レイソル戦観戦記(審判編~わたしの彼は)
今日は早くもアウェー広島戦ですが、柏戦のふり返りの審判編です。
以下、レフェリングとは関係の無い話しばかりで気分を害する方が多くなるかとは思いますので審判関係の方々はスルーしてください。
少し古いネタになりますが
麻丘めぐみの「わたしの彼は左きき」
という曲が大ヒットしました。
昭和もど真ん中の話しです。
「小さく投げキッスする時もする時も
こちらにおいでと呼ぶ時も呼ぶ時も
いつでもいつでも彼は左きき」
レイソル戦でその曲が脳裏をかすめつつ、翌日買い物に行くとまた熱視線を感じました。
「おい!またガッキーネタかよ!」byパペパル
さかた「結衣ちゃん、残念ながら私は右利きです」
それにしてもこの日焼け止めはかなりのお値段で、クリアファイルのような景品も無いのでスルーしました。
さて、なぜ冒頭の曲が脳裏をかすめたのかと言うと話しは長くなります(嘘)
こちら試合前のピッチチェック時に藤田さんが撮った写真を無断借用したものです。
さかた「柿沼さん、この前吹いたばかりですよね」
小椋さん(副審)「でも時間経っているでしょ?」
さかた「こんなに短い間隔で担当されることもあるんですね」
小椋さん「柿沼に言っておきます」
というような会話でした。
そのガッキー、もといカッキーこと柿沼主審は長崎戦に続いてのエスパルス戦の主審でした。
ここからが本題です。カッキーこと柿沼さんの動作を見ていたのですがてっきり右利きと思っていたのですが、イエローカードに書き込む時だけ左手を使っていました。
つまり柿沼さんは左利きだったのでした。
私が知る仲ではもう一人左利きがいたのですが忘れました。 こちらはキックオフ時。
右手を差し出しています。
これはホイッスルを左手で持っているからで
こちらはFC東京戦の時の窪田主審。
こちらは開幕戦の時の飯田主審。
カード提示や
スプレー使用時は右手なのですが。
そんなことを見ながらのレイソル戦でした。
この日の審判団。
左より阿部さん(四審)、柿沼さん、清水さん(メイン副審)、小椋さん。
柿沼さんのアップ。
試合途中で六反選手が詰め寄り何か耳打ちしていたのですが、さて。
ハーフタイム突入時も。
ただ、ここがポイントで柿沼さんは終始毅然とした態度で接していました。
ジャッジの信念を示すことは重要で、あやふやな態度は選手に疑心を生じさすことになります。
荒れそうで荒れなかったこの試合の一つの要因だったと思います。
アディショナルタイムに二見選手が倒された時も
ちゃんと時間を見ているよ
とジェスチャーをしていました。
全体を通しては細かいことは抜きにして荒れることなく試合をマネージしてよいレフェリングだったと思います。
選手とのコミュニケーションがより一層の向上につながると思いました。
柿沼さんをはじめ審判団の方々ありがとうございました。
それにしても一度でいいからガッキーに
「私の彼は右利き」
と言ってもらいたいと連休に突入しても相変わらずの妄想をしていました。
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