レイソル戦観戦記(審判編)
ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、レイソル戦の審判編です。
この試合はエスパルスにとってはホームガンバ戦以来の無警告試合(両チームイエロー、レッドなし)でした。
負けてしまいましたがクリーンな試合でした。
そして敗因の矛先をレフェリングに向けるようなヤジもありませんでした。
それは完敗を意味するものだったのかもしれませんが、両チームのフェアプレーへの意識と審判団のチームワークがよかった結果だったと思いました。
特に主審と副審間のプレーに対するジャッジの統一と迅速性が際だっていたと思います。
人は弱みをついてくる習性があり、ちょっとした逡巡を
鬼の首をとったように野次る
ところがありますが、この試合はそのようなことがなくスムーズに行われていました。
レフェリングに関しては私の見た試合の中では今季一番の試合だったように思います。
こういう試合は中々見ることができないので個人的に賞賛させてもらいました。
審判団の方々、そして両チームのフェアプレー精神に対して拍手を贈りたいと思います。
ちなみにレッズ戦ですがレッドカードの多いイメージはあるものの、それとは裏腹に荒れるイメージはありません。日曜日もクリーンな試合を期待しています。
ウォーミングアップの審判団。
コイントスの模様。
負けてしまいエスパルスのキックオフに。
上田主審に限ったことではないのですが、右袖をさわる仕草の多い主審の方々です。無線のスイッチがあるのでしょうか。(最後にアップした下平監督との写真を見るとスイッチらしきものが見えます。)
近くに来たのでアップで撮りました。
堀越副審のジャッジも秀逸でした。
選手が主審に詰め寄るシーンも少なかったように思います。
後半アディショナルタイム掲示時の櫻井四審と宮島副審。
試合終了。
両チーム監督が挨拶にきました。
まずは小林監督。
レイソルの下平監督。
次節こそはガンバ戦以来の無警告試合での勝利を願っています。
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