残留島の戦い開戦
暖房が恋しい季節になってきました。
そんな私を視覚で暖めてくれるNHKの星アナ(昨日)。
以上、本文とは全く関係のない序文でした。
さて、昨日の天皇杯は内容も結果も残念でした。
(設置および写真提供 伸子さん)
ただ、これでリーグ戦に集中できることになりました。
テセ、チアゴの復帰は心強いところですが、やはり守備あってのゲームメイクではないでしょうか。
そのような中で松原良香さんのレポを見かけました。
松原良香の南米予選ルポ。なぜウルグアイがアルゼンチンを上回るのか
その中でこの一文が目に入りました。
『負けないということは失点しないということです。そして、ここぞというチャンスのときには出ていく。典型的なウルグアイのサッカーですね。』
負けないということは失点しないということです。
当たり前のことですが、当たり前のことを具現するのは難しく、特に今のエスパルスにとってはハードルが高いかもしれません。
レベルは違えどもウルグアイの戦い方、参考にならないでしょうか。
というのもここに興味深いデータがあるわけです。
エスパルスの今季7試合ある勝ちゲームの殆どが無失点というデータです。
殆どというのは7試合中6試合が無失点で勝っています。
唯一ホームのセレッソ戦だけが失点しても勝った試合です。
そしてスコアレスドローは1試合もありません。
つまり、無失点でいけば勝てる、という事実があるわけです。
堅実な守備、それが勝利への道ではないでしょうか。
ちょっと真面目な朝になりました(^^;
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コメント
女子ゴルフの古賀さんが言ってました。
勝ためにはいかにバーディをとるかではない。
ボギーを打たないかだそうです。
投稿: REI | 2017年9月21日 (木) 12時16分
>REIさん
ゴルフも考え方が似ていますね。
バーディー(=得点)を狙ってボギー(=失点)になってしまうよりもパー(無失点)を狙うことが勝利に結びつく、というようなことでしょうか。
投稿: さかた | 2017年9月21日 (木) 18時35分