ナキウサギよ、エスパルスサポにならないか
私の山に行きたい願いが通じたのか、降雪が遅れている北海道です。
これは11月にはもう1回山に、ナキウサギに会いに行けそうな感じがしてきました。
さて、ずいぶんとふざけたようなタイトルになりましたが、まずはナッキー、ガッキーのおさらいです。
正式名称【エゾナキウサギ】
体重は60-150g。体長は10-20cm、尾長は1cm程度である。夏毛は赤褐色で、冬毛は灰褐色から暗褐色になる。年に2回毛変わりする。耳長は2cm程度。5-7mmの尾があるが、短く体毛に隠れてしまうので、ほとんど見えない。足は短く、前足の指は5本、後足の指は4本ある。
北海道の北見山地や大雪山系、※夕張山地、日高山脈など、主に800m以上高山帯のガレ場に生息する。岩のすき間で生活する。
環境省のレッドリストの準絶滅危惧に指定されている。
食性は植物食で、葉や茎、花、実などを食べる。冬眠はしないが、夏から秋にかけて葉などを岩の間にため込み、冬の保存食を作る。
※今夏、夕張岳に登った際には、元来生息されているとされていた頂上付近のガレ場で鳴き声を聞くことはできなかった。夕張山地の生息、写真の報告は近年ほとんど無いと思われる。
トリミング。
洗顔?
これが糞です。
その糞を食べているのかも。
さて、この個体ですが、
私の足下に突然出現。
そりゃあ、逃げますよね。
なんだ、こいつは?
としばらく見ていました。
ところがその後、1往復後に私のザックに興味を示しはじめました。
エスパルス選手のサインに惹かれたのか、あるいはオヤジ臭にそそられたのか
臭うのか?
ナキウサギにとっては初めてのザックの匂いだったのでしょうか。
この日も3時間以上粘ってナキウサギを堪能しました。
暖冬とはいえ大雪山、十勝岳連峰方面は雪に覆われてきていました。
名古屋戦後にもう1回行きたいのですが、果たして。
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