ニペソツ山 山行記
“半分、青い”もあと2回、今週で終わってしまいます。
そして、今週が終わると私の北海道生活も4年目に突入します。
北海道の“山や”の中ではかなりの人気のあるニペソツ山に行ってきたことは先日お伝えした通りです。
【ニペソツ山】(ウィキペディアより)
山名は、十勝川の支流ニペソツ川の源に位置することに由来する。「ニペソツ」とはニペソツ川を指すアイヌ語のニペソチnipes-ot-i「シナノキの樹皮(内皮)・~が群在する・もの」が略されて伝わっているという説が出されているが、用法・実際共にまだ十分に検証されていない。山頂付近は、森林限界のハイマツ帯で、多くの高山植物が自生している。このため、二等三角点(点名「二屏卒山」)のある山頂からは、ウペペサンケ山、トムラウシ山、大雪山、石狩岳など360度の展望が得られる。北東にある登山道の溶岩の積み重なった岩場にエゾナキウサギが生息し、時折岩の隙間から姿を現し、その鳴き声が聴こえる。またシマリスが姿を現すこともある。
私の道内での登山選定の基準はガッキー(新垣さんではなくナキウサギ)がいるかどうか、が最重要で、今回もガッキー見たさで登りました。
稜線でのテント泊でしたので、比較的遅い出発でした。
テント装備なのでピッチは速くありません。
亀状態でした。
稜線近くからナッキーの鳴き声はよく聞こえたのですが、すばしっこくてなかなか捕らえられませんでした。
6時間かけて今宵の宿泊所。
ニペソツ山のピークはガスの中。
翌日の展望を期待して寝ました。
朝は氷点下にまで下がらず気温は快適だったのですが、風がばか強く。
朝の時点ではピークは見えていました。
北海道には珍しい荒々しい山容。
とりあえずテントを置いてピークを目指し歩きました。
1時間半かけて着きましたが、ガスの中。
お約束のガッキーの十六茶と。
登頂証明。
帰りに何とかガッキーを撮影できました。
撮影の腕が悪くピントが甘かったです。
雪が積もる前にリベンジしようか悩んでいます。
エスパルスの日程や、天候次第ですが。
イスカのメスのようです。
山の紅葉はこの週が見頃だったようです。
途中の三条沼。
エゾリスに見送られて下山しました。
車に乗り込み走り出すとシカも見送りに出てきました。
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