アルビレックス新潟戦反省記
今日も真冬日の予報の岩見沢です。
やはり私だけ寒がったわけではないようです。
(昨日の北海道新聞)
(読めない地名があるかもしれませんが幌加内(ほろかない)、倶知安(くっちゃん)です。)
例年よりも明らかに寒かったようです。
11月下旬の日平均気温が氷点下だったんですね。
データで示されるとよくわかります。
振り返って我がエスパルスですが、いくつかのブロガーさんが書かれている
“2-0は危険なスコアではない”
ということをプロであるエスパルスは把握していたのでしょうか。
せっかくエスパルスニュースという身内の読み物にデータがあったので少々チクリと。
こちらエスパルスニュースの平畠さんの記事です。
なぜこの記事だけを持っているのかというと
①JALの広告(右側)
②2-0のデータ(左側)
ニュースをばらすとちょうど興味ある記事が1枚になったからで、この1枚だけ北海道に持ってきていました。
その平畠さんの記事から少々抜粋。
『実は、よく聞く「2対0が危険なスコア」にはほとんど根拠がないと言ってもいい。私の手元には、Jリーグ開幕から2015年の途中まで、試合中2対0というスコアになって、どういう結末を迎えたか?というデータがある。結果は
J1では2517回中2339回、
J2では2044回中1897回、
2対0とリードしたチームが最終的に勝利してゲームを終えている。その確率は93%。
(中略)
逆に2対0からの逆転勝ちもしくは逆転負けはJ1では94回の約3.7%、J2では49回の約2.4%』
これが現実です。ハーフタイムには自らマイナスのイメージに落とし込むことのないメンタルが求められたのではないでしょうか。
せめて平畠さんが書いている気の持ちようがよろしいかと思います。
『逆転するには困難なスコアではありますが、面白いゲームになる可能性もあるスコアです。』
もっとも0対2で負けている場合にはポジティブに
『2対0は危険なスコア』
で選手の気持ちを誘導して欲しいのですが。
残り1試合、選手のメンタル誘導も含めたベンチワークが勝利への秘策でしょうか。
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