にこのような優しさにふれて泣きそうです。本当にありがとうございます。」
瞳の奥に少し光るものが見えたのは気のせいだったのかもしれませんが、今まで頂いた言葉の中でも一番嬉しいものでした。
真ん中が写真を楽しみにしてくれていた佐竹さん、一番右が対面だった井出さんです。
531便の皆様どうもありがとうございました。
そして井出さん、これからも頑張ってください。
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