ベガルタ戦観戦記(審判編)
アルコールは飲めなくとも飲み会の多い職場です。
木曜日も飲み会がありました。
数年ぶりに会った青森から出張にきた同期から
「えっ?あんなに飲んでいたのになぜ?」
とドクターストップの理由.を毎度のことながらの説明。
道産子は少なかったもののほとんどが北海道に居を構えた道民ばかりの集まりに一人静岡県民が紛れ込む状態でした。
そのうちの一人、札幌から埼玉に単身赴任中の先輩からの質問。
さかた、ちゃんと家に帰っているか?
「帰ってますよ。先週も帰りましたよ。」
帰宅して奥さんと会話してる?
「してるといえばしてますけれど?もっとも最近は私が死んだ時のネタが多いのですが。」
保険金か?
「そうかも(^^;)
もしかして先輩は奥様と会話していないんですか?」
昔のように会話はしてないなあ。
向かい合って話しているの?
「どちからと言うと買い物に行く時の車内とかが多いですかね。」
買い物一緒に行くんだ?
「アッシーですけどね。」
カートとか一緒にひくの?それとも車の中で待っているの?
やたらと夫婦生活を気にしている先輩との会話でした。
翌日の金曜の地元局でこのような情報を流していました。
その昔、北海道の気象予報にあった実話だそうです。
このあたりの事情は北海道出身の木村主審に一度聞いてみたいです。
ということで、ベガルタ戦の審判編です。
森アナを追いかけていたばかりに危うく捕り逃がすところでした。
右から三原さん、松尾さん、数原さん、秋澤さん。
お馴染みの面々です。
数原(すはら)さんは審判界のカズと言われているとか、いないとか。
カズと同じ高校だったことの影響もあるのでしょうか。
メイン側副審が三原さん、バック側が秋澤さんでした。
ウォーミングアップ時には松尾主審にエスパルス側のスタッフが挨拶に行ってました。
挨拶はよいことだと思います。
角田選手はいつも主審に挨拶をしています。
この日も
「松尾さん」
と声をかけていました。
その松尾主審のウォーミングアップ。
両チームキャプテンによるコイントス。
竹内キャプテンが勝った模様。
センターサークルに向かう松尾主審。
この日のレフェリングはよかったと思います。
よかった理由は
■問題がなかった
■選手からのクレームもほとんど無かった
ということですが、残念だったのは観客のみなさんの見る目がよくなくヤジが聞こえました。
よく見受けられる誤解はゴールキック時の落下地点におけるオブストラクションの判定です。
私も含めてよく勉強しましょう。
エスパルスが陣地を選択したのでベガルタのキックオフ。
序盤からかなり接触はありましたが大過なく。
とはいえこまめに注意はしていました。
何のジェスチャーだったのか忘れてしまいました。
オフサイドの判定。
これも観客側の勉強不足がよく見受けられるシーンです。
四審の数原さんによるアディショナルタイム掲示。
ハーフタイム。
クリスラン選手は序盤の接触プレーの判定が尾を引いていたのでしょうか。
後半は北川選手キックフ。
たまたま撮った秋澤副審の時計。
心拍数なども計測しているのでしょうか。
ベガルタの選手を助ける松尾主審。
こういうシーンは胸にきます。
今季のアイスタの審判団は恵まれていると思ったベガルタ戦でした。
どうもありがとうございました。
できれば夫婦関係のレフェリングもしてもらえると・・・・・
無理矢理のこじつけでした(^^;
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コメント
通りすがりと言いつつ毎日拝見しております。
ポラールは
ずいぶん前から使われておりますよー
投稿: 通りすがりの◎級審判員 | 2018年3月26日 (月) 12時47分
>通りすがりの◎級審判員さん
ポラール(心拍数計)の件ありがとうございます。
勉強になります。
また、いつもご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
投稿: さかた | 2018年3月27日 (火) 05時35分