今村主審おめでとう のアウェー浦和戦観戦記
私の職場には昨日もこの方が来られました。
毎日報告書を書くのが面倒くさくなってきました。
こうも毎日向こうからやって来るのを見ていると
コイツは本当に希少なのか?
と思ってしまいます。
さて、アウェー浦和戦の模様ですが、まず初めに訴えたいのは、現地にて会う人会う人はなぜ私を見て
「さかたさん、哀愁が漂っていますよ」
「さかたさん、さびしそうですよ」
「背中から元気が失せていますよ」
と示し合わせたように話しかけてきたのでしょうか。
その理由はただ一つ。正確には二つ。
アウェーサポーターにとって
①色物が無い
チアやクイーンなるものが皆無
②マスコットとの触れ合いがない
かつて触れあえたレディアが不明
加えて地域のゆるキャラもいない
という私にとっては“心の浦和砂漠”状態であったことを見透かされていたためです。
試合結果も“あれ”だった私にとって唯一心が満たされたのが審判さんとの触れ合いタイムでした。
といってもアウェーサポーターにとってはこのような規制があるため現実的に触れあうことはできず。
十回程度は来ている埼スタですが未だかつて触れあえたことはありません。
今日も触れあえないのか、としょんぼりしつつ入場。
この日は主審の今村さんのJ1担当100試合達成の記念セレモニーが試合前に行われました。
奥様に二人のお嬢様もお祝いに来られていました。
余談ですが家族構成は我が家と同じだったんですね。
ほほえましい構図でした。
ところで我がエスパルスもこのような審判セレモニーは時間を取って選手入場後ではなく試合前に落ち着いて実施した方がいいのではないのか?と仲間内と話していました。
鳥栖の書道の件のように他チームのよいところはもっと取り入れて欲しいと思いました。
脱線してしまいましたが、この後にマッチコミッショナー、審判団によるピッチチェック(インスペクション)が始まりました。
いつものようにビジター側ゴール裏でゲーフラを掲げる怪しい男。
(撮影:マダム木村さん)
しかし、この男、何を血迷ったかおもむろに最前列へダッシュ。
どうやら会話ができる距離まで接近した模様。
(以下撮影:マダム木村さんのダンナさん)
ゲーフラに気がついた今村さん。
今村さん「今日も北海道から来たんですか?」
男「はい」
その件について浦和のスタッフに説明をする今村さん
「あの人は北海道、札幌から来ているんですよ」
(今村さん、正確には札幌ではありませんが(^^; )
個人的には今村さんに気がついてもらえてとても喜んでいた男でした。
今村さんにはかなり前から認知していただきありがたく思っていましたので、その今村さんの100試合達成記念セレモニーに立ち会えたことを大変嬉しく思いました。
試合には負けましたがよい思い出となりました。
繰り返しになりますが
J1担当100試合達成おめでとうございます。
以上、今村さんと触れあい?の紹介でした。
なお、木川田さん、金井さんも私にとっては常連さんなのでした。
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