ガンバ大阪戦遠征記(審判編~節目のマッスー)
台風の動向に一喜一憂している間に週末を終えて日曜に北海道に戻ってきました。
日曜の羽田空港では東京オリンピックあと2年イベントを開催していました。
聞いたところ、この週末の2日間のみの開催だったとか。
CAさんも3名が参加されていました。
JALのチェックインカウンター上も東京オリンピックモードに。
様々な競技のプレーヤーの写真が飾られています。
そして529便にて帰ってきました。
全員集合どうもありがとうございました。
以下この写真をめぐる派遣の香里さんとの会話です。
「さかたさん、またCAさんとお話ししてきたんですか?」
「写真も撮ってきたよ」
「隠し撮りじゃないですよね」
「ちゃんと許可とって全員撮ってきたよ」
「全員?」
「これが全員」
「どうやって撮ったんですか?」
説明
「ここまでCAさん大好きだったとは・・・・」
かなり引かれました。←イマココ
さて、いまさら感満載となってしまいましたがガンバ戦の主審編です。
主審は個人的にはおなじみのマッスーこと上田さんでした。
昨年はエスパルス戦を3試合担当されましたが、今年は17試合目にして初。
上田さんと言えば何と言ってもJ1昇格を決めた徳島での試合が思い出されます。
また、エスパルス史上初のJ2の試合となった愛媛戦でも笛を吹いています。
そう、節目の試合にはいつも上田さんがいるのでした。
この日の上田さんのレフェリングですが、私は大変よかったと思いました。
カードも少なく、暑い中でプレーが切れることなく流れていると感じたからです。
また、夜間試合とはいえ審判団は前後半1回ずつ適切に給水タイムを設けていました。
ゴール裏からの観戦時はどうしてもゴール裏サポーターの罵声などが聞こえることが多いのですが、この試合ではそのような声が少なかったこともレフェリングがよかったことの表れだったと思います。
ただ、見る側の問題として、ゴールキック後のヘディングの競り合い時の反則行為の理解不足がこの試合でも露見されました。
今はインピードと言われている旧オブストラクションのことです。
「相手競技者の進行を妨げる」
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相手競技者の進行を妨げるとは、ボールが両競技者のプレーできる範囲内にもないとき、相手競技者の進路に入り込み、その進行を妨げる、ブロックする、スピードを落とさせる、進行方向の変更を余儀なくさせることである。
すべての競技者は、フィールド上においてそれぞれ自分のポジションをとることができる。ただ相手競技者の進路上にいることは、相手競技者の進路に入り込むこととは同じでない。
体を相手競技者とボールの間に置くことは、許される。戦術的な理由で相手競技者とボールの間に自らを置くことは、ボールがプレーできる範囲にあり、相手競技者を手や体で抑えていない限り、反則ではない。ボールがプレーできる範囲にある場合、その競技者は正しい方法で相手競技者によりチャージされることがある。
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解説動画をさがしてみたいと思います。
何はともあれ久々のアウェー勝利となったこのガンバ戦は節目となる試合だったと思っています。
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